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2024年7月4日発売の週刊ヤングジャンプ31号に掲載されるキングダム第802話のネタバレ情報をご紹介します。
キングダムネタバレ801話のおさらい
キングダムネタバレ801話①強制徴兵令を出すことを提案

- 三つの柱のうち、一つは「戸籍作り」だと言う昌平君
- 秦国全土のことを把握できておらず、実際の国民数は大幅に異なると予想
- 『強制徴兵令』を出すことで、失った兵の補充をすることを提案
キングダムネタバレ801話②秦国ふたたび立ち上がる

- 昌文君は、徴兵令を出せば国民は暴動を起こすであろうと、戸籍作りに反対
- 三十万にもおよぶ兵を半年で生み出せないと秦は復活できないと声を荒げる
- 国民の暴動を心配する昌文君をよそに、政は昌平君の提案を承諾
- 今国民からの反発があっても、全て受け入れる覚悟があると言う政
キングダムネタバレ801話③二つ目の柱とは

- 続いて、二つ目の柱はなんだと昌平君に問う政
- 昌平君は、二つ目の柱は「軍の編成改革」だと伝える
- 残っている将軍達を昇格させ、軍力を増大させることを提案
キングダムネタバレ801話④信大命を受ける

- 後日、咸陽に呼ばれた「信」「王賁」「蒙恬」の3人
- 王賁・蒙恬・信の3人は、将軍以上の将軍に昇格し増兵することが決定
- 玉凰隊と楽華隊は魏と趙からの援軍を阻止するため、洛紫と黄都に配置
- 飛信隊は騰軍十万と連合軍を組み、韓を討ち滅ぼす命を受ける
キングダム801話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。

キングダムネタバレ802話
ここからはキングダム802話のネタバレ情報をお届けします。
キングダムネタバレ802話①慌てふためく咸陽内
戸籍作成にあたり、咸陽内では文官達が慌ただしく走り回っています。
敗北の報告を受けた時とは打って変わり、重苦しい雰囲気はなく、慌てふためきながらも活気に溢れている現状です。
中でも、李斯は莫大な人件費の増幅に、どこから資金を捻出するか頭を抱えていました。
昌平君の指示にあった三本柱のうち一つは、「文官」が主役。
忙しさのあまり昌平君と言い争いを繰り広げながらも、李斯は秦国の復興にあたり、命を掛けてでも柱を立ててやるという意気込みを見せます。
キングダムネタバレ802話②燕太子同盟締結前に帰国
同じ頃、秦国内には燕の大志が来朝していました。
秦と同盟を結ぼうと、人質の役目を持って来たものの、取り次ぐ前に燕の太子は勝手に帰国してしまったのです。
咸陽内では想像を絶する忙しさにあり、燕太子の帰国はさほど問題にならなかったとのこと。
この出来事は、数年後の両国内での大きな問題に繋がってきます。
キングダムネタバレ802話③王翦李牧の弱点を見抜く
秦国と趙国の境目付近にある「閼与」では、王翦と残兵が傷を癒やし、立て直しを企ろうとしていました。
途中、倉央は無断で離脱してしまったことにより、王翦に処罰を申し出ましたが、王翦は無言を貫き、糸凌とともに不問。さらに倉央は元いた側近の位置に置かれます。
一方、次の復活については「十中十私が勝つ」と言い切る王翦。
続けて、李牧には弱点があり、そこをつけばいつでも討てたと断言します。さらにあわよくば配下にするために真っ向から武力勝負で挑んだと言うのです。
李牧の弱点を知りながら、真っ向勝負を挑んだせいで亜光と田里弥も死んだと声を荒げる倉央。
王翦は倉央の言葉を肯定し、今は傷を癒やすことに専念することとしました。
キングダムネタバレ802話④渕涙を流し昇進を喜ぶ
飛信隊内では、楚水と渕が五千将の命、羌瘣が将軍の命を受けている最中でした。
飛信隊は大喜びで三人の昇進を祝います。
しかし渕は自身の活躍もないまま五千将になることに否定的になり、涙を流しながら信に心の内を話します。
将軍の一歩手前である地位「五千将」が、何もしていない自分がなるべきではないと言うのです。
しかし信は、自分の代わりに飛信隊を引っ張っていてくれた渕の功績は誰とも比べられないほど大きく、五千将になって当然だと昇進をともに喜びました。
キングダムネタバレ802話のまとめ
作中の中で小さく記されていた、燕との同盟の話。
太子が勝手に帰ってしまったことで同盟は締結しませんでしたが、これが吉と出るのか凶と出るのか…。
今後の伏線となりえる小ネタが散りばめられていた回でしたので、韓との戦争が終わったら、展開が急速に進みそうな感じがしますね。
次回も要チェックです!