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2023年9月4日発売の週刊少年ジャンプ40号に掲載される『呪術廻戦』234話のネタバレと展開予想や考察をご紹介します。
呪術廻戦ネタバレ233話のおさらい
呪術廻戦ネタバレ233話①｜皆の脳裏によぎる”五条悟 敗北”
- 五条の不可侵に適応した魔虚羅
- 魔虚羅の斬撃は五条の肩に傷をつける
- 五条の反転術式の出力は確実に下がってきている
- 理由は領域の連続展開時に負った脳へのダメージ
- 最強・五条悟の敗北が皆の脳裏に駆け巡る
- 時を同じくして五条本人も「敗北」の可能性を実感
呪術廻戦ネタバレ233話②｜敗色とともに湧き上がる高揚
- 敗色とともに充足感を味わう五条
- 以前敗北を喫した「禪院甚爾」のことを思い出す
- 甚爾との戦いで味わった高揚を懐古
- 五条も宿儺同様に最強であるが故の孤独を感じていた
- 宿儺が感じていた”愛”を五条も痛感
呪術廻戦ネタバレ233話③｜2対1ではなく…新式神出現!!
- 宿儺と魔虚羅の波状攻撃は激化
- 宿儺は初めて「穿血」を使用
- 実質的に状況は2対1と五条は分析
- 宿儺は「勘違いするなよ 2対1じゃない」と五条に警告
- 宿儺は「鵺」「渾」と詠唱
- 鵺と玉犬・渾が融合した式神「嵌合獣 顎吐」が顕現
- 状況は3対1になる
呪術廻戦ネタバレ233話④｜五条の笑みの裏に秘策あり!!
- 宿儺を「迷子の宇宙人みたい」とからかう五条
- 一気に五条に襲いかかる宿儺、魔虚羅、顎吐の三者
- 押され気味の五条
- 間隙を縫って魔虚羅と顎吐に術式反転”赫”を浴びせる
- ほとんどダメージはなし
- 五条の秘策「無制限の『虚式』の発動」
- 笑みを浮かべる五条
- この秘策が状況を打開する鍵と考えられる
呪術廻戦233話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。
呪術廻戦ネタバレ234話
呪術廻戦ネタバレ234話①｜五条支援に名乗りをあげる学生たち
233話で3対1の状況になった五条VS宿儺の戦い。
この状況を打開すべく、乙骨と真希が参戦する姿勢を見せました。
しかし鹿紫雲と秤は2人の参戦に反対。
加えて冥冥と日下部も「なーんにも分かってねえじゃん」と、乙骨を制します。
冥冥は参戦すべきでない理由として、「五条と宿儺の勝利条件の違い」を挙げました。
「宿儺は五条撃破後に術師たちと戦うことを見越している。そのための切り札を温存しているため、学生たちは安易に参戦すべきではない。」
というのが大人たち（冥冥・日下部）の見解です。
呪術廻戦ネタバレ234話②｜嵌合獣・顎吐は複数の式神の融合体
魔虚羅、顎吐と五条の交戦を通じて、顎吐の正体が明らかとなります。
その正体は、「大蛇」「虎葬」「円鹿」を継承した鵺と玉犬・渾の融合体。
背中に生えた大蛇の頭が独立して相手に襲いかかり、鵺のように電撃を纏って攻撃を仕掛けるところにそれぞれの特徴がみて取れます。
さらには円鹿の再生能力を継承しており、顎吐の攻略には魔虚羅同様、一撃での破壊が必須のようです。
呪術廻戦ネタバレ234話③｜覚醒する”宿儺の”魔虚羅
「魔虚羅……いつまで待たせるつもりだ 魅せてみろ!!」
こう宿儺が魔虚羅に語りかけた刹那、魔虚羅の法陣が回転。
ついに”宿儺の”魔虚羅が覚醒します。
次の瞬間、魔虚羅は宿儺のように斬撃を飛ばして五条の右腕を切り落としました。
治癒力の落ちている五条は絶体絶命。
魔虚羅、宿儺が襲いかかり、五条は上空に弾き飛ばされます。
そこに待ち構えていたのは顎吐。
五条はついに敗北の危機に追い込まれてしまいます。
呪術廻戦ネタバレ234話④｜最強の反撃！出力最大”蒼”炸裂！
顎吐の一撃が五条の顔面にヒット。
しかし五条はその一撃をものともせず、「さっきからオマエだけ 釣り合ってねーんだよ」と言い放ち不敵な笑みを浮かべます。
笑みを浮かべると同時に、五条のそばに青い球体が出現。
左手一本で顎吐をビルに打ち付け、出力最大の術式順転”蒼”を浴びせます。
この一撃により顎吐は完全に破壊され、消滅しました。
そして最後のナレーションでは、「これより41秒後 再び五条悟の 虚式『茈』が 新宿に戦跡を刻む」と語られます。
呪術廻戦ネタバレ234話のまとめ
234話のポイントは次の4つです。
- 宿儺の切り札が存在していることがほぼ確定
- 魔虚羅が”宿儺仕様”に覚醒
- 顎吐の破壊
- 五条の虚式『茈』が次回描かれる
一時は五条が圧倒され、あわや敗北かというところまで追い込まれましたが、最終的に五条が圧倒する展開となりました。
最後の煽り文にもある通り、235話では「最高潮に達した最強対決の行方」が描かれるでしょう。
ついに決着がつくのでしょうか。
235話、大注目です。
