
目次
怪獣6号は、怪獣8号に登場する識別怪獣の中でも特に強力な存在です。
怪獣の王とも呼ばれていますが、どのくらい強いのでしょうか?
怪獣6号の能力や強さ、ナンバーズ2とその適合者についても解説します。
【怪獣8号】怪獣6号とは
怪獣の王・絶望の象徴と呼ばれ群発災害を引き起こした識別怪獣

怪獣6号は怪獣の王や絶望の象徴と呼ばれており、小田原市に出現して群発災害を引き起こしたことで知られています。
外見は二足歩行の恐竜のようですが、頭に角と尻尾が何本もあるのが特徴です。
目は瞳孔が縦長でワニのようであり、かなり鋭い目つきをしています。
日本防衛隊は怪獣6号を討伐した際に、200人以上の殉職者を出しています。
多数の怪獣を引き連れるカリスマ性を持つ

怪獣6号は、多数の本獣クラスの怪獣を統率するカリスマ性を持った大怪獣です。
作中で生きた怪獣6号が描かれたシーンでは、さまざまな怪獣と一緒に海岸から上陸しようとしていました。
怪獣6号が怪獣の王と呼ばれたのは強いだけでなく、大勢の怪獣を従えていたからかもしれません。
また、周囲から信頼される人間でないと、ナンバーズ6の適性はないとされています。
元になった怪獣に近い人間が、識別怪獣兵器の適性を持つのかもしれません。
怪獣6号の強さ・フォルティチュードは?
識別怪獣最強クラスでフォルティチュードは9.6!

怪獣6号は、フォルティチュード9.6を誇ります。
フォルティチュード9.6は怪獣8号の次に高い数値で、作中で判明している限りでは2番目の高さです。
フォルティチュードが高い怪獣ほど強い傾向にあり、怪獣8号は識別怪獣の中でも圧倒的な強さを持っています。
フォルティチュードだけ見ても怪獣6号は怪獣8号に迫る強さで、さらに凍結能力まで持っていました。
怪獣6号は防衛隊で歴史上最強クラスの怪獣とも呼ばれており、6号以前の識別怪獣の中では最強の可能性が高いです。
怪獣6号の能力とは?
周囲を凍結させる能力を持つ

怪獣6号は、冷気を操る能力を持っています。
能力の規模は不明ですが、識別怪獣で最も危険と呼ばれたことから、小田原では相当広範囲を凍結させた可能性が高いです。
ナンバーズ6を装備した市川レノは、フォルティチュード8.0の大怪獣複数を一瞬で凍らせる力を見せていました。
防衛隊の特殊弾の1つ凍結弾は、怪獣6号を参考にして作られたようです。
怪獣6号が現れた際に小田原ではめったに見られない雪が降ったと言われていますが、雪が降ったのは怪獣6号の凍結能力の影響でないかと考察されています。
怪獣6号はどうやって討伐されたのか?
四ノ宮ヒカリを含む隊長3人と200人以上の隊員を犠牲に討伐された

怪獣6号は小田原市の戦いで討伐されていますが、防衛隊の隊長3人と200を超える隊員が死亡しました。
死亡した隊長の中には、四ノ宮ヒカリも含まれています。
今までの識別怪獣と比べても被害が非常に大きかったことから、怪獣6号は絶望の象徴と呼ばれるようになったのでしょう。
第1部隊と第2部隊が怪獣6号と戦い討伐したとされていますが、隊長3人が死亡しているので他の部隊も戦った可能性が高いです。
第1部隊と第2部隊が戦う前に、他の部隊と怪獣6号の戦いがあったのかもしれません。
ヒカリは怪獣6号に対して自爆に近い攻撃を行ったらしく、彼女の攻撃で怪獣6号は討伐された可能性があります。
怪獣6号の識別怪獣兵器(ナンバーズ)の適合者は?
封印されていたが市川レノが初の適合者となる

怪獣6号を兵器化したナンバーズ6は封印されていましたが、市川レノが初めての適合者に選ばれています。
ナンバーズ6は識別怪獣兵器の中で最も強力ですが、適性を持つ者が見つからず使用することは不可能でした。
しかし、新人のレノに適性があることが判明し、第4部隊で適合テストが行われることに。
適合テストを経てレノは正式な適合者と認められ、全国群発災害にはナンバーズ6を装備して戦闘に参加しています。
レノは新人ですが、四ノ宮キコル以上の速さで解放戦力が上昇していたため、群発災害時は隊長クラスに成長しているかもしれません。
市川レノについては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。
【怪獣8号】怪獣6号についてまとめ
怪獣6号の強さや能力などについて解説しました。
怪獣6号は歴史上でも最強クラスと呼ばれるほどの怪獣で、ナンバーズ6も識別怪獣兵器の中で一番強いと言われています。
ナンバーズ6はレノ専用の装備となったので、今後の活躍に期待しましょう。