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武器は剛力丸一筋
シオンはクロベエが作った大太刀の剛力丸を愛用しており、それ以外の武器は一切使用しません。
シオンが自分で名前を付けた刀で、自分の妖気を注ぎ続けるほど大切にしています。
シオンは剛力丸一筋と言い、料理までこの大太刀で行っていました。
物語が進むほどに剛力丸は強化されていき、以下のように名前も変化しています。
- 剛力丸・改:リムルが覚醒魔王に進化した際に、敵の魂を攻撃する権能が付与される
- 真・剛力丸:シオンの妖力を吸収し続けたことで刃が折れても再生可能となり、伝説級の武器に
- 神・剛力丸:シオンが覚醒魔王になった影響で、神・剛力丸に進化して存在値108万の神話級の大太刀に
【転スラ】シオンの登場シーンや活躍
ワルプルギスでクレイマンを圧倒
シオンはリムルの護衛としてワルプルギスに出席し、魔王クレイマンを圧倒しました。
謀略でリムルを潰そうとするクレイマンですが、魔王達は当人同士が戦うことを要求。
リムルが俺の部下で丁度良いと言った途端に、飛び出したシオンがクレイマンをボコボコにします。
殴った後に許可を求めるシオンの態度に、リムルも無言で呆れていました。
そのまま、戦闘になりますが、終始シオンが有利な展開に。
完全記憶を持つシオンにはクレイマンの支配の呪法も通用せず、ほとんどダメージを受けずに圧倒しました。
帝国との戦いを経て聖魔十二守護王の闘鬼王に
シオンは竜魔激突編で、帝国との初戦に勝利した後、新しくできたテンペストの最高幹部・聖魔十二守護王の1人になりました。
シオンは帝国との戦いの功績で、聖魔十二守護王に選ばれ、闘鬼王の称号が授けられます。
シオンは帝国兵の魂のエネルギーを受け取ることになり、配下の紫克衆がギフトで進化しました。
ラファエルがシオンの強すぎるスキルの進化をためらったことで、彼女自身の進化は保留となりました。
ラファエルは、シオンに最も適したスキルの可能性を探ることになります。
格上のダグリュールと渡り合う
天魔大戦編では、シオンははるかに格上のダグリュールと戦い、究極能力に目覚めて互角の戦いに持ち込みます。
ルミナスに協力するシオンは、天使側に味方するダグリュールと戦うことに。
シオンは時間停止にまで対応しますが、竜種並みのダグリュールには歯が立ちません。
リムルが時空の果てに飛ばされたことで、ラファエルが止めていたシオンの進化が起こることに。
究極能力を手に入れたシオンはダグリュールと対等に戦い、ダメージを与えることに成功しました。
ダグリュールに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。
【転スラ】シオンについてまとめ
転スラに登場するシオンについて解説しました。
人間に殺されるという衝撃的な展開もありましたが、無事に復活して料理が美味しくなるスキルを獲得。
実はスキルの料理人が、とんでもない権能を持つという意外性を持つキャラでもあります。
シオンの今後の活躍に期待しましょう。