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2023年8月28日発売の週刊少年ジャンプ39号に掲載される『呪術廻戦』233話のネタバレと展開予想や考察をご紹介します。
呪術廻戦ネタバレ232話のおさらい
呪術廻戦ネタバレ232話①|着々と進む無下限への適応
- 法陣が4回転することで魔虚羅は五条の不可侵に適応する
- 適応が時間によるものなのか経験値によるものなのかは不明
- 法陣の回転は着々と進む
呪術廻戦ネタバレ232話②|術式反転”赫”を発動
- 法陣が3回転した時点で術式反転”赫”を使用
- ”赫”によるダメージは宿儺の”領域展延”によって最小限に抑えられる
- 直後に場内を一周してきた”赫”が背後から宿儺に炸裂
- 読み合いは五条の勝利
呪術廻戦ネタバレ232話③|五条渾身の”黒閃”炸裂!!
- 背後からの術式反転”赫”により五条の方へ弾き飛ばされる宿儺
- 五条の拳が”黒閃”となって炸裂
- 術式順転”蒼”と黒閃を纏った拳の威力は絶大
- 宿儺は白目を剥いて失神
- 頭上の法陣は転がり落ち五条の勝利の雰囲気が漂う
呪術廻戦ネタバレ232話④|魔虚羅がついに五条の不可侵に適応
- 五条勝利かと思われた次の瞬間法陣が回転
- 法陣の回転と共に五条の足元に”影でできた沼”が出現
- 中から魔虚羅が登場
- 魔虚羅の剣が五条に切り傷をつける
- 転がり落ちた法陣の回転により魔虚羅は無下限への適応を完了
- 今後魔虚羅は全ての攻撃において、五条の不可侵を破ることが可能に
呪術廻戦232話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。
呪術廻戦ネタバレ233話
呪術廻戦ネタバレ233話①|皆の脳裏によぎる”五条悟 敗北”
ついに五条の不可侵に適応した魔虚羅。
放たれた魔虚羅の斬撃は、五条の肩に傷をつけました。
「条件はイーブンになっただけだし…」と言う虎杖でしたが、家入の分析によりその状況の深刻さが明かされます。
家入によると五条の反転術式の出力は、「連続での領域展開時に負った脳へのダメージにより、確実に下がってきている」とのことです。
この分析により、「最強・五条悟の敗北」が皆の脳裏に駆け巡ります。
時を同じくして、五条本人も「敗北」の可能性を実感していました。
呪術廻戦ネタバレ233話②|敗色とともに湧き上がる高揚
魔虚羅の一撃を前に敗北がよぎる一同。
しかし五条だけは、敗色とともに充足感を味わっていました。
さらに、以前敗北を喫した「禪院甚爾」のことを思い出し、その時の高揚感を思い出します。
五条も宿儺と同様、最強であるが故に孤独を感じていました。
だからこそ自分に並ぶ実力を持つ相手が現れたことで、充足感が込み上げてきたのです。
敗北が脳裏に過ぎるとともに、宿儺が感じていた”愛”を、五条も痛感し始めていました。
呪術廻戦ネタバレ233話③|2対1ではなく…新式神出現!!
宿儺と魔虚羅の波状攻撃は激しさを増していきます。
ここで宿儺は初めて「穿血」を使用、脹相を驚かせます。
魔虚羅が不可侵を消したタイミングで宿儺が攻撃を差し込んでくることから、実質状況は2対1、と五条は分析します。
ただ五条の分析を見透かしたかのように、宿儺は「勘違いするなよ 2対1じゃない」と警告します。
その瞬間、宿儺は「鵺」「渾」と詠唱。
鵺と玉犬・渾が融合した式神「嵌合獣 顎吐」が顕現します。
これにより状況は3対1。
五条はさらに絶望的な状況に追い込まれることとなります。
呪術廻戦ネタバレ233話④|五条の笑みの裏に秘策あり!!
魔虚羅と顎吐に挟まれた宿儺を「迷子の宇宙人みたい」とからかう五条。
からかいなどお構いなしに、宿儺、魔虚羅、顎吐は一気に五条に襲いかかります。
押され気味の五条は間隙を縫って魔虚羅と顎吐に術式反転”赫”を浴びせますが、魔虚羅にほとんどダメージを与えられません。
追い込まれた五条でしたが、ここで秘策を思いつきます。
その秘策とは「無制限の『虚式』の発動」。
五条の笑顔から、この秘策が状況を打開する鍵となることが窺えます。
呪術廻戦ネタバレ233話まとめ
233話で描かれたことは大きく分けて以下の3つです。
- 五条の敗北の可能性とそれを楽しむ五条の様子
- 新たに顕現した式神「嵌合獣 顎吐」
- 魔虚羅と顎吐を葬る秘策「無制限の『虚式』の発動」
終始五条が押される展開でしたね。
しかし最後には、一発で戦況をひっくり返せる五条の秘策も明かされました。
234話は五条の「無制限の『虚式』の発動」により、戦況が大きく動くことが予想されます。