
目次
2024年2月15日発売の週刊ヤングジャンプ11号に掲載されるキングダム第787話のネタバレ情報をご紹介します。
キングダムネタバレ786話のおさらい
キングダムネタバレ786話①倉央軍により怯む司馬尚軍
- 倉央軍の突撃によって司馬尚軍の後方は混乱
- 前方に味方が来たことで、秦軍本陣には安堵の声が挙がる
- 王翦が巳干と甫順に、「一気に司馬尚の首を取れ」と命じる
キングダムネタバレ786話②青歌が戦う理由
- 急襲により陣形が崩れたことが司馬尚に伝わる
- 自身が葬るので「無理に止めずとともよい」と言い放つ司馬尚
- 趙真は司馬尚を守るため周りを固めるよう近衛に指示
- 王翦軍と共にお茶を飲めば話は済みそうだと吐露する趙真
キングダムネタバレ786話③糸凌、致命傷を受ける
- カン・サロとジ・アガの凄まじい猛攻に耐え続ける糸凌
- ついに捌ききれず背中にカン・サロの一撃を許してしまう
- 申赫楽の声が届かない程疲弊し、虚ろに言葉を繰り返す糸凌
- その姿に申赫楽は糸凌を休ませ自身が前に出る
キングダムネタバレ786話④ジ・アガとカン・サロの覚悟
- カン・サロが離脱し本軍へ向かおうとするも糸凌が阻止
- ジ・アガは「もはや容赦はせぬ」と、攻めの姿勢を宣言
- 申赫楽が糸凌とともにカン・サロを道連れにしようと飛び込む
- 急反転した糸凌の刃がジ・アガの首元に届く
キングダム786話のネタバレ詳細は下記よりご覧ください。
キングダムネタバレ787話
ここからはキングダム787話のネタバレ情報をお届けします。
※ネタバレが含まれておりますので、本誌派やアニメ派の方はご注意ください。
キングダムネタバレ787話①カン・サロとジ・アガの過去
ここからカン・サロの回想がはじまります。
どこにも属さず、一匹狼として数々の千人将の首を軍に差し出しては銀を稼いでいたカン・サロ。軍の近衛から勧誘を受けますが、群れるのは苦手だと断り続けていました。
一方同じ頃、同じように千人将の首を差し出していたジ・アガ。彼もカン・サロと同じように、群れるのは嫌いだと一人を貫いていたのです。
たまたま同じ賞金首を狙い、同時にトドメをさした二人ですが、カン・サロは賞金首をジ・アガに譲ります。
納得のいかないジ・アガは、寸分も狂わず賞金首を真っ二つに分け、取り分を二つに分けることを軍へ要求しました。
貰った懸賞金を二つに分ければいいものの、わざわざ首を真っ二つにしたジ・アガ。
その様子を笑いながら見ていたカン・サロは、ジ・アガと仲良くなるまでに時間はかかりませんでした。
キングダムネタバレ787話②血の契約を交わすふたり
ある日、ジ・アガから「友になってやってもいい」と伝えられ、ふたりは血の契約を交わします。
その契約は、「決して絶つことのできない強い絆で結ばれ、互いに力が宿り合う」というものでした。
真面目でお堅いジ・アガの会話を、冗談交じりにつっこむカン・サロですが、「お前が生涯の友になるというなら嬉しい」と、契りを交わしました。
このときから、ふたりは一心同体の友となり、どんな時もふたりで戦ってきたのです。
ここでカン・サロの回想が終わります。
キングダムネタバレ787話③ジ・アガ敗走
ジ・アガは糸凌の刃が首元を通りきる前に、腕に刃を押し付けて勢いを殺します。
最後の力を振り絞り、糸凌の左胸に強烈な一撃を食らわせました。続けて、糸凌の頭に重い一撃を繰り出します。
兜が砕け、血だらけになった口元を噛みしめ糸凌は、ジ・アガの首元にあった刃を振りきるのです。
ジ・アガは力なく刀を手放し、倒れていきます。
キングダムネタバレ787話④カン・サロの本気
ジ・アガの様子を見たカン・サロは、申赫楽の一撃を腕に受け止め、そのまま反撃。
強烈な一撃を受けた申赫楽は、カン・サロの手により敗走します。
申赫楽の後を追い、ジ・アガに立ち向かう山秀も一撃で葬り去られてしまうのです。
重傷の糸凌の前を通り過ぎ、ジ・アガの顔を見るカン・サロ。ジ・アガと共に司馬尚へ仕えたときの事を思い出していました。
「お前の魂は俺と共にある」と、一瞬悲しい表情を浮かべた後、カン・サロは残った近衛を引き連れ本陣を目指します。
キングダムネタバレ787話のまとめ
ついに青歌軍随一の剛腕を持つジ・アガが敗走します。
しかし、申赫楽と山秀は討ち取られてしまい、糸凌は瀕死の重体。何を思ったのか、カン・サロは糸凌を見逃してそのまま本陣へ向かいました。
司馬尚軍のカン・サロとジ・アガの過去が明らかになり、ふたりの絆の強さがわかる回でしたね。
続々と秦軍本陣に将軍が集結しつつある今、これからの戦況も目が離せません!