
目次
本記事では、12月13日に放送されたアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス3」第8話を見逃してしまった方の為に、ストーリーのネタバレと感想、さらに見逃し配信情報をご紹介します。
前回第7話では自爆テロの事件を解決し、潜入捜査のイグナトフ、そして妻の舞子を救出するという内容で終わりました。今回の第8話ではキツネのしっぽを掴み、ビフロストに接近します。イグナトフと慎導は舞子を守れなかったことにギスギスとした雰囲気を持ち続けますが、真実を掴む為に各々が行動を開始し、物語はクライマックスへ向かいます。
「PSYCHO-PASS サイコパス3」第8話のネタバレあらすじ
事件が解決したものの、キツネの存在やビフロストなど多くの問題を未だ抱えています。行動課、刑事課の推測のもと、再び小宮都知事が狙われるのではないかというところに行き着きます。小宮の護衛、ピースブレイカー、そして梓澤の追跡という目的のもと行動を開始します。
一方で慎導とイグナトフは喧嘩を引きずっています。ギスギスとした雰囲気の残る中、それぞれが行動を開始し、キツネの足取りを掴むことに成功。一方でイグナトフはコングレスマンに接触します。
「PSYCHO-PASS サイコパス3」第8話のネタバレ
ネタバレ①如月の告白とバラのメッセージ
如月はイグナトフを呼び出して罪を明かします。その内容は亡くなった恋人からメッセージが送られてくるというものでした。如月は過去に恋人を交通事故で亡くしています。色相が悪化し、施設送りになった如月はその後に執行官になります。
如月はキツネに少し関与していましたが、自分の犯していることの重大さに気づき、直ちにその行為を中断します。
すると、梓澤廣一が、死んだ恋人の名前で、バラが施されたメッセージカードが届くようになりました。「僕を忘れないで」と脅迫してくるようになったのだそうです。そしてそれは梓澤廣一による仕業でした。
イグナトフは霜月にこの件を報告し、結果として一係全員が知ることになります。
雛河はその話を聞いた後に個人的に如月を呼び出し、如月の行動データを差し出します。それはつまり身内でありながら如月を疑って調査していたということです。疑いが晴れて事情を聴くことが出来たので、雛河はそのデータを自身で破棄していいと返すのでした。
そして如月を囮にして梓澤廣一を捕まえる作戦を一係は提示します。その内容は如月から梓澤に連絡をして釣られるのを待つという方法です。
ネタバレ②慎導の免罪体質について
霜月は公安局長に慎導が免罪体質者であったため、何らかの取引の結果、監視官に推薦したのではないかと問います。公安局長は適正が規定を下回れば処分するのみ、今はビフロストが問題だと言います。
霜月はこの件についてシュビラシステムの運用以前に存在しなければ成立しないと推測します。その根拠について問われますが、あくまでこれは仮説の為、調査し立証しますと答えます。
その夜、霜月は常守に厄介な人を推薦したと愚痴をこぼしますが、慎導とイグナトフの面倒は自分が責任を持つと話すのでした。
後日、ジャーナリストでもある六合塚弥生は正義についてのインタビューをさせて欲しいと霜月に依頼します。霜月は弥生さんの頼みならと承諾します。
そしてこれは常森のための行動なのかと問うと、弥生はそんな単純な話ではないと一言返すのでした。
慎導灼とイグナトフ監視官の2人が監視官になった理由は、2人がセットで選ばれたのではなく、それぞれの適性が認められたからだと、イグナトフは言います。
ネタバレ③インタビュー内容
■慎導・イグナトフ
Q、幼なじみで現場も同じ、上層部に意図があったと思うか
A、お互いの適正があっただけとイグナトフは答えます
■慎導
Q、刑事課に潜むキツネについて
A、事実無根。一係の結束は固いし、仲間を信頼していると答えます。
Q、ではなぜ本心を隠しているのか
A、・・・
■イグナトフ
Q、シュビラに選ばれた時の感想
A、シュビラに選ばれた時は嬉しかった。このスキルを平和のために使うことが出来るし、自分は良き人間だと思うことができた。
Q、正義とは
A、守るべきもの。そのために自分に嘘をつかない生き方をしている。
■廿六木
Q、正義とは
A、わからない。本気で言っている人は輝いて見える。
■入江
Q、正義とは
A、負け犬が吐く言葉。父もその言葉を信じ、死んでしまった。
■如月
Q、正義とは
A、命がけで他人を守る、それが私達の正義。