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ワンピースネタバレ1097話③自勇軍のドラゴンとイワンコフ登場
26歳になったジニーは、22歳のくまに求婚していました。
しかし、ジニーの求婚を断るくま。
ジニーはくまが求婚を断ったことに激怒しますが、くまには断る理由がありました。
それは父がバッカニア族の血筋を継いでいただけで、母を巻き込んだからです。
だからこそ、くまはジニーがバッカニア族の血を継ぐ自分と結婚して、不幸な目に合わせたくありません。
しかし、くま自身はジニーと結婚出来れば幸せだと思っています。
くまは話題を変えると、ジニーに自勇軍のドラゴンが各地でデモを起こし指名手配された新聞記事を見せました。
いつの日か、海に出て多くの人を救いたいと言うくま。
そこへ、ギョギョと名乗る男ともう一人の男が、ジニーとくまに魚をあげに教会へやって来ました。
くまはギョギョにお礼をいいますが、不貞腐れたジニーに物をぶつけられます。
そして、時が経ち、22年前の25歳になったくまにある騒動が起こります。
それはソルベ王国の南に住んでいる住人が、国王軍に誘拐されたのです。
どうやら、法律が変わって、南の住人に対して何をしても罪に捕らわれないようでした。
捕まった住人が奴隷の様に扱われる事に怒るくま。
くまからすれば奴隷が人並以下に扱われる事を知っています。
怒ったくまは国王軍をウルススショックで吹き飛ばしました。
そして、ソルベ王国の法律が変わったのは、天上金を減らしたいべコリの政策です。
天上金は国民の数で支払う金額が決まるシステム。
そこで、ベコリは北だけを国にすることで、天上金を少なくすることにしました。
南は老人達が多く、天上金が少ないので見捨てたのです。
しかし、くまの教会を含めた南の国は国として認められないので、無法地帯になってしまいます。
その後、くまは投獄され、くまを助けに来たジニーとギョギョ達も投獄されてしまいました。
どうやらべコリの政策は、天竜人の入れ知恵のようです。