目次
本記事では、12月6日の放送された「食戟のソーマ 第4期 神ノ皿」第9話を見逃してしまった方の為に、ストーリーのネタバレと感想をご紹介いたします。
「食戟のソーマ 第4期 神ノ皿」第9話では、”野ウサギ”という食材で勝負をしている司の実力が発揮される場面が多くなります。
タクミは竜胆に完敗し、1勝1敗で並んだ対決は、いよいよ第1席の料理によって決まることになるのです。一色がこれで勝てば、反逆者側の勝利が確定。そんな中、司は冷静に料理を完成させていきます。
果たして勝つのはどちらか!?
アニメ「食戟のソーマ 第4期 神ノ皿」9話のネタバレあらすじ
一色が紀ノ国との関係性を明かした中で、司は再び仲間にならないかと尋ねます。すると一色は司のマイペースさを称えます。司は目の色を急に変化させ、真剣な表情になります。そして司が完成させた料理がいよいよ登場することに!
司はかつてフランスの王様でもある、ルイ14世が食したオーソドックスな品で勝負してきました。一色は和のテイストを貫き通しましたが、司の方もオリジナルではない定番の料理で挑み、男と男の激しい料理対決が展開されていくことになります。
反逆者側連合が勝利を勝ち取るのか、それともセントラル側の十傑達が粘りを見せるのか!?
アニメ「食戟のソーマ 第4期 神ノ皿」9話のネタバレ
ネタバレ①司の絶品フランス料理!
司はルイ14世を初めとし、貴族たちが食べてきた料理を完成させました。司が作り出したのは「野ウサギの王室風仕立て」です。完成した料理は見た目だけでなく、香りや力強い盛り付けといった部分から既に高い評価を受けます。司は自信満々でこの料理を製作していたのでした。
しかし司の料理は、フランス料理の中で野ウサギという食材を使用するにあたり、定番料理となる作品でした。審査員はそれをどのように自分の味に染めたかどうかを不安材料として懸念します。しかし審査員は司の料理を実食すると、アンはその美味しさに悶絶をしてしまうのです。
それもそのはず、司が作り出した野ウサギの料理は、肉本来の独特なにおいを上手くかき消すことに成功させ、焼き加減はこれ以上にないほど完璧に仕上がっていました。”フォアグラ・チョコレート”を上手く駆使して、味の美味しさを繋げていることが判明します。
とはいえ他の審査員は一色の方が料理の味は上なのではないかと評価をします。しかし悶絶したアンは、ソースの下にある部分を他の審査員に伝えるのです。司はソースの下に一体どのような工夫を施したのでしょうか。
ネタバレ②司の天才技術
悶絶したアンは、ソースの下に目をつけていました。司の料理にはソースの下に、もう一つ別の層が練り込まれてあったのです!それはロワイヤルといい、日本語では茶わん蒸しという名のものが作り上げられていました。審査員はソースの下のロワイヤルを実際に実食します。
すると、今度は全く違う味が広がり”コンソメ”や”ポルチーニ茸”の食材のインパクトが強くなるのです!そして食管も非常に滑らかで、食べた瞬間口の中でとろけてしまう完成度でした。司はオーソドックスなフランス料理から、二つの層を作り上げたという天才的な技術を見せつけます。
そして隠していたものは他に沢山あることも、審査員は発見することになるのでした。「イチジクとリンゴのピュレソース」や、「栗のコンフィ」等を使用。それによりフルーツの酸味や甘みがこの料理を引き立たせていました。野ウサギ料理というボリュームある料理を飽きさせない工夫をしていたのです。
本当の料理人しか出来ない天才の技術を、司は大事な場面で失敗することなく披露してきたのでした。審査員は司の事を「天才、異常者ともいえるほど」と言わしめるほど。
ネタバレ③司瑛士の幼少期
王道の料理を自分色に染め上げることに成功した、司は一色を圧倒し3-0で勝利。そして司という男はかつての過去を思い浮かべます。それは美術の時間、司や他のクラスたちが絵の具を使って、絵を描く授業をしていました。クラスの女子は色の混ざりに苦戦を強いられることになります。
何とか色を混ぜ合わせ、綺麗な色ができたことを言うと司はそれを奪います。その色を自分の絵に塗っていき、女の子は泣き崩れてしまうのです。司は先生に怒られますが、悪いそぶりを見せることはありませんでした。司は冷静な顔で「その色があったら自分の絵がもっとよくなる。」と言います。
司はそのような経験を何度もし、自分は他の人間とは少し論点がズレていることに気が付くのです。しかし、司は自分の実力のために仕方ないという事を自らに問います。そしてそれは料理でも同じという事を論じ、一色に再びセントラルに戻ってくるかどうかを問いただすのでした。
一色は「丁重にお断りします」と一言。司の完全実力主義に対して、一色は料理を作る楽しさというのを大切にしていくことを誓います。司は何も言い返すことができませんでしたが、最終的に真剣な顔からマイペースな表情に戻り、いつも通りネガティブ発言をしてしまいます。
アニメ「食戟のソーマ 第4期 神ノ皿」9話の感想
筆者感想
アニメ「食戟のソーマ 第4期 神ノ皿」の第9話をチェックしてみて、司って改めて天才ともいえる料理人であることを実感しました。なぜかというと最初は一色の方が優勢であったものを、自らの料理にした直後に形勢逆転してしまうからです。ミスもなく天才的な技術を見せつける完全勝利でした。
一色も最後の方で言い放った、料理を楽しむことは決して諦めることはないといった部分は非常に感動しました。司には敗れてしまいましたが、一色もこの食戟を楽しんで出来たことはかなり良い経験だったのではないかと考えられます。
司の茶わん蒸しはとても食べてみたくなる料理でした。審査員のアンが悶絶してしまう程の、料理はこれまでありません。ソースの下にある工夫でここまで味が変わっているということは凄いなと感じます。これにより反逆者側も後がなくなってしまい、いよいよ連帯食戟も最終戦を迎えます。
幸平とえりなの連帯食戟はどうなるのか、今後も目が離せない展開が続いていきますね!
みんなの感想・口コミ
https://twitter.com/masamuneanizuki/status/1205145633188761600?s=20
司は学園の誇る天才料理人で、圧倒的な強さでした!
『食戟のソーマ 神ノ皿』9話を視聴。一色ぱいせん残念ながら司先輩に負けてしまったけど、一色先輩も大健闘したよ!!! カッコ良かったわ!!!
ただ一色先輩だけガチで服はだけてて、ふんどし一丁で普通に会話してたのは笑ったけどwwww #shokugeki_anime pic.twitter.com/RNzp15T5es— †蒼† (@chanso1017) December 8, 2019
一色のふんどし姿は食戟でも変わらずでした!
食戟のソーマ 第9話
いやはや、やっぱ最後はそうなるか。司と総帥が繋がってたとはな…
ルールの変更でどうなるか楽しみだな!めちゃくちゃ追い詰められて、そこから見事勝利を勝ち取ってくれるんかな。 pic.twitter.com/tGRpyj80b5— にちりん (@LF_user) December 8, 2019
ルールの変更で次回も見逃せなくなります!
食戟のソーマ神ノ皿9話。
やっぱり司先輩は桁が違うな。すごすぎる!
最終バウンドか。
司先輩と竜胆先輩の過去にそんなことが...
えりな達顔死んでるし...大丈夫かよ
次回が楽しみ#食戟のソーマ神ノ皿 pic.twitter.com/gv3CxSb3d9— 冴えカノ最高!&五等分の花嫁好き!(三玖推し!) (@anime0304) December 8, 2019
次回予告では幸平とえりなの顔が大変な状態で、不安が残ります。
食戟のソーマ S4 9話
遂に真打ち2名同士の対決となりました。ソーマとえりな様、ああ見えて信頼で繋がっている。果たして司達はどうでしょうか。そこらへん、周りの方が見えているのかも。特に対戦したアルディーニは。いずれにしても司先輩だって人間だった事になるのかな。次回、楽しみ。 pic.twitter.com/f3U9CBcffO— でぃの ⋈ @趣味垢 (@J_DinO_Sub) December 7, 2019
幸平とえりなは信頼は割と固いものがあります。司と竜胆は疲れが残っていないか心配です。