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人気漫画怪獣8号に登場する怪獣２号は、２番目に識別怪獣と認定された個体です。
圧倒的な破壊力を持つ怪獣と言われていますが、怪獣2号の能力や強さはどれほどだったのでしょうか？
怪獣2号の能力や強さ、ナンバーズ2について解説します。
【怪獣8号】怪獣2号とは
札幌を壊滅寸前まで追い込んだ大怪獣
1972年に現れた怪獣2号は、凄まじい破壊力で札幌に非常に大きな被害を与えた大怪獣です。
2足歩行の恐竜型のような見た目をしています。
目のある位置に穴が16か所空いているように見えるため、目が16個あるのかもしれません。
決して屈しない気位の高い怪獣として知られる
怪獣2号は、気位が高く死ぬ寸前まで屈しなかったと説明されています。
このことから防衛隊と戦い劣勢になっても、死亡するまで戦い続けた可能性が高いです。
【怪獣8号】怪獣2号の強さはどの程度？
凄まじい破壊力を持ちフォルティチュードは9.0以上
怪獣2号は非常に高い破壊力を持つ怪獣で、エネルギーを収束した攻撃で札幌を壊滅寸前に追い込んだようです。
作中ではナンバーズ2を使用した攻撃で、高層ビルが倒壊する様子も描かれています。
フォルティチュードに関しては、作中で明かされていません。
ただし、識別怪獣なので、フォルティチュードは9.0以上ある可能性が高いです。
本部を襲撃した怪獣9号は功に「キミの体がカイジュウならボクの負けだっタ」と言っており、怪獣2号はこの時点の怪獣9号より強かったのかもですしれません。
怪獣2号の能力とは？
ソニックブームや電磁エネルギーを使った攻撃が得意
怪獣2号は電磁エネルギーや衝撃波を使った攻撃を使用します。
怪獣2号自体が能力を使う場面はありませんが、ナンバーズ2を装備した四ノ宮功が能力を使用していました。
エネルギーを収束させて放つ指向性エネルギー攻撃は、怪獣2号の主攻撃力と呼ばれています。
フルバーストを使った功の攻撃は、一撃で高層ビルに大穴を開ける威力でした。
威力が凄まじいだけでなく、攻撃範囲もかなり広いです。
防衛隊の炸裂弾は、怪獣2号の攻撃を参考に作られたとされています。
怪獣2号はどうやって討伐されたのか？
誰に討伐されたのかは明かされていない
怪獣2号に関しては札幌に現れて街を破壊したということ以外は、ほとんど説明がありません。
そのため、どうやって怪獣2号を倒したのかは不明です。
ただし、怪獣2号が現れたのは50年以上前だと考えられるため、討伐した人物は作中に登場していない可能性が高いです。
【怪獣8号】怪獣2号の識別怪獣兵器(ナンバーズ)はどうなった？
日本防衛隊長官の四ノ宮功が使用していたが怪獣9号に吸収された
怪獣2号の細胞から作られたナンバーズ2は、日本防衛隊長官の四ノ宮功が使用していました。
ナンバーズ2はアームとスーツで構成されており、装備することで怪獣2号と同じ能力を使用できます。
ナンバーズ2の戦力を全開放した状態の功は、人の形をした大怪獣に等しいと呼ばれるほどでした。
ただし、使用者の体にかかる負担は非常に大きく、メインバーストを使うと体が持たないと言われています。
ナンバーズ2を装備した功は怪獣8号と互角以上に戦い、怪獣9号との戦いでは体が消滅寸前になるほど追い詰めていました。
しかし、最終的にナンバーズ2は功と一緒に吸収されてしまい、怪獣2号は怪獣9号のものにしています。
【怪獣8号】怪獣2号についてまとめ
海獣8号に登場する怪獣2号についてご紹介しました。
怪獣2号はすでに死亡していますが、ナンバーズ2を装備する四ノ宮功は活躍シーンが多いです。
日本防衛隊の強力な兵器でしたが、怪獣9号に吸収されたことで今後は敵側の戦力として脅威になるのは間違いないでしょう。
