呪術廻戦ネタバレ262話|乙骨が小さな領域を展開!宿儺も乙骨の無下限呪術を攻略する‼︎

2024年6月10日(月)発売の週刊少年ジャンプ28号に掲載される『呪術廻戦』262話のネタバレと考察をご紹介します。

呪術廻戦ネタバレ261話のおさらい

呪術廻戦ネタバレ261話①|乙骨が五条の身体に受肉していた

宿儺の前に再び現れる五条
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

  • 261話は、虎杖と東堂が宿儺と戦うシーンの続きから描かれる
  • 宿儺の前に再び現れた五条
  • 目の前の五条を見て、「バカな‼︎」「ありえん‼︎と宿儺は驚く
  • しかし、五条の額には縫い目
  • それを見た宿儺は事情を全て理解する
  • 「そこまでやるとは思わなんだ‼︎」「乙骨憂太‼︎と話す宿儺
  • ここで、五条の正体は羂索の術式で受肉した乙骨だと判明

呪術廻戦ネタバレ261話②|乙骨が自ら五条に受肉することを提案

乙骨の案について考えるパンダ
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

  • ここで、乙骨が五条に受肉することになった経緯が明かされる
  • 五条に受肉する作戦は、乙骨本人が立案
  • しかし、高専術師たちは反対していた
  • 術式模倣コピーは、リカが顕現してから5分しか使用できない
  • 「模倣」で五条に受肉してから5分後、乙骨はどうなるのかと問う真希
  • この問いには、乙骨本人も「わからない」と回答

呪術廻戦ネタバレ261話③|五条に受肉した後の乙骨の今後

乙骨の能力について解説する冥冥
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

  • 真希の問いに、冥冥が答える
  • 冥冥によると、乙骨がどうなるかは羂索の術式の性質による
  • 羂索の術式次第では、乙骨が模倣を使用してから5分後に即死する可能性がある
  • 乙骨本人も、この作戦が最終手段であることを理解していた
  • この作戦をいざという時に実行しようと考える乙骨
  • しかし、真希はこの作戦に納得していなかった
  • すると乙骨は、「今結構ムカついてるんですけど」と本音を露わにする

呪術廻戦ネタバレ261話④|勝利のために人間性を捨てる乙骨

人間性を捨てる決意をする乙骨
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

  • 「どう考えてもやるべきでしょう、この作戦」と話す乙骨
  • 日下部も作戦自体は賛成であるものの、人間的に問題だと話した
  • すると乙骨は、人間性を捨てて宿儺に勝てるなら、迷わず捨てるべきだと反論
  • 「みんなお前が大事なんだよ」と真希が話すと、乙骨が歯を食いしばる
  • そして乙骨は、「誰かが怪物にならなきゃいけないんだ‼︎と話す
  • 「誰もなる気がないのなら、僕がなる」と言って、乙骨は話を終わらせる

呪術廻戦ネタバレ261話⑤|乙骨の作戦について五条の反応は?

自分の死後について興味がない五条
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

  • 乙骨は五条にも、自身の作戦について明かす
  • 五条の反応は、「負ける気ないし、自分の死体なんてどうでもよくない?」
  • 乙骨は烏鷺うろ”藤原家”の血を引いていると言われたことを思い出す
  • 乙骨はそのことについて五条に話す
  • 五条曰く、乙骨は菅原家と藤原家の両方の血筋である可能性
  • 乙骨の生まれは五条よりも優れている可能性がある

呪術廻戦ネタバレ261話⑥|五条を引き止める乙骨と真希とパンダ

五条を引き止める乙骨たち
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

  • 五条を引き止める乙骨と真希とパンダ
  • 乙骨とパンダと真希に帰るよう促す五条
  • しかし三人は、「嫌だね」と拒否
  • 三人が留まるのは、五条一人が総監部の術師を殺すのを止めるため
  • 「もう一人で怪物になろうとしないでください」と話す乙骨
  • 「そりゃ無理な話だよ」と思いながら、五条は無言で総監部の部屋に入る

呪術廻戦ネタバレ261話⑦|新田と甘井が家入のサポートに

家入から任務を与えられる甘井
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

  • ここで、家入たち医療班の様子が描かれる
  • 甘井は自身の術式で、プリンを手から抽出していた
  • 甘井の術式は、自分の体内の物質を抽出することができるというもの
  • 甘井の術式を見て家入は、負傷者の体内に糖分を送ることができるのではないかと考える
  • これにより、甘井は医療班のサポート役に任命される
  • 時間が経ち、宿儺の解に敗れた乙骨が運ばれてくる
  • 乙骨の胴体は真っ二つで瀕死状態
  • 新田の術式とリカがいたことで、乙骨は一時的に意識を保っていた
  • すぐさま家入は、乙骨の脳を五条に移す手術を行う

呪術廻戦ネタバレ261話⑧|宿儺と乙骨が領域展開!

領域展開する乙骨と宿儺
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

  • ここで場面は、現在の新宿に戻る
  • 宿儺は再び領域展開を発動
  • 乙骨もすぐさま「無量空処」で対抗
  • お互いの領域がぶつかり合うところで261話は終了

呪術廻戦261話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください

呪術廻戦ネタバレ262話

呪術廻戦ネタバレ262話①|乙骨が小さな領域で宿儺に対抗する

領域展開する宿儺と乙骨
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

262話は、乙骨と宿儺が領域展開をする場面の続きから始まります。

乙骨は生前の五条が行ったように、自身と宿儺の二人だけが収まるほどの小さな領域を展開

五条との入れ替え修業を経て、3分間、宿儺の斬撃に耐えるほどの強度を持った領域を展開することができるようになったようです。

一方、宿儺は伏魔御厨子の範囲を、乙骨の領域の外殻を囲う程度に圧縮することで、領域の持続時間であった99秒間という制限を取っ払っていました。

この勝負での乙骨の勝利条件は、3分以内に宿儺に領域を持続できないほどのダメージを与えること。

対する宿儺の勝利条件は、3分以内に乙骨の領域を破壊した後、伏魔御厨子を広範囲に広げて術師全員を皆殺しにすることです。

この3分間が、乙骨と宿儺の勝敗を大きく分けることになりそうですね!

呪術廻戦ネタバレ262話②|領域内で戦う乙骨と宿儺

殴り合う宿儺と乙骨
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

お互いが領域を展開した状態で戦う宿儺と乙骨。
宿儺は領域展延を使用することで、乙骨が纏った無下限呪術を貫通して打撃を与えていました。

その上、領域内には冥冥のからすがいないため、領域の外にいる術師たちは、乙骨と宿儺の戦いの様子がわからない状態です。

このことに気づいた宿儺は、何か企むような表情を見せます。
宿儺が何を企んでいるのか、気になりますね。

呪術廻戦ネタバレ262話③|リカが乙骨を抱えた状態で完全顕現

乙骨を抱きしめるリカ
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

乙骨と宿儺が戦っている時、リカは完全顕現していたものの、戦場にはいませんでした

リカがいる場所は、乙骨の肉体がある高専の医療室
そこでリカは乙骨の肉体を抱きしめながら、「憂太ぁ」と言って、涙を流していました。

「完全顕現のリカ、しかしーーー」という不穏なナレーションで、262話は終了します。

リカの涙の理由から、乙骨が宿儺との戦いで死亡する可能性が高まってきました。

呪術廻戦ネタバレ262話|まとめ

262話は、五条の肉体に受肉した乙骨と宿儺の領域対決の様子が描かれました。

お互いが勝つために、領域内で殴りあう乙骨と宿儺。
戦いの中で宿儺は、領域内の情報が外にいる高専術師たちに知られていないことに気づき、何かを企むような表情を見せます。

宿儺が何を企んでいるのか、気になりますよね。

また、262話の最後には、乙骨の肉体を抱えながら涙を流すリカの様子が描かれました。
リカの涙からも、乙骨の今後に不安を感じます…。

乙骨と宿儺の領域対決の勝敗が、乙骨の生死を大きく分けることになる可能性は高いと言えるでしょう。
果たして乙骨は宿儺に勝利することができるのでしょうか。

次回の263話も見逃せませんね!

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