目次
2023年8月21日発売の週刊少年ジャンプ38号に掲載される『呪術廻戦』232話のネタバレと展開予想や考察をご紹介します。
呪術廻戦ネタバレ231話のおさらい
呪術廻戦ネタバレ231話①|五条の打撃の秘密
- 五条の打撃は「呪力で強化した拳に『蒼』で吸い込む反応を重ねて放つ」というもの
- 吸い込む反応により相手を拳の方へ引きずり込む
- これにより相手はカウンターを受けたような感覚を受ける
- 五条の牽制(ジャブ)は他術師の「クリティカルヒット」並みの威力
呪術廻戦ネタバレ231話②|五条と宿儺の肉弾戦
- 再び五条と宿儺の戦闘シーンへ
- 「術式順転”蒼”を使いながらの攻撃」であることが分かりやすいような戦闘描写
- 初めは五条リードの展開
- 五条が”分身”を披露
- おそらく懐玉・玉折編で天内を狙う刺客が使用していた術式を模したもの
- 宿儺は一瞬で五条の本体を見抜く
- 五条の拳を受け止め軽々と放り投げる
呪術廻戦ネタバレ231話③|最強同士の状況分析
- 互いの現状分析が描かれる
- 宿儺:領域展延の使用中は魔虚羅の法陣が黒く変色
- 宿儺:法陣の変色中は適応が中断される
- 宿儺:展延が使える理由はその部位が”無量空処”による破壊を免れたから
- 五条:肉弾戦において術式順転以外の術式は使用していない
- 五条:順転以外使わない理由は、適応されるのを避けるため
呪術廻戦ネタバレ231話④|魔虚羅の無下限呪術への適応
- 魔虚羅に関する新情報が2人の対話の中で明らかに
- 五条の技に適応するには複数回法陣を回す必要がある
- 無量空処にかかった回数は5回転
- 無下限呪術の止める能力により実現する「不可侵」に対し、4回転が必要
- すでに一度法陣は回転済み
- 3回の回転が五条にとってのタイムリミット
呪術廻戦231話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。
呪術廻戦ネタバレ232話
呪術廻戦ネタバレ232話①|着々と進む無下限への適応
231話では、法陣が4回転することで魔虚羅は五条の不可侵に適応することが明らかになりましたね。
232話の序盤では五条と宿儺の肉弾戦の最中、宿儺が着々と適応を進める様子が描かれました。
ここで虎杖が注目したのは、適応は時間によるものなのか、経験値によるものなのかという点。
これにはこれまで様々な知識を披露してきた日下部も答えあぐねていました。
どちらの可能性もあるというのが結論のようです。
法陣の回転は、「あと一回で完了」というところまで進みます。
呪術廻戦ネタバレ232話②|術式反転”赫”を発動
後がない五条は、ここで術式反転”赫”を使って一気に攻勢に出ます。
適応を避けるために術式順転”蒼”ばかり使っていたので、宿儺でもここで”赫”を使うことは予想できないだろうと踏んだためです。
しかし”赫”による攻撃は、宿儺の”領域展延”によって最小限のダメージにとどめられてしまいます。
惜しくも五条の読み負けか、と思われた瞬間、場内を一周してきた”赫”が背後から宿儺に炸裂します。
五条は最初から、場内を巡って戻ってくる”赫”を当てようと画策していたのです。
呪術廻戦ネタバレ232話③|五条渾身の”黒閃”炸裂!!
背後からの術式反転”赫”により五条の方へ弾き飛ばされる宿儺。
そこに五条の”黒閃”が炸裂します。
231話で明かされたように、五条の拳は常に術式順転”蒼”を纏っており、その威力は他の術師の拳とは一線を画すものです。
さらに黒閃”によって打撃の威力は2.5乗倍になっているため、その威力は計り知れないほどでしょう。
さすがの宿儺もこの打撃には耐えきれず、白目を剥いて失神。
頭上の法陣は転がり落ち、五条の勝利の雰囲気が漂います。
呪術廻戦ネタバレ232話④|魔虚羅がついに五条の不可侵に適応
五条勝利かと思われた次の瞬間、法陣が回転します。
法陣の回転と共に五条の足元に”影でできた沼”が出現、中から不気味な腕が伸びてきました。
その刹那現れたのは、影の中に潜んでいた魔虚羅。
魔虚羅の剣による一撃が五条に切り傷をつけました。
転がり落ちた法陣の回転により、魔虚羅は無下限への適応を完了。
今後魔虚羅は全ての攻撃において、五条の不可侵を破ることが可能となりました。
呪術廻戦ネタバレ232話まとめ
232話では状況が目まぐるしく変化し、最強同士のシーソーゲームが繰り広げられる展開でしたね。
4回転終了前に宿儺を倒し切ったかと思われましたが、皮肉にも五条の最後の拳が4回転目の引き金となってしまいました。
混沌を極める最強対決。
今後注目すべきポイントとして、以下の3つが挙げられます。
- 不可侵抜きの五条と魔虚羅ではどちらが上なのか
- 宿儺は戦闘不能になったのか
- どのようにして魔虚羅を攻略するのか
これまで考察してきた「五条VS魔虚羅」の詳細がついに明かされそうです。