アニメ「グランブルーファンタジー第2期」第10話のネタバレと感想を紹介!
出典:GRANBLUE FANTASY The Animation Season2公式サイト

本記事ではアニメ「グランブルーファンタジー第2期」第10話を見逃してしまった方の為に、ストーリーのネタバレと感想、さらに見逃し配信情報をご紹介します。

前回第9話ではグランたちはグランサイファーの修理のためにガロンゾ島を訪れました。そこでラカムは自分とグランサイファーを知る謎の少年、ノアと出会います。ノアのことを思い出せないラカムは戸惑いますが、そこに帝国軍のポンメルンが襲撃、魔晶の力でノアを暴走させ、グランとルリアはさらわれてしまいました。

今回第10話ではグランとルリアの救出が描かれます。また、帝国宰相のフリーシアの野望が語られ、物語はクライマックスに向けて加速します。

「グランブルーファンタジー第2期」第10話のネタバレあらすじ

ポンメルンにさらわれたグランとルリアは帝国宰相(さいしょう)のフリーシアの前に連れて行かれます。
そこでグランたちはフリーシアにこの空の世界の歴史について説明されます。

遠い昔、星の民が空の世界に現れました。
星の民は未知の兵器で侵略し、空の世界を支配しました。
ですが、空の民は覇空戦争(はくうせんそう)という反乱を起こし、星の民から空の世界を取り戻しましたとさ。

しかし、その過去を認めないフリーシアは空の世界をあるべき姿に書き換えるために歴史を修正すると自らの野望を語ります。
そのためにルリアはこれまで帝国に利用されていたのでした。
一方、ラカムたちはグランを救うために行動を開始します。
首尾良く帝国軍駐屯地(ちゅうとんち)に忍び込みましたが、前回の最後にノアのことを思い出したラカムはグランたちだけでなくノアも放っておけないと言い、ロゼッタとともに別行動を取ります。
そして、カタリナたちはグランたちを、ラカムとロゼッタはノアを救出しましたが、その報告を受けたフリーシアはそれを気にする様子も見せず、計画を第4段階に進めます。

「グランブルーファンタジー第2期」第10話のネタバレ

ネタバレ① 空の世界の成り立ちとフリーシアの野望

フリーシアは先述のように空の世界の成り立ちを説明します。
彼女は今の空の世界は星の民たちが残したけがれの上に成り立った『誤った世界』と言います。
星の民の侵略という事実を消し去り、空の世界の本物の歴史を取り戻す、それがフリーシアの野望でした。
そんなことができるわけがないと言うグランに対し、フリーシアは強大な力を持つルリアならば可能だと言います。
帝国から脱出して旅に出たルリアですが、それこそが帝国の狙い、ルリアに様々な星晶獣の力を吸収させるための計画の一部でした。
しかし、計画のために必要なルリアに逃げ出されてもフリーシアはそれを気にせず、計画を次の段階に進めます。
ここでルリアが逃げ出すことさえもフリーシアの計画通りということでしょうか。
なお、フリーシアが自らの計画を語る際に、覇空戦争を描いたものだと思われる壁画が画面に映し出されます。
そこにはバハムートを思わせる巨大な竜が描かれています。
星の民の未知の兵器とは星晶獣のことでしょうか。
壁画を見るかぎり、フリーシアが全くのデタラメを言っているということは無さそうです。

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