奪われた「アレ」は世界をひっくり返すのに必要なもの?
海賊島から奪われた「アレ」は、世界をひっくり返すのに必要ものの可能性も高いです。
1096話では、ロジャー海賊団も何かを求めてゴッドバレーに登場しました。
展開的にロジャー海賊団も、「アレ」を手に入れようとしている可能性が高いでしょう。
「アレ」は、ひとつなぎの大秘宝を手に入れて、世界をひっくり返すのに必要なものなのかもしれません。
アレはロジャーに奪われた?
「アレ」は、最終的にロジャーに奪われたのかもしれません。
ゴッドバレー事件の顛末や「アレ」の行方は、1096話では描かれませんでした。
しかし、「アレ」が世界をひっくり返すために必要なら、ロジャーが手に入れた可能性が高いです。
ロジャーにアレを奪われ、ロックスがいなくなったことでロックス海賊団は消滅したのかもしれません。
「アレ」の正体はロードポーネグリフ?
ロジャー海賊団が手に入れようとした「アレ」は、ロードポーネグリフとも考えられます。
ラフテルへの道を示したロードポーネグリフなら、「アレ」の条件に当てはまりそうです。
ただ、ロードポーネグリフを天竜人が、人間狩りの賞品にはするかは微妙です。
また、人間狩りの賞品は、6つの宝箱に入っていると考えられます。
ロードポーネグリフは、宝箱に入らない大きさなので「アレ」ではなさそうです。
ロードポーネグリフの写しが、宝と呼ばれるとも考えにくいです。
ゴッドバレー事件の戦力についての考察
ロックス海賊団はそれほどの脅威ではなかった?
実はロックス海賊団は、それほどの脅威ではなかった可能性も出てきました。
1096話の回想で、ロックス海賊団がゴッドバレーを襲撃します。
現場は大混乱になりますが、天竜人が襲われる様子などは描かれませんでした。
その後もぞくぞくと海賊団がやって来ますが、神の騎士団は冷静に迎え撃つ姿が描かれています。
情報を知らされたガープも、「十分な護衛はつけたんだろ?なぜ怯える」と全く事態を重く見ていませんでした。
ロックス海賊団の総戦力は最強だと思われますが、協力しないせいで脅威と見なされていないのかもしれません。
また、天竜人・海軍側の戦力が強力だったのは間違いなさそうです。
天竜人だけでもかなりの戦力?
ゴッドバレー事件が発生した際、天竜人だけでもかなりの戦力だった可能性があります。
1096話で、人間狩りを行う天竜人の狩人は200人と判明しました。
それに対して標的の脱兎は10万人いますが、3週間以内に全員殺される予定になっています。
200人だけで10万人の脱兎を皆殺しにできると考えると、天竜人の狩人はかなり強そうです。
ガーリング聖が圧倒的な優勝候補というわけでなく、優勝を狙う天竜人も何人か登場しました。
ガーリング聖以外に、神の騎士団のメンバーが来ていることも明らかに。
ガーリング聖は四皇並みの強さの可能性もあり、天竜人だけでも簡単に負ける戦力ではなさそうです。
神の騎士団は海軍を下げて、自分たちで戦おうとしており、返り討ちにする自信があったのでしょう。
ゴッドバレーには大将がいた可能性も
ゴッドバレーに来ていた海軍の中には、大将がいた可能性もあります。
狩人の天竜人が200人いることが判明しましたが、家族や見物人を考えるとその数倍の天竜人がいる可能性が高いです。
ワンピースの世界では天竜人が殴られただけで、現場に大将がやって来ます。
これだけの数の天竜人がいる以上、海軍の護衛は相当な戦力でしょう。
サターン聖もゴッドバレーに来ており、海軍の護衛の中には大将がいないのは不自然です。
ガープが十分な護衛と言っていたことからも、天竜人の集団を守れる戦力が集まっていたはずです。
ただ、コングはかなり慌てた様子で、ガープにゴッドバレー行くように言っていました。
ガープが来て安堵していた海兵も多く、何らかの理由で大将はいなかったのかもしれません。