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七つの大罪はアーサー王伝説の前日譚を描いた人気漫画で、第2部の黙示録の四騎士も話題になっています。
今回は、七つの大罪の強さランキングを作成しました。
意外なキャラも上位に入っているので、ぜひ最後までご覧ください。
【七つの大罪】最新強さランキングの基準
闘級よりも戦績を優先

今回のランキングでは、闘級よりも戦績や作中での戦闘描写を優先しています。
闘級は作中で、キャラの強さを数値化したものです。
ただし、特殊能力がある場合など、闘級を無視したような強さのキャラも登場しています。
例えばマーリンは自分の数十倍の闘級のキャラを圧倒する描写があり、他にも闘級が低いキャラが強く描かれるシーンも。
そのため、闘級はあくまで目安として、戦績や作中の戦闘描写を重要視してランク付けをしています。
「黙示録の四騎士」のキャラや描写は除外

今回の記事は、あくまで七つの大罪が完結した時点までのキャラを対象としたランキングです。
そのため、続編の黙示録の四騎士のキャラについて対象外としています。
続編ではさらに強くなってキャラの力関係が変改している可能性もありますが、今回の記事では考慮していません。
【七つの大罪】強さランキング15位~13位
15位:リュドシエル

15位は四大天使のリーダーのリュドシエルです。
闘級は判明している限りでは、最高の20万1000を誇っています。
閃光の恩寵を所持しており、光の速さで移動や攻撃が可能です。
ただし、完全に復活できなかったため、本来の実力は発揮できなかったと思われます。
マーリンの実力を警戒していたこと、本来の姿では短時間しか戦えなかったことを考えてこの順位です。
14位:マーリン

14位は暴食の罪のマーリンです。
闘級は5000未満ですが、魔力の無限は闘級が遥か上の相手を圧倒するほど強力。
一度発動させた魔法が無限に発動するため、重ね掛けすることで威力を増すこともできます。
十戒のグレイロードに圧勝しており、闘級約17万のチャンドラーにも魔法の打ち合いで勝利しました。
ゼルドリスとの対決で、魔法が通じなかったことからこの順位です。
13位:ゼルドリス

13位は十戒のリーダーで、メリオダスの弟のゼルドリスです。
闘級は約6万ですが、魔力魔神王であらゆる魔力を無効化し、凶星雲で物理攻撃も無効化します。
圧倒的な力の差がない限りはほとんど攻撃を無効化でき、リュドシエルとマーリンの2人を圧倒する強さを見せました。
ただし、過去に無欲のゴウセルを止めることに失敗しており、負けたと判断して13位としました。
【七つの大罪】強さランキング12位~10位
12位:ゴウセル(十戒)

12位は、人形のゴウセルを作り出した十戒の1人無欲のゴウセルです。
人形のゴウセルと同じく記憶を操る能力を持ち、その力は魔神王からも警戒されていました。
世界中の人物の記憶を書き変えることで現実改変に近いことを行っており、魔神王や最高神の記憶の書き変えるほどの力を持っています。
闘級は不明ですが、十戒の中でも別格の力を持つ可能性が高いです。
最強クラスのキャラの記憶を書き変えた上に、ゼルドリスを前にしても余裕の態度で接しています。
ただし、原初の魔神が魔神王につぐ力を持つとされているため、12位としました。
11位:原初の魔神

第11位は魔神王の腹心として作られた原初の魔神です。
魔神王の座を狙って謀反を起こしたことで、キューザックとチャンドラーの2人に分裂させられていました。
本来の姿に戻ると魔神王の呪いで体が崩壊しますが、死に近づくほどに強さが増加していきます。
作中ではマーリンとエスカノール相手に、互角以上の戦いをしました。
分裂した状態でも魔神王に次ぐ力を持つとされていますが、マエルに負けたことからこの順位です。
10位:マエル

第10位は、四大天使で最強とされるマエルです。
当初はゴウセルの力で記憶を操作され、自分のことを魔神王の次男のエスタロッサだと思い込んでいました。
恩寵無しでも強いですが、太陽の恩寵によって正午に近づくほどに力が増加していきます。
ただし、魔神王相手には戦力にならないと発言しており、エスカノールほど恩寵の力を引き出せないようです。
魔神王と戦うことができたキングよりは、下と考えて10位としました。
【七つの大罪】強さランキング9位~7位
9位:キング(妖精王ハーレクイン)

第9位は、怠惰の罪のキングこと妖精王ハーレクインです。
元々は羽も小さく子供の姿でしたが、大きな羽を持つ姿に成長したことで大幅に強さが増加しています。
成長後は、霊槍シャスティフォルを完全に使いこなせるようになりました。
4つの戒禁を吸収したマエルを圧倒し、魔神王との戦いでも活躍しています。
1人で魔神王と戦ったバンよりは、下と考えてこの順位です。
8位:バン

第8位は強欲の罪・バンです。
元々は生命の泉の力で無限に再生するのが強みで、強さ自体はそれほどではありませんでした。
しかし、煉獄で修業を積んだことで、人間の域をはるかに超えた力を手に入れています。
その後、恋人を生き返せたことで泉の力を失い、不死身ではなくなっています。
ただの人間になったにも関わず、一対一で魔神王に食い下がるという驚異的な強さを披露しました。
それでも、ザ・ワン状態のエスカノールには、勝てないと考えてこの順位です。
7位:エスカノール

第7位は傲慢の罪・エスカノールです。
太陽が出ていない間は非力な人間ですが、太陽が出て正午に近づくほどに強さが増加。
正午からの1分間は天上天下唯我独尊と呼ばれる状態になり、魔神王と互角の強さになります。
最後の戦いではザ・ワンを越えた状態になり、魔神王を圧倒する強さを見せました。
強さが不安定ですが、正午から1分間は最強クラスなこと、一時的に魔神王を超える強さを見せたことから7位としました。
【七つの大罪】強さランキング6位~4位
6位:最高神

第6位は、女神族の頂点でエリザベスの親である最高神です。
作中では出番が非常に少なく、はるか昔の回想にしか登場していません。
女性と思われますが、頭部が発光しているのか素顔が見えない状態です。
戦闘描写はありませんが、魔神王と協力してメリオダスとエリザベスに勝利しています。
黒幕疑惑もありましたが、物語には深く関わりませんでした。
魔神王と同等の力を持つ存在ですが、戦闘描写がないことから魔神王より下の順位としました。
5位:魔人王

メリオダスとゼルドリスの父親で、魔神族の頂点に立つ魔神王が第5位です。
作中では封印された状態で登場し、息子の体を乗っ取ることで復活を目論んでいました。
完全な力を取り戻していない状態でも、メリオダスを除く七つの大罪6人と互角以上に戦いました。
最後は、七つの大罪全員の合体技を受けて倒されています。
魔神王化したメリオダスと同等の強さとされていますが、彼の力で存在を消滅させられたことから下の順位としました。
4位:メリオダス

第4位は主人公で、憤怒の罪のメリオダスです。
魔神王の長男で、3000年前は十戒の統率者でした。
魔神王の地位についたわけではありませんが、、終盤で魔神化より強力な魔神王化を獲得。
魔神王化した状態の真の魔力は消滅で、受けた相手を概念ごと消滅させてしまいます。
真の魔力で魔神王を完全に消滅させただけでなく、メリオダスがいる影響で地球が崩壊しそうになるほどで強力です。
最後の戦いで、キャス・パリーグを倒せなかったことから4位としました。
【七つの大罪】強さランキング3位~1位
3位:キャス・パリーグ

第3位は、混沌から生み出された獣の暴君キャス・パリーグです。
混沌の力で、世界のすべてを破壊することが目的です。
マスコットのような存在として登場し、正体が判明するまではアーサーの味方として行動。
アーサーの腕を食べることで恐ろしい力を手に入れており、メリオダスの力でも倒すことはできませんでした。
アーサーから奪った力は混沌の一部だったので、混沌の母のホークママよりは下と考えてこの順位です。
2位:ホークママ

第2位は豚の帽子亭を支える巨大豚で、混沌の母だったホークママです。
見た目は巨大な豚ですが、世界を創り出した混沌が魔神王と最高神によって封印された存在でした。
本来は宇宙と魔神王や最高神を創造した神に当たる存在であり、世界を創り出す力を持っています。
封印された状態でもその強さは圧倒的で、闘級は魔神王やメリオダスを凌ぐ1000万以上です。
あまりに強すぎる存在ですが、その力を完全に吸収したアーサーよりは下と考えて2位としました。
1位:アーサー・ペンドラゴン(混沌の王)

第1位は、混沌の王となったアーサー・ペンドラゴンです。
元々は闘級4万未満でしたが、ホークママを吸収したことで覚醒。
キャス・パリーグに力の一部を奪われましたが、逆に吸収することで勝利しました。
ホークママとキャス・パリーグの力を吸収しており、文句なく作中最強のキャラです。
続編では人間以外の種族を滅ぼそうとしており、ラスボス的な存在になってしまいました。
【七つの大罪】強さランキングについてまとめ
七つの大罪の強さランキングについてまとめました。
続編は最強になったアーサーが敵となり、メリオダスの息子世代の騎士達が活躍する物語になっています。
今後、さらに強いキャラが登場する可能性もあるので、楽しみに待ちましょう。