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「ワンピース」1113話にてベガパンクが隠した電伝虫を、マーズ聖に発見されてしまいました。
しかし、マーズ聖が発見したのは、偽の配信電伝虫だったのです。
本記事では、ベガパンクが本物の電伝虫を隠した場所を考察していきます。
パンクレコーズ内の電伝虫はブラフ
電伝虫の隠し場所は他にある
マーズ聖はパンクレコーズ内に小さな生き物の声を感じ取り、電伝虫を探し出します。
しかし、中に残されていたのは配信電伝虫の偽物でした。
発見される可能性を考えて、あえてダミーを残していたのでしょう。
さすがベガパンクですね。
もしかすると、パンクレコーズ以外にも探索されそうな場所には、ダミーの電伝虫を配置しているかもしれません。
パンクレコーズをブラフに使った理由
パンクレコーズ内にあったのはダミーの電伝虫でしたが、1つ疑問が残ります。
それは、なぜパンクレコーズの中を、偽物の隠し場所に選んだのか?です。
パンクレコーズはエッグヘッドの上空にあるため、辿り着くのは容易ではありません。
そもそも、パンクレコーズ内にある電伝虫の声を聞き取るなど、並の覇気使いでなければ出来ない芸当です。
つまり、ベガパンクは最初から五老星が電伝虫を探しにくることを予見して、ダミーの隠し場所を作っていたのではないでしょうか?
なぜヨークの脳には同期されていないのか?
ヨークは配信電伝虫の存在は知っていましたが、その隠し場所までは知りませんでした。
過去のヨークの発言からして、各個体ごとに体験した記憶を共有しないことも可能となっています。
つまり、ベガパンクは電伝虫の隠し場所を、6人のサテライトに共有していなかったということです。
なぜベガパンクは電伝虫の隠し場所を、他のサテライトの共有しなかったのでしょう?
もしかしたら、サテライトの中から裏切り者が出る可能性を考慮していたのかもしれません。
電伝虫を隠すならどこが適切か?
五老星が破壊できない場所
パンクレコーズ内の電伝虫はブラフでしたが、隠す場所の発想としては悪くありません。
まず、ベガパンクは五老星が配信を止めにくることを、ある程度予見していたのでしょう。
そのため、破壊されにくく、五老星でなければ見つけられないような、パンクレコーズ内に隠していた。
実際、マーズ聖はパンクレコーズや融合炉を壊すことができず、人型に戻って捜索する必要がありました。
このように、発見されないようにすることは出来なくても、探し出すまでの時間を稼ぐことが出来ます。
また、隠し場所の候補をいくつも作ることで撹乱することも可能です。