ロジャーとガープが手を組んだのは捏造?
ロジャーとガープ手を組んでロックス海賊団を倒したのは捏造の可能性も出てきました。
ロジャーは宝を奪いに来た可能性が高く、ガープはロジャーを捕まえに来ただけです。
2人ともロックス海賊団に興味がなく目的も違うため、力を合わせてロックス海賊団と戦うとは思えません。
ゴッドバレーを脱出したイワンコフは政府に不都合な情報が出ていないと言っており、ニュースが捏造された可能性があります。
ただ、ロジャーとロックスが言い争うセリフが描かれており、2人が戦った可能性は高いです。
三つ巴の戦いの結果、ロックスが倒れたことでロジャーとガープが共闘したことなったのかもしれません。
ロックスについての考察
実はロジャーより弱かった?
38年前は最強と思われたロックスですが、ロジャーよりも弱かった可能性が出てきました。
1096話でロックスが、先頭に立ってゴッドバレーに乗り込んでいたことが判明しました。
実は弱いという予想もありましたが、ロックスがかなり強いことは間違いないでしょう。
ただ、ロックス海賊団のメンバーは、ロックスを恐れていたようには見えません。
ロックスが、圧倒的に強かったというのはなさそうです。
ガープはロックスを気にかけておらず、コングもロジャーがゴッドバレーに来たことを警戒していました。
海軍も、ロックスよりロジャーを脅威と考えていたように見えます。
当時から、ロジャーの方がロックスより強かったのかもしれません。
馬鹿にされているがカリスマ性がある可能性が高い
ロックスは白ひげに馬鹿呼ばわりされていますが、何らかのカリスマ性があったと思われます。
ロックス海賊団は、自分勝手に行動する人間ばかりでまとまりのない集団だったようです。
白ひげが「誰が部下になった」と言っているように、誰もロックスをリーダーだと認めていないように見えます。
957話で「儲け話の為にかき集められ生まれた」と言われていますが、海賊団という自覚もなかったのかもしれません。
ただ、ロックスが大物海賊を一つの集団にまとめたことは事実であり、それだけのカリスマ性があった可能性が高いです。
馬鹿にされながらもどこか認められていると考えると、ルフィに似ているようにも見えます。
ゴッドバレー事件の考察まとめ
新たに判明した事実を元に、ゴッドバレー事件について考察しました。
ロックスはそこまで強くなさそうな雰囲気でしたが、姿が描かれなかったのが不気味でもあります。
「アレ」と呼ばれる謎の宝の存在も判明し、ひとつなぎの大秘宝を争奪戦に影響する可能性も出てきました。
ゴッドバレー事件は改めて描かれる可能性が高いので、詳細が明かされることに期待しましょう。