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2024年4月25日発売の週刊ヤングジャンプ21号に掲載されるキングダム第795話のネタバレ情報をご紹介します。
キングダムネタバレ794話のおさらい
キングダムネタバレ794話①李牧の想い
- 李牧の元へ早馬が到着すると、王翦が撤退し敗走したことが伝えられる
- 王翦の首が挙がっていないことを確認し、確実に首を取るよう青歌に祈る
- 王翦の首を取れれば青歌は今後出陣せずに済むであろうと考える
キングダムネタバレ794話②倉央ここまでか
- 秦軍本陣では、倉央が決死の思いで王翦を逃がそうと刃を振るっていた
- 青歌兵の回り込みが早すぎて振り切れずにいる現状
- 抜け道を必死に探す倉央の元に、左方から司馬尚軍の騎馬隊三百騎が現れる
キングダムネタバレ794話③九死に一生!亜花綿現われる
- 倉央が敵に刃を向けられるも、亜花綿が現われ騎馬隊を一掃していく
- 亜花綿は危機的状況を見て、撤退の補助が出来るよう身を潜めていた
- 王翦が死ななければ根は残り、根が残れば復活できることを王翦に伝える
- 王翦は「沈黙しているのは復活への道筋について思考を巡らせているからだ」と一喝
キングダムネタバレ794話④糸凌ついに息絶える
- 勝利の経験しかなかった倉央は、初めて見る敗戦の光景を眺める
- 糸凌を想い、「すまぬ糸凌、お前もこの中に・・・糸凌・・・」と涙を浮かべる
- 糸凌もまた、倉央を思いながら最期の言葉を口にし、息を引き取る
- 傅抵は取り残された王翦軍を殲滅すべく、戦場を駆け巡っていた
- 傅抵による追撃で王翦軍は壊滅してしまう
キングダムネタバレ795話
ここからはキングダム795話のネタバレ情報をお届けします。
キングダムネタバレ795話①関常離脱に苦戦
王翦が脱出後、関常率いる玉凰隊は乱戦から離脱することに苦戦を強いられていました。
多くの味方が倒れていく中、最後の力を振り絞りやっとの思いで離脱します。
ちょうどその頃、王賁が本陣へ到着し離脱してきた関常と出くわしたため、王賁率いる玉凰隊が王翦の敗走を知ることとなります。
関常から戦況を聞いた王賁達は驚きの表情を隠せず、近衛らはただ呆気にとられるばかり。
関常は王翦の安否が不明なこと、今すぐ撤退しないと玉凰隊まで全滅してしまうことを王賁に伝えます。
キングダムネタバレ795話②王賁頭角を現す
少しの間沈黙した王賁は、番陽と関常に玉凰本体を任せ飛信隊の脱出を命じました。
飛信隊のために自軍の血を流すことに不服な関常は、王賁に折返しますが、「やむを得ぬ」と王賁は答えます。
続けて、今回の戦いで秦軍の犠牲は計り知れず、この先重要となる戦力は、玉凰・楽華・飛信隊であると声を張り上げるのです。
そのうえで、秦軍が中華統一を目指すのであれば、「飛信隊も今かけさせてはならん」と伝えます。
王翦さながらの軍総指令の視点を持つ命に、番陽と関常は驚きながらも隊を進めました。
王賁は100騎の兵を連れ、単独で王翦の後を追います。
キングダムネタバレ795話③飛信隊、玉凰とともに撤退を図る
一方、飛信隊の元には早馬が到着し、王翦の敗走が伝えられます。
王賁同様、王翦が敗北するとは思っていなかった信と河了貂。
河了貂はすぐに撤退の指示を仰ぎますが、未だ信じられずにいる信は、秦が李牧との戦で2回敗れてしまったこと、大任を受けるも戦果をあげられなかったことを悔やみます。
信は勝つために今は逃げるべきだと河了貂に一喝を受け、撤退の動きを始めました。
しかし、王翦の敗走は対峙していた袁環軍にも届き、逃げる飛信隊に向け追撃する動きを見せます。
素早い袁環軍の動きに、飛信隊は離脱が困難となり立往生する近衛も現れる中、王賁から命を受けた玉凰隊が到着。
番陽と関常の到着により、飛信隊はともに離脱を図ります。
キングダムネタバレ795話④楊端和早々に動く
秦軍左翼では、右翼とほぼ同時刻に王翦の敗走が伝わっていました。
あまりにも早い王翦の敗走に楊端和軍はザワめくものの、楊端和は逆に自軍の被害を抑えれていることがせめてもの救いだとつぶやきます。
敵の水樹軍が追撃戦の準備に入る中、楊端和軍は早々にフィゴ族の殿により撤退する策を立てます。
さらに少数の兵力のみでは番吾の城は落とせないことを確信した楊端和は、キタリの元へ急ぎ撤退の早馬を送りました。
キングダムネタバレ795話のまとめ
全ての軍に王翦の敗走が伝わり、各々離脱に向けて準備を始めます。
しかし、敵の追撃体制までの切り替えが早く、玉凰隊・飛信隊・楊端和軍の各軍、兵力を保ったまま離脱するのはもはや不可能な状況です。
単独で番吾城に向かったメラ隊の状況は今回も分からないままでしたが、無事に離脱できるのでしょうか。
王翦が壊滅してしまっている中、少しでも秦軍の勢力を残して離脱したいものです。
次回、ついにメラ隊出てくるのか…?