呪術廻戦ネタバレ251話④|伏黒救出に向けた虎杖の作戦とは?
ここで、天使と虎杖の回想シーンが描かれます。
以前に虎杖は、九十九から魂についての手記を受け取っていました。
虎杖はこの手記について信じると話し、「これなら伏黒の魂を叩き起こせる」と話しました。
それを聞いた天使は、「そのやり方なら私たちの術式(天使の術式)と相性がいいかもしれません」と話します。
ここで天使が話した「そのやり方」というのは、九十九が記した手記のことを指しているものと考えられます。
また、どうやら天使によると、宿儺に天使の術式を喰らわせて消滅させることができたとしても、伏黒の生存率は低いようです。
しかし、伏黒と宿儺の魂を引き剥がし、宿儺と伏黒の肉体の同調を鈍らせることができれば、生存率が高まると話しました。
伏黒を救うため、虎杖は伏黒の魂を叩き起こす作戦に出ます。
呪術廻戦ネタバレ251話⑤|伏黒の魂の救出作戦は失敗!
ここで、話は現在に戻ります。
宿儺が彌虚葛籠を解いた隙に、乙骨が天使の術式「邪去侮の梯子」を発動。
弱点である天使の術式が宿儺に直撃すると同時に、乙骨とリカがさらに追い討ちを仕掛けます。
そして虎杖はこの隙を逃さず、伏黒の魂に触れるための一撃を宿儺に与えました。
この一撃で無事、伏黒の魂まで辿り着いた虎杖。
しかし、伏黒は「もういいんだ」と、生きる意志を完全に無くしていました。
これにより、伏黒を救う作戦は失敗。
宿儺の呪詞が戦場に響き渡ります。