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2023年12月4日(月)発売の週刊少年ジャンプ1号に掲載される『ワンピース』1100話のネタバレをご紹介します。
ワンピースネタバレ1099話のおさらい
ワンピースネタバレ1099話①ベコリ王を倒すくま
- ワンピース1099話のタイトルは”平和主義者”
- ゴア王国のグレイターミナル焼き討ちニュースを聞いたべコリ王
- べコリ王はソルベ王国でも村を焼き払い、抗議する人々を撃ち殺そうとする
- 人々が撃ち殺される前にブチギレたくまが宮殿を破壊してべコリ王を倒す
- この出来事は後に”ソルベ王国の一人革命”と呼ばれる
- くまは人々の要求を拒むことができずソルベ王国の王となった
- くま自身はあくまで教会に住むお飾りの国王で、ブルドック王(2代前の王)が国を動かしていた
ワンピースネタバレ1099話②暴君くまとコニー変身の謎が判明
- くまと老人達の話ではブルドッグ王は貧しいが心豊かな国王
- 教会を走るジニーに似た女の子に驚くくまと老人達
- ジニーに似た女の子の正体は、トシトシの実を食べたボニーだった
- ブルドック王は母コニーと教会を訪れた
- ボニーはコニーを見ながら変身の練習をしていたため、変身姿がコニーにそっくりになった
- ブルドック王はべコリがくまを悪の支配者として海軍を味方につけたという悪い知らせをくまに伝える
- くまはべコリを永久に始末することを決める
- しかしその後王国にとどまることはできないと言いブルドッグに王国を譲り渡す
- ブルドッグ王はボニーと一緒に城で暮らした
- くまはべコリとの対決に向かったが、べコリは海軍を従えていた
- ”あいつを殺せ!私から王国を奪った暴君だ!”というべコリ
- くまは一人で全ての船を沈める
- この事件の後、くまは海へ逃げ海賊になった
- くまは多くの邪悪なあだ名をつけられ、その強さ故に高い懸賞金をつけられた
- 一方ボニーはソルベ王国の城でコニーの世話になって暮らしていた
- "10歳になったら、パパと同じ海賊になるんだ!"というボニー
ワンピースネタバレ1099話③くま&ボニーとベガパンクの出会い
- くまはボニーの病気の治療法を探して世界中を旅した
- その後ヴィント・グランマ号に乗るドラゴンと再会した
- ドラゴンはくまにイワンコフとイナズマがインペルダウンに送られたことを告げる
- ベロ・ベティはくまに東軍の隊長になることを許可してもらう
- ドラゴンはくまへ、ベガパンクに会いに行くよう話す
- ベガパンクはシーザーが起こした爆発のせいで、パンクハザードの研究所が壊れたので海軍科学班第8研究所に移った
- くまはソルベ王国に戻りボニーを連れて第8研究所に連れて行く
- くま&ボニーとベガパンクが出会う
- ベガパンクは新しい幹細胞の移植技術を使えば、ボニーの病気を治すことは可能だという
- しかしその費用はサイボーグを作るのと同じくらい高い
- ベガパンクはくまの血液を検査しバッカニア族であることを知ってショックを受ける
- ベガパンクはくまにクローン軍の素体となる実験に協力してくれれば、ボニーをタダで治すと提案する
- ベガパンクはクローン兵を海兵にして非道な海賊たちと戦う戦士を作ろうとしていた
ワンピースネタバレ1099話④パシフィスタ誕生秘話
- 二人の会話を盗み聞きしているサターン聖
- サターン聖はクローン兵は兵器と考えており、兵器は人を何人殺せるかが価値という
- ベガパンクはチャンスを活かせない男だなと言い、何かを企んでいる様子
- ボニーのためにくまは血液の提供とクローン兵を作る許可をする
- くまはボニーを助けてくれるなら悪魔だとしても契約すると言う
- ”お前は聖人じゃな”と言うベガパンク
- ”聖人?俺はただの気弱な平和主義者だ”と答えるくま
- その言葉を気に入ったベガパンクは未来のクローン戦士達を平和主義者と名付けた
ワンピース1099話のネタバレの詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。
ワンピースネタバレ1100話
ここからはワンピース1100話のネタバレをご紹介します。
※ネタバレが含まれておりますので、本誌派やアニメ派の方はご注意ください。
ワンピースネタバレ1100話①サターン聖の課した三つの取引条件
ワンピース1100話のタイトルは”ありがとうボニー”です。
話は、ベガパンクとくまの元に、黄猿率いる海軍が第8研究所に現れるところから始まります。
黄猿曰く海軍であるベガパンクが海賊くまとこっそり交渉するのはマズいようです。
ベガパンクは”おまえのそういうところが嫌いじゃ!!”と言いますが、黄猿は”勘弁してよ、これが本職なんだ”と返します。
どうやら、第8研究所には盗聴電伝虫が備えられており、パンクハザードから移ってきたばかりのベガパンクはその事実を知らずに今までの会話がサターン聖に筒抜けだったようです。
そして、電伝虫越しのサターン聖がベガパンクに話しかけました。
サターン聖曰く、くまは素体として優秀ですが、2億9000万ベリーのクローン兵を海軍が保有するのは面目が立たないようです。
そこで、サターン聖はくまに対して追加条件を課しました。
一つ目の取引条件は、エースに倒された王下七武海の後任になること。
海賊の世界が荒れ始めている今、くまが王下七武海になれば申し分はないようです。
二つ目の取引条件は、くまが海軍の人間兵器になる為のサイボーグ手術を受けること。
黄猿はくまが海軍の人間兵器になれば助かると言いますが、そんな黄猿に怒るベガパンク。
三つの取引条件は、一切の思考と自我を捨ててもらうことでした。
三つの取引条件を聞いて怒るベガパンク。
なぜなら、思考や自我を消すことは、人を殺すことと同じことだからです。
ベガパンクは”他の王下七武海が意のままに動かないからか!”と続けます。
サターン聖はベガパンクに”貴様は軍の科学者だ、口答え出来る立場ではない”と告げました。
サターン聖はこの三つの条件を約束できなければ、巨大な手術費をかけて小娘を救う義理がないようです。
ベガパンクは”これは殺人じゃ!!”と言い食い下がろうとしますが、くまはベガパンクを止めました。
くまはてっきりサターン聖が無理難題を言って、ボニーの命が救えなくなると思っていたようです。
くまは”ありがとう、ボニーの病気が治るなら俺はどんな運命でも受け入れる”と言い三つの取引条件を受け入れます。
ワンピースネタバレ1100話②くまとボニーの手術
くまが三つの取引条件を受け入れたことで、二人の手術は行われる事になりました。
まず、ボニーの手術は6カ月かかり、手術後は1年間外に出る事が出来ません。
しかし、ボニーが10歳の誕生日を迎えるまでには手術が間に合うので、安堵するくま。
そして、くまのサイボーグ手術は、2年かかるようです。
ところが、サターン聖は”ボニーが元気になったらくまが我々の言う事を聞かなくなる”と言い、ボニーをくまの人質として扱おうとしました。
そこで、サターン聖は手術後の1年間は、世界政府がボニーを監視すると言います。
くまが自我を失った時、ボニーは本当の自由が与えられるようです。
しかし、それでは元気なボニーとくまが会う事が出来なくなると言うベガパンク。
さらに、サターン聖はボニーの手術が終わった後、くまとボニーが会う事を禁じました。
もし、くまがボニーに会ったら、ボニーを奴隷に落とすとサターン聖は脅します。
ボニーが奴隷になると聞いたくまは”絶対に会わない!!”と言わざるを得ません。
そして、くまはボニーに自分の病気や人質であることを知られたくないと言います。
ボニーの手術が終わったら彼女を無骨な政府の研究所よりもソルベ王国の教会で養生して欲しいとサターン聖に頼むくま。
くまは、もし自分の頼みを聞いてくれたら、俺は絶対に娘に会わないしあんたの言いなりに動くと宣言します。
サターン聖はボニーが”監視がいればどこでも同じだ。面白い2年間になりそうだ”と言い、くまの頼みに応じました。