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キングダムネタバレ787話②血の契約を交わすふたり
ある日、ジ・アガから「友になってやってもいい」と伝えられ、ふたりは血の契約を交わします。
その契約は、「決して絶つことのできない強い絆で結ばれ、互いに力が宿り合う」というものでした。
真面目でお堅いジ・アガの会話を、冗談交じりにつっこむカン・サロですが、「お前が生涯の友になるというなら嬉しい」と、契りを交わしました。
このときから、ふたりは一心同体の友となり、どんな時もふたりで戦ってきたのです。
ここでカン・サロの回想が終わります。
キングダムネタバレ787話③ジ・アガ敗走
ジ・アガは糸凌の刃が首元を通りきる前に、腕に刃を押し付けて勢いを殺します。
最後の力を振り絞り、糸凌の左胸に強烈な一撃を食らわせました。続けて、糸凌の頭に重い一撃を繰り出します。
兜が砕け、血だらけになった口元を噛みしめ糸凌は、ジ・アガの首元にあった刃を振りきるのです。
ジ・アガは力なく刀を手放し、倒れていきます。
キングダムネタバレ787話④カン・サロの本気
ジ・アガの様子を見たカン・サロは、申赫楽の一撃を腕に受け止め、そのまま反撃。
強烈な一撃を受けた申赫楽は、カン・サロの手により敗走します。
申赫楽の後を追い、ジ・アガに立ち向かう山秀も一撃で葬り去られてしまうのです。
重傷の糸凌の前を通り過ぎ、ジ・アガの顔を見るカン・サロ。ジ・アガと共に司馬尚へ仕えたときの事を思い出していました。
「お前の魂は俺と共にある」と、一瞬悲しい表情を浮かべた後、カン・サロは残った近衛を引き連れ本陣を目指します。