「僕のヒーローアカデミア 第4期」第8話のネタバレと感想を紹介!
出典:TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」公式サイト

本記事では、12月8日に放送されたアニメ「僕のヒーローアカデミア 第4期」第8話を見逃してしまった方の為に、ストーリーのネタバレと感想、さらに見逃し配信情報をご紹介します。

前回第7話ではエリちゃんの保護を目的に捜査を開始。その結果、八斎會の本邸にいることが判明。サイトアイの能力も駆使し、本邸には届けを出していない地下の通路があり、その一室に閉じ込められているという内容で終わりました。

そして今回の第8話ではいよいよ緑谷、切島、蛙吹、麗日のインターン組がプロヒーローと組んで八斎會へ突入します。

「僕のヒーローアカデミア 第4期」第8話のネタバレあらすじ

治崎ら八斎會がとある薬に関わりがあることが分かりました。その薬というのは、個性の能力を一時的に発動できなくなる薬です。

治崎の能力は分解。恐らくこの薬は治崎の能力によるものだろうと推測されます。今の段階が試作段階だとすれば今後その薬によって世の中を危険に晒す可能性があります。

そして娘であるエリという少女は腕に包帯を巻かれており、酷く脅えていました。その様子からもエリを核に薬を作っているのではないかと考えられます。

その後、エリの場所を特定したプロヒーロー。ナイトアイの能力や警察の捜査の元、エリは本邸の地下にいるとのこと。届出の出していない地下通路があり、その一室にエリがいることが判明。エリの保護を目的に突入作戦を実行します。

「僕のヒーローアカデミア 第4期」第8話のネタバレ

ネタバレ①本邸に突入、地下通路へ

警察、プロヒーロー、ビッグスリーの先輩、そしてデクらインターン組は八斎會本邸に突入。しかし作戦が既に知られていたのか次々と敵が襲いかかります。

なるべく人員を割かぬよう入り口に待機していた敵はリューキュウ事務所が引き受け、主戦力のヒーローをエリがいるであろう地下に向かわせます。なお、蛙吹と麗日はこちらのサポートに回ります。

なぜ情報が漏れたのかはわかりませんが、治崎や幹部が姿を見せていないのは今頃地下で隠蔽や逃走の準備をしているからではないかと相澤は言います。

隠し扉を越えて地下通路へと降りてきたヒーロー達。

目の前に広がるのは壁でした。ナイトアイの能力ではこの先に道が続いていたはずが、行き止まりになっているのでした。ミリオは自身の能力である透過を使い、壁の先になにがあるかすり抜けて確認をします。

ミリオが潜った厚い壁の先には道が続いていました。それを聞いたデク、切島は壁に一撃を打ち込み壊します。壁が壊され、道が開けると同時に進みたい方向の道が全て歪み、うねり始めます。

この現象の理由は、モノに入り、自由自在に操れる「擬態」の個性を持つ入中という人物によるものでした。

通常であれば入中の能力が発揮出来るのは冷蔵庫サイズの大きさのみです。つまり、個性を強める薬をかなりきつめにブーストさせたのではないかと考えられます。

地下を形成するコンクリートに入り込んで、生き迷宮と化した地下通路。その場に立っていることすら体力を消耗しそうなほどに視界はグラグラと揺れ、イレイザーの能力も「本体」が見えないと使うことが出来ません。

為す術なしの事態に環は不安になり、目的地に辿り着くどころか自分達まで捕らわれてしまうのではないかと最悪の事態を想像した弱音が次々と溢れ出します。

そんな環にミリオはお前はサンイーターだからそうはならないと言い、俺は行けると壁に消えて行きます。すり抜けの能力は確かに敵サイドからすれば防ぎようのない能力です。しかし辿り着いたとしてもミリオ一人ではどうにもなりません。

ミリオの行動と言葉に我に返った環は、ミリオが頑張っているのだから自分の出来ることをしようと決心を固めます。

すると床が抜けるようにスッと消え、ミリオ以外のその場にいたヒーローは一階層分下に落下。広間のような場所に待ち構えていたのは3人の部下達。環は自分が一人で三人を相手にし、完封するから先に行けと言います。

ファットガムの指示の元、環だけを残し先に進むことになったデク達。環はミリオを頼むと最後に皆に伝えるのでした。

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