【チェンソーマン】クァンシが連れている4人の魔人

ピンツイ

クァンシを探すピンツィ
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

ピンツィは、蛇のような形をしたポニーテールが特徴の魔人です。
クァンシの連れている魔人の中では、最も表情が豊かでよくしゃべります。

ドーナツが好物です。
ポニーテールの先にもう1つ顔があるからか、第1回人気投票ではフタクチという愛称で紹介されていました。

輪の形にしたポニーテールから覗くことで、相手の契約悪魔を見破る能力があります。
知識を教えて喜ぶ様子から、知識の象徴でもある蛇の悪魔の魔人と考察されています。

地獄に落ちた際に、闇の悪魔の力で死亡したと思われます。

ロン

回転寿司の皿を食べるロン
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

ロンは頭部から2本の角が生えており、パワーに似た特徴を持つ魔人です。
言葉は単語しか話さず、回転ずしでは皿ごと食べる様子を見せていました。

第1回人気投票では、角ありという愛称で紹介されています。
なぜか手錠をつけられていますが、戦いになる自力で引きちぎっており、何のためにつけているか不明です。

血を要求する魔人らしい性格で、口から火を吐く能力を持っていました。
名前や能力から、竜の悪魔の魔人の可能性があります。

ピンツィと同様に、闇の悪魔の力で死亡した可能性が高いです。

コスモ

精神世界のハロウィン
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

コスモは、右側の脳と眼球が飛び出しているショッキングな外見の魔人です。
ハロウィンとしか発言しないのが特徴で、会話するシーンはありません。

クァンシの連れた魔人の中で1人だけ正体が判明しており、宇宙の悪魔の魔人です。
ハロウィンと声をかけると、相手もハロウィンとしか言わなくなる能力を持っています。

能力の正体は、「強制的に宇宙の情報を理解させる」というものです。
「本気のハロウィン」は、宇宙に関する大量の情報を流し込む技です

「本気のハロウィン」を受けたサンタクロースは、ハロウィンのことしか考えられない状態になってしまいました。

70話で、マキマに首を撥ねられています。

ツギハギ(本名不明)

クァンシを復活させようとするツギハギ
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

体中に縫い跡があるのが特徴の魔人で、口が縫われているためか一言も話しませんでした。
第1回人気投票でツギハギとして紹介されていましたが、クァンシの魔人の中で1人だけ本名が明かされていません。

地獄には行っておらず、首だけになったクァンシの目の弓を引き抜いて復活させました。
70話で、マキマに首を切断されています。

【【チェンソーマン】クァンシの登場回①

7巻54話:デンジを捕まえろと命令を受ける

54話のクァンシと4人の魔人
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

チェンソーマン54話では、デンジの心臓が各国から狙われる展開に。
クァンシは、デンジを捕まえる依頼を受けた中国の刺客として登場します。

女性のデビルハンターですが、4人の女性の魔人を侍らせる衝撃的な登場シーンが描かれます。
デンジを捕らえた報酬が、4人の魔人に義務教育と人権を与えてほしいというのも印象的です。

58話で来日しますが、仲間と観光した後に「疲れたから仕事は明日にしよう」と言うなどマイペースぶりを発揮していました。

7巻60話:四十九人斬りを披露

一瞬でクァンシに首を斬られた人形たち
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

なかなか仕事をしないクァンシですが、60話でついに行動を開始します。
サンタクロースの人形が大挙してデンジを追う中、クァンシは剣を持って突撃

視認できないほどの速さで移動し、進行方向にいる人形やデビルハンターを頭部は全て切断します。
人類最強と呼ばれていたクァンシですが、これまでとは世界観が変わったような強さを見せました。

60話のタイトルが、「クァンシと魔人達四十九人斬り」なので49人があっという間に斬殺されたと思われます。

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