くまの人格が消されたのはバッカニア族の意志を恐れているから?
くま人格を消されたのは、バッカニア族の意志を恐れているからかもしれません。
1096話でくまが「かわいそうな人達を一人でも多く救いたい」と言った時、サターン聖は「だから消えるんだお前達は」と発言。
サターン聖の発言から、バッカニア族全体がくまのような性格である可能性が高いです。
サターン聖は、虐げられる人々を助けようとするバッカニア族の気質を恐れているのではないでしょうか。
くまの人格を消すように命じたのも、サターン聖の可能性が高いです。
サターン聖はバッカニア族の意志を消し去るために、くまの人格を消したのかもしれません。
七武海のくまについて考察
くまが七武海になったのは4年〜5年前?
くまが七武海になったのは、4年〜5年前の可能性が非常に高くなりました。
1097話の描写から、くまは6年前の時点で七武海になっていません。
また、エースが七武海にスカウトされたのは4年〜5年前であり、その頃に七武海に空きがあった可能性が高いです。
エースが七武海のスカウトを断った後に、くまが七武海入りしたと思われます。
ベガパンクの拠点がエッグヘッドに移った時期とも一致
くまが七武海入りした時期が4年〜5年前なら、ベガパンクの拠点がエッグヘッドに移った時期とも一致します。
パンクハザードの事故が起きたのが4年前で、その後ベガパンクはエッグヘッドに拠点を移しました。
ボニーは、まだ普通の研究所だったエッグヘッドに来たと言っています。
普通の研究所と言っているのは、エッグヘッドの開発が進んでいなかったからでしょう。
ベガパンクの拠点になったばかりのエッグヘッドで、ボニーは治療を受けた可能性が高いです。
くまが七武海入りして間もなく、ボニーは治療を受けられたはずです。
くまの七武海入りが4年〜5年前で、エッグヘッドにベガパンクが来たのが4年前なら時期が一致します。
ボニーを人質にされて政府の言いなりだった可能性が高い
七武海になったくまは、ボニーを人質に取られて政府の言いなりになっていたと思われます。
くまは、七武海の中で唯一政府の言いなりの男と呼ばれていました。
くまは、自分の自我が無くなることに同意するほど政府に忠実です。
ボニーの治療と引き換えに七武海にされ、治療が済んだ後も人質だったと考えれば辻褄が合います。
赤犬が「ボニーが逃げたと聞いた時に冷やりとした」と言ったのも、人質が逃げ出したからでしょう。
その後、「それも終わった」と言ってたのも、くまの自我が消えた後だからだと考えられます。
暴君くまに関する考察
嘘だらけの暴君くまの経歴
世間で暴君とされているくまの経歴は、嘘だらけの可能性が高いです。
ジンベエの言っていたくまの経歴は以下の通りです。
- 国民に追放される海賊としてとなる
- 革命軍に参加
- 政府に捕らえられて終身刑
- 身体改造とクローン開発の協力を条件に七武海入り
しかし、くまは6年前の時点で国王になっていない上に、22年前から革命軍に参加しています。
海賊にもなっていないので、この経歴はかなり嘘がある可能性が高いです。
22年以上前からくまが国王だったことにされた?
くまは22年以上前から国王だったことになっている可能性もありそうです。
世界政府がくまをソルベ王国の国王と認めた理由は不明ですが、国王にした方が都合が良い何かがあるのでしょう。
ただし、くまは、22年前に革命軍の幹部になっています。
世界政府が、政府を倒そうとする革命軍の幹部を加盟国の国王と認めるはずがありません。
くまが革命軍の古参の幹部であることは有名であり、革命軍に入った時期をごまかすのは難しいでしょう。
ソルベ王国の国王だった事実を捏造するために、22年以上前からくまが国王だったことにしたのかもしれません。