キングダムネタバレ790話|王翦軍の危機再び!両国の将軍が集結

2024年3月14発売の週刊ヤングジャンプ15号に掲載されるキングダム第790話のネタバレ情報をご紹介します。

キングダムネタバレ789話のおさらい

キングダムネタバレ789話①キタリが番吾の城に迫る

  • 李牧の元に早馬が到着し、秦軍の一部が番吾の城に到着したことが知らされる
  • 主要の将軍が動いていないことから李牧は王翦攻めに集中することを断言
  • 王翦攻めに加わりたいと言う傳抵に「傳抵軍にはやってもらうことがある」と阻止
  • 不安な様子のカイネと傳抵ですが、李牧は「勝つのは青歌」だと断言

キングダムネタバレ789話②圧倒的なスピードで進む司馬尚

  • 玉鳳隊が付近の乱戦に巻き込まれ司馬尚の元にたどり着けず
  • 関常は司馬尚が王翦の元へたどり着いてしまうと唇を噛みしめる
  • 後方から前へ急ぐ倉央も司馬尚のスピードに「間に合わぬ・・・」と息が詰まる様子

キングダムネタバレ789話③王翦撤退せず

  • ついに司馬尚の目に王翦が写る
  • 王翦軍の最後の砦となる近衛兵団を次々に一刀両断していく司馬尚
  • 近衛から撤退を促されるも王翦は「否、最後の壁となり私を守り抜け」と命じる
  • 王翦は亜光達が司馬尚を討つことを断言し、「我が命、お前たちに預けるぞ」と続ける

キングダムネタバレ789話④亜光と倉央到着

  • 王翦を守るべく、近衛達は歯を食いしばり防陣を作り上げていく
  • ついに近衛の防陣はあと一列しか残っておらず、王翦絶体絶命
  • 司馬尚が目の前まで迫った時、王翦は「やはり」と口を開く
  • 「勝つのは私だ」と司馬尚に伝えると同時に、亜光と倉央が王翦の元へ到着

キングダム789話のネタバレ詳細は下記よりご覧ください。

キングダムネタバレ790話

ここからはキングダム790話のネタバレ情報をお届けします。

※ネタバレが含まれておりますので、本誌派やアニメ派の方はご注意ください。

キングダムネタバレ790話①王翦軍士気を取り戻す

王翦軍の亜光と倉央が無事に本陣へ到着したことで、王翦軍の士気は高まり勢いを取り戻しつつあります。

士気を取り戻した王翦軍により、司馬尚軍の近衛と旗手は次々に倒れていきました。その様子を静観する司馬尚ですが、頭の中では李牧が青歌城へ助けを求めにきたときのことを思い出していました。


キングダムネタバレ790話②青歌の決意

ここから司馬尚の回想が始まります。

李牧が青歌城に助けを求め訪れた際、城内では李牧の受け入れについて司馬尚と将軍一同で話し合いをしていました。

カン・サロは趙の戦争に巻き込まれることを懸念し、李牧の受け入れを拒否します。「他人の戦争で青歌の血が流れる」と司馬尚に告げますが、司馬尚は沈黙し青歌の民に決断を託すことにしました。

李牧を場内へ受け入れ、青歌の民に李牧が自分の想いを伝えると、激しい歓声とともに拳を天に突き上げるのです。

司馬尚やカン・サロは、その様子をただ黙って見ていました。

ここで司馬尚の回想が終わります。

キングダムネタバレ790話③司馬尚の覚悟

過去の記憶を思い出した司馬尚は、目を見開き静かに口を開き始めます。

戦場で倒れるために城を出たわけではない、なんのために青歌を作り上げたのかと周囲の近衛に問いました。続けて、青歌が作り上げた国(青歌城)が、この戦争に加わったのは城外に「青歌の精神」が何かを示すためだと告げます。

さらに、ここで青歌の民が倒れてしまっては青歌が崩壊してしまう、青歌で待つ家族のために武器を力強く握り直せと一喝

血を流しながらも歯を食いしばり、司馬尚の声を聞いていた近衛は、「勝って青歌に帰るぞ」という司馬尚に同調するかのように、声を張り上げ付近の王翦軍を一掃しはじめます。

キングダムネタバレ790話④王翦軍再び絶体絶命

士気を取り戻した青歌軍の背中を押すように、楽彰が亜光の元へ到着。倉央は急ぎ司馬尚を討つよう指示を出そうとしますが、続いてカン・サロも本陣へ到着してしまいます。

青歌軍の第一将と第二将が揃ったことにより、青歌軍はさらに士気を高めました。

カン・サロを目の前にしたことで、倉央は糸凌の安否に不安な表情。さらに青歌軍の将軍が立て続けに到着したことで、軍を整える暇もなく倉央は混乱している様子です。

司馬尚を討つことが難しいと判断した倉央は、「王翦様を逃がせ」と声を張り上げます。

キングダムネタバレ790話のまとめ

戦況が二転三転する中、戦いはさらに激しさを増します。

司馬尚の声により一気に士気が高まった司馬尚軍、さらに司馬尚に次いで大きな戦力とも言える楽彰とカン・サロの到着は、王翦軍にとって危機的状況と言えるでしょう。

この状況を静観している王翦ですが、流石に撤退をせざるを得ない状況です。期待できる援軍は現状、飛信隊と王賁率いる玉鳳隊、さらに王翦の元へ向かっていた亜花錦ですが、果たして間に合うのでしょうか。

心臓に悪い回が続いていますが、次回も見逃せない回になるでしょう…!

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