ドラゴンがベガパンクを紹介した?

出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

なぜボニーはエッグヘッドを訪れたのか?
その理由はドラゴンがベガパンクを、くまに紹介したからだと思われます。

ドラゴンとベガパンクといえば旧知の仲。
そして、ドラゴンは「青玉鱗」を治療できる医者を、独自に探してくれていました。

その中で治療できる可能性がある存在として、ベガパンクをくまに紹介したのでしょう。

そしてくまはベガパンクに希望を託し、ボニーと共にエッグヘッドへ訪れたものと考えられます。

900年前の技術が関係している?

出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

ベガパンクには「青玉鱗」の治療法が分かっていた。

ではどこでベガパンクはその治療法を手に入れたのでしょう?

ヒントはエッグヘッドの技術が、900年前に存在した文明の再現という点です。

900年前といえばDの一族と、現在の世界政府が争っていた時代。
そして当時はまだ「青玉鱗」は、Dの一族にとっても天竜人側にとっても、一般的な病だったのかもしれません。

そして、彼らは治療法も確立していたと考えられます。

ベガパンクはその治療法を再現し、ボニーに施したのではないでしょうか?

ジニーの病気についての考察まとめ

「ワンピース」にはローが発症していた珀鉛病など、恐ろしい病が度々登場します。

その中でも「青玉鱗」はマリージョアでしか発症しないような、非常に稀な病気です。

そのため治療法もないのですが、果たしてボニーはどのようにして救われたのでしょうか?

そしてその為に犠牲になったくまの行く先は……。

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