キングダムネタバレ795話③飛信隊、玉凰とともに撤退を図る

一方、飛信隊の元には早馬が到着し、王翦の敗走が伝えられます。

王賁同様、王翦が敗北するとは思っていなかった信と河了貂。

河了貂はすぐに撤退の指示を仰ぎますが、未だ信じられずにいる信は、秦が李牧との戦で2回敗れてしまったこと、大任を受けるも戦果をあげられなかったことを悔やみます。

信は勝つために今は逃げるべきだと河了貂に一喝を受け、撤退の動きを始めました。

しかし、王翦の敗走は対峙していた袁環軍にも届き、逃げる飛信隊に向け追撃する動きを見せます

素早い袁環軍の動きに、飛信隊は離脱が困難となり立往生する近衛も現れる中、王賁から命を受けた玉凰隊が到着。

番陽と関常の到着により、飛信隊はともに離脱を図ります

キングダムネタバレ795話④楊端和早々に動く

秦軍左翼では、右翼とほぼ同時刻に王翦の敗走が伝わっていました。

あまりにも早い王翦の敗走に楊端和軍はザワめくものの、楊端和は逆に自軍の被害を抑えれていることがせめてもの救いだとつぶやきます

敵の水樹軍が追撃戦の準備に入る中、楊端和軍は早々にフィゴ族の殿により撤退する策を立てます

さらに少数の兵力のみでは番吾の城は落とせないことを確信した楊端和は、キタリの元へ急ぎ撤退の早馬を送りました

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