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2024年7月11日発売の週刊ヤングジャンプ32号に掲載されるキングダム第803話のネタバレ情報をご紹介します。
キングダムネタバレ802話のおさらい
キングダムネタバレ802話①慌てふためく咸陽内

- 戸籍作成にあたり、咸陽内では文官達が慌ただしく走り回る
- 李斯は莫大な人件費の増幅に、どこから資金を捻出するか頭を抱えていた
- 李斯は秦国の復興にあたり、命を掛けてでも柱を立ててやるという意気込みを見せる
キングダムネタバレ802話②燕太子同盟締結前に帰国

- 同じ頃、秦国内には燕の大志が来朝
- 同盟を結ぼうと訪れたものの取り次ぐ前に太子は帰国
キングダムネタバレ802話③王翦李牧の弱点を見抜く

- 「閼与」では、王翦と残兵が傷を癒やし、立て直しを企ろうとしていた
- 王翦は倉中の途中離脱を不問にし、元いた側近の位置に置く
- 次の復活については「十中十私が勝つ」と言い切る王翦
キングダムネタバレ802話④渕涙を流し昇進を喜ぶ

- 飛信隊内では、楚水と渕が五千将の命、羌瘣が将軍の命を受けていた
- 自身の昇進に否定的な渕を信はフォロー
- 渕は涙ながらに信の言葉を受け入れる
キングダム802話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。
キングダムネタバレ803話
ここからはキングダム803話のネタバレ情報をお届けします。
キングダムネタバレ803話①途方もない作業の戸籍作り

咸陽の官僚達は、それぞれの地域に分担され、隅から隅まで国民を探し回っている最中でした。
戸籍作りは途方もない作業であり、まずは統治に含まれていなかった地域を探し出すところから始まっていました。
広大な土地を歩き回り、人づてに聞いた集落を探し回る日々。
中には自身が住んでいる土地が「秦国」であることがわからない人もおり、敵から攻められたと、文官が集落に首を跳ねられるといった摩擦も起こっています。
それでも文官達は音を上げず、着実に戸籍の数を重ねていきました。
キングダムネタバレ803話②三本目の柱とは

年が明け、ついに韓へ攻め込む時期となりました。
騰の元へ将軍達が集まり、一本目の柱と二本目の柱で「三本目の柱を立てる」と告げられます。
韓攻略の目的は、韓の「領土」「人」「金」を奪うことで秦国の資金や軍力を補うことで、趙国を滅ぼす準備をするというもの。
あくまで昌平君が立てた三本の柱は、秦国を立て直すための案であり、軍容を鄴攻め・番吾の敗戦前に戻すことで、再び趙国へ攻めることを目標にしていたのです。
キングダムネタバレ803話③韓攻略の作戦

一見、七国最弱である韓を滅ぼすことは簡単に見えますが、これまで滅ぼせなかったのは趙と魏の援軍により、侵略が不可能だったとのこと。
秦国の大きな軍容があっても滅ぼせなかったのは、韓へ侵略すると三国相手となってしまうためでした。
そのため、今回は玉凰隊と楽華隊で各国の援軍を足止めし、その間に騰合併軍で韓を討つという作戦です。
キングダムネタバレ803話④羌瘣戦略を提案

可能な限り騰軍の戦力を抑えたまま韓へ到達し、昌平君が設定した「2年」の期限までに王都を落とすことが今回の任務。
失敗に終われば秦の中華統一は叶わぬと騰は将軍達に伝えます。
さらに今回選ばれた将軍達に戦場を任せているため、戦略はおろかほぼ丸投げ状態だということが判明します。
頭を抱える将軍達の中、羌瘣はただ一人、戦略があると騰に伝えました。
キングダムネタバレ803話のまとめ
ついに三本目の柱が判明しました。
一つ目の柱と二つ目の柱で内政と軍容を整え、三本目の柱である「略奪した韓の資金・領土・金を使い、趙国へ再び攻め入るという作戦。
七大国のうち最弱とも言われる韓ですが、これまで侵略できなかったのは、隣国している趙と魏から来る大量の援軍を危惧していたためでした。
玉凰隊と楽華隊で大軍を足止めできるのか、韓攻略のカギは王賁と蒙恬の作戦にかかっているとも言えるでしょう。
展開のスピードが上がってきたので、早々に韓攻略の回が始まりそうですね!次回もお楽しみに!