呪術廻戦ネタバレ257話④|猪野が七海の呪具を所持していた理由

ここで、220話で猪野が五条たち教師陣に尋ねたシーンの続きが描かれます。

猪野が五条に尋ねたのは、七海の呪具を使わせてほしいという頼むためでした。
この頼みに五条は、「好きにしなよ」と答えます。

「つーかなんで僕達に聞くの」という五条の問いに、「俺より付き合いが長かったわけだし…」と返す猪野。

その上皆、自分が七海の呪具を使うことを何とも感じていないことに、猪野は驚きます。

「それにマジな話、七海はオマエを1番信用していたよ」

この五条の言葉や皆の賛同もあって、猪野は七海の呪具を使用していたことが明らかになりました。

呪術廻戦ネタバレ257話⑤|猪野が参戦して切り札「竜」を発動

話は現在に戻り、猪野が虎杖に加勢します。

猪野はすぐさま、自身の切り札である「竜」を発動
この術式によって、猪野は竜を発現させ、宿儺にぶつけます。

その隙に、猪野が七海の呪具で宿儺に追い討ちをかけようとするも、避けられてしまいました。

「クソッ」と吐き捨てる猪野ですが、宿儺の背後には、拳を構える虎杖の姿が。
そのまま虎杖は、5度目の黒閃を宿儺に喰らわせます。

5度目の黒閃に宿儺は、「さっきから当然のように黒閃を」と、違和感を感じ始めます。
虎杖が自分に並ぼうとしているのを感じ、さすがに看過できなくなった宿儺。

猪野も能力を使い果たしてあっさり地面に倒れたので、再び虎杖と宿儺の一騎討ちが始まります!

呪術廻戦ネタバレ257話⑥|虎杖の黒閃ラッシュで宿儺を超える…!

5度目の黒閃を喰らい、突き飛ばされる宿儺。

反撃として打撃と斬撃を混ぜた術を発動するも、虎杖はものともしません。
それどころか、6度目の黒閃を腹に命中させます。

再び宿儺が反撃し、虎杖の顔に「捌」を喰らわせます。
しかし、虎杖の動きは鈍ることなく、7度目の黒閃で宿儺の顔面を殴ります。

立て続けの黒閃に苛立ったのか、「小僧ぉっ‼︎と声を上げる宿儺。

すると、勢いよく飛んできた七海の呪具が、宿儺の身体を擦りました。
猪野が投げた七海の呪具に、宿儺の注意が向いた隙に、虎杖は背後に周ります。

そして8度目の黒閃を宿儺に命中させたところで、257話は終了します。

虎杖が一気に追い上げ、形勢逆転に大きく近づきました!

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