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怪獣8号は少年ジャンプ+で連載中の漫画で、2024年4月からテレビアニメも放送される人気作品です。
怪獣8号は人間・怪獣共にさまざまな登場人物・キャラクターが登場します。
怪獣8号に登場する登場人物・キャラクター一覧をご紹介します。
【怪獣8号】登場人物一覧:メインキャラクター
日比野カフカ

怪獣8号の主人公で、日本防衛隊の第3部隊に所属しています。
子供の頃に、幼馴染の亜白ミナと2人で防衛隊に入ることを約束しました。
しかし、ミナが第3部隊隊長にまでなったのに対して、カフカは試験に合格できず年齢制限で挫折。
第1話では、怪獣専門民間清掃会社のモンスタースイーパーで働いていました。
年齢制限が下がったことで再度防衛隊に入ろうとしますが、小型怪獣が体に侵入したことで怪獣8号になってしまいます。
防衛隊に入隊試験には合格しますが怪獣8号だとバレてしまい、生きた怪獣兵器として第1部隊で戦うことになりました。
日比野カフカに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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市川レノ

カフカの同期で防衛隊に入隊した相棒的人物です。
モンスタースイーパーでバイトしたことでカフカと知り合い、日比野カフカが再度防衛隊の試験を受けるきっかけを作りました。
怪獣に襲われた際にカフカに救われたことで、彼を強く尊敬しています。
防衛隊の入試では平凡な成績でしたが、入隊後は四ノ宮キコルを超えるとされるほどの才能を発揮。
適合者がいないことで、封印されていた防衛隊最強の兵器・ナンバーズ6の適正も判明しました。
全国群発災害ではナンバーズ6を装備して、カフカの前に駆け付けています。
市川レノに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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亜白ミナ

怪獣8号のヒロインの1人で、日本防衛隊第3部隊の隊長です。
幼馴染のカフカと防衛隊を目指していましたが、1人だけ試験に合格して27歳で隊長にまで出世しました。
作中トップクラスの解放戦力96%で、ずば抜けた砲撃能力を持つ実力者です。
国民からの人気が高く、隊員にも慕われており、隊長の中でもトップクラスの人気を誇ります。
戦車砲並みの大きさの専用装備を持ち、伐虎という名の虎を引き連れて戦います。
クールで隊長らしい振る舞いをしますが、カフカの前では可愛らしい一面を見せることも。
亜白ミナに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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四ノ宮キコル

怪獣8号のヒロインの1人で、16歳でカリフォルニア討伐大学を首席卒業した天才です。
防衛隊長官の四ノ宮功と元第2部隊長の四ノ宮ヒカリの娘で、将来の防衛隊の中心になる人物として期待されています。
日比野カフカと同期ですが、初期から小隊長並みの解放戦力も見せていました。
群発災害の時点で、解放戦力は94%を記録。
怪獣4号を使用した巨大な斧が専用装備で、ナンバーズ4も装備することになります。
四ノ宮キコルに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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【怪獣8号】登場人物一覧:防衛隊第3部隊
保科宗四郎

第3部隊の副隊長で、近接戦闘では日本防衛隊で最強と呼ばれる人物です。
専用装備として一刀型では刀・二刀型では小刀(SW-2003)を使用。
銃器の扱いが苦手ため防衛隊を辞めるように言われていましたが、剣の扱いでは名門の保科家でも天才と呼ばれていました。
剣の才能を認め、自分をスカウトした亜白ミナのことを恩人として尊敬しています。
ナンバーズ10の使用者でもあります。
保科宗四郎に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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古橋伊春

カフカと同期の若手有望株の1人です。
八王子討伐高専首席卒業の実力者ですが、防衛隊に入ってから伸び悩むことに。
自分を追い抜く勢いの市川レノに嫉妬しながらも、彼のことを認めるようになっていきます。
その後、解放戦力を維持できないながらも、瞬間的に高い解放戦力を発揮する特殊な体質と判明。
短期間で解放戦力88%という隊長並みの数値を発揮する実力を身に着けています。
古橋伊春に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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出雲ハルイチ

カフカと同期の若手有望株の1人で、東京討伐大学を首席で卒業しています。
文武両道の人物で、同期の中では四ノ宮キコルに次ぐ成績で入隊しました。
穏やかで仲間想いな性格で、慰労会が行われた際には率先して幹事をしています。
対怪獣兵器を製造する国内最大手の出雲テックスの御曹司でもあります。
事業を継がずに防衛隊に入隊したことに関しては、何か事情がありそうです。
出雲ハルイチに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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神楽木葵

自衛隊で将来を期待された若手でしたが、防衛隊に編入した人物です。
純粋な肉体の強さと戦術基礎は、同期の中でもナンバーワンとされています。
物静かで無愛想にも見えますが、意外とノリの良い面もあります。
神楽木葵に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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小此木このみ

防衛隊本部で第3部隊オペレーターのリーダーを務める女性隊員です。
保科宗四郎から信頼されており、彼のサポートをすることも多いです。
入隊時に身長が伸びることを期待して大き目の制服を作りましたが、結局ブカブカになっています。
斑鳩亮

第3部隊の小隊長の1人で、目力の強い人物です。
責任感の強い熱血漢で、保科宗四郎からはかなり信頼されています。
保科が前線に出る際は、代わりに全体の指揮を執ることも少なくありません。
実は視力が弱く、コンタクトレンズを装着しています。
中之島タエ

第3部隊の小隊長の1人で、肉食女子であることが強調されている人物です。
初任務で同行した出雲ハルイチと神楽木葵に目を付けており、隊員としてだけでなくメンズとしても2人に期待しています。
水無瀬あかり

カフカと同期の女性隊員です。
若手有望株が多い同期の中では戦闘力が低く、戦闘で活躍する描写はありません。
ただし、怪我人の救助で活躍することは多く、元保険委員で傷の手当てが得意なことが分かっています。
面倒見が良く優しいことから、防衛隊の中に彼女の隠れファンが多いようです。
海老名

第3部隊の小隊長の1人で、スキンヘッドで強面の人物です。
本編では出番が少ないですが、スピンオフの怪獣8号sideBでは出番が多く描かれています。
見た目に反して優しく情に厚い人物であり、部下からも慕われています。
【怪獣8号】登場人物一覧:防衛隊第1部隊
鳴海弦

第1部隊の隊長で、日本防衛隊最強と呼ばれる人物です。
自室にこもってゲームばかりしているやる気のない人物で、隊長としての業務はほとんど行いません。
しかし、防衛隊の討伐演習ランキングのほとんどでトップに君臨する人物で、実力は圧倒的と言えます。
解放戦力は98%で、亜白ミナよりも上です。
専用装備は大型の銃剣で、未来視を可能にするナンバーズ1も使用。
怪獣を討伐すること以外にやる気を見せない人物ですが、隊員からは慕われているようです。
鳴海弦に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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長谷川エイジ

第1部隊副隊長で規律を重んじる厳格な性格の人物です。
怪獣を討伐する以外はほとんど何もしない鳴海弦に代わって、隊長業務のほとんどを担当しています。
鳴海に対して全く敬意を持たないような態度ですが、実質的に鳴海の世話係です。
戦闘シーンは描かれていませんが、第1部隊の副隊長のため、かなりの実力者と思われます。
長谷川エイジに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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東雲りん

全員が小隊長以上の実力者が揃う第1部隊で、小隊長を務める人物です。
解放戦力は73%で、第1部隊に来たばかりの四ノ宮キコルと互角以上に戦っていました。
強気ながら冷静な性格で、キコルからは間合いを取るのが上手いと言われています。
周りから怖がられることも多いため、物怖じしないキコルには好感を持っています。
東雲りんに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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【怪獣8号】登場人物一覧:防衛隊のその他の人物
四ノ宮功

日本防衛隊の長官で、防衛隊史上最強と呼ばれた実力者です。
現役を退いた後でもナンバーズ2を装備しており、防衛隊でトップクラスの実力を誇ります。
直情的な性格ですが、長官にふさわしい理知的な面を持ち合わせており、常に防衛隊の未来を見据えた計画を立てていました。
四ノ宮ヒカリの夫で、四ノ宮キコルの父親でもあります。
怪獣9号との戦いで殉職し、吸収されてしまいました。
四ノ宮功に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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伊丹啓司

冷静沈着な性格で四ノ宮功を補佐する日本防衛隊の副長官です。
功が殉職した後は、後任の長官になりました。
人の上に立つ立場を嫌う性格ですが、功に求められて副長官になったことが明かされています。
乃木坂

防衛隊本部の人間で、左目に眼帯をしています。
長官の四ノ宮功に敬語を使わないことから、伊丹啓司と同様に功と関係の深い人物の可能性が高いです。
9号に本部を襲撃された際は命令を無視して功と共に戦おうとし、功の葬儀では涙を見せていました。
四ノ宮ヒカリ

元第2部隊の隊長で、ナンバーズ2を装備して戦う姿からワルキューレと呼ばれていました。
四ノ宮功の妻で、四ノ宮キコルの母親でもあります。
怪獣6号との戦いで命を落としました。
国民からの人気が高く、彼女の存在の活躍で防衛隊の女性隊員が急増したと言われています。
四ノ宮ヒカリに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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五十嵐ジュラ

日本防衛隊第2部隊の隊長で、常に不機嫌そうな表情をしています。
歯に歯列矯正ワイヤーを入れており、歯を剥き出すと牙のように見えます。
会議中に欠伸をする鳴海弦や酒瓶を持ち込んだ緒方ジュウゴに抗議していることから、短期で真面目な性格と思われます。
緒方ジュウゴ

穏やか雰囲気を持つ日本防衛隊第4部隊の隊長です。
会議中や勤務中でも酒瓶を手放さず、飲酒する場面が描かれています。
解放戦力を維持できない代わりに、瞬間的に極めて高い解放戦力を発揮する特殊な体質です。
ナンバーズ6に適性を見せた市川レノが、ナンバーズ6にふさわしい人物か見定めました。
四ノ宮ヒカリと同期で、ナンバーズ4を装備した彼女が殉職したことから、レノのことを心配していました。
緒方ジュウゴに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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トーコ

眼鏡をかけた第4部隊所属の女性隊員です。
緒方ジュウゴの補佐役で、不真面目な隊長に対してかなり辛辣な言葉を浴びせています。
保科宗一郎

保科宗四郎の兄で、第6部隊の隊長です。
怪獣狩りの名門として知られる保科家の完成形と呼ばれており、遠距離戦闘・近接戦闘どちらも隙の無い実力者と思われます。
保科宗一郎に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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来栖アキラ

第1部隊のオペレーターリーダーで、四ノ宮功の装備するナンバーズ2のアームとスーツの管制を担当していました。
功が怪獣9号と戦った際は最後までサポートを続けていたこともあり、怪獣9号討伐に人一倍の執念を持っています。
【怪獣8号】登場人物一覧:識別怪獣
怪獣1号

日本で最初の識別怪獣で、回避不能の攻撃を行う未来視の怪獣と呼ばれています。
相手の脳内の電気信号を読み取ることで、相手の行動を先読みしていました。
かなり古い時代に現れた怪獣らしく、資料以外で怪獣1号の情報を確認できないようです。
イメージ映像として登場した複数の目に牛のような角を持つ大型怪獣が、怪獣1号の姿と思われます。
怪獣1号に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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怪獣2号

2番目に登録された識別怪獣で、襲撃された札幌は壊滅寸前まで追い込まれました。
衝撃波を操る怪獣で、識別怪獣の中でも特に高い破壊力を持つと思われます。
死亡するまで屈服しなかったことから、防衛隊からも気位の高い大怪獣と呼ばれていました。
兵器化され四ノ宮功の装備となりましたが、怪獣9号に能力を吸収されました。
怪獣2号に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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怪獣4号

詳しい情報は不明ですが、ナンバーズ4の元になった怪獣です。
キコルが見た幻影の姿から、生前はスカイフィッシュに似た怪獣だったと思われます。
飛行能力を持った怪獣と予想される以外は、能力などは不明です。
ただし、ナンバーズの中で最強クラスのシールドを持つことから防御力は高いと予想されます。
怪獣6号

10年前に多くの怪獣を従えて、群発災害を引き起こした大怪獣です。
その強さと怪獣を統率するカリスマ性から、怪獣の王・絶望の象徴と呼ばれています。
討伐の際に隊長3人と200人以上の隊員が犠牲になり、四ノ宮ヒカリも命を落としました。
兵器化された後も適合者が現れず、ナンバーズ6は最強の兵器と呼ばれながらも封印されていました。
初めて適性が確認された市川レノが、ナンバーズ6を装備することになります。
怪獣6号に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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怪獣8号

日比野カフカが小型怪獣を取り込んだことで、怪獣化した姿です。
作中で判明している限り、最高数値のフォルティチュード9.8を誇る特識クラスの大怪獣です。
特殊能力はあまりありませんが、高い再生能力と圧倒的なパワーを持ちます。
フォルティチュード9.0を超える識別クラスの怪獣も一撃で倒しており、戦闘力は作中で最強クラスです。
怪獣9号

人に擬態する能力を持つ怪獣で、怪獣8号における黒幕的な存在です。
極めて高い知能を持ち、さまざまな能力持つだけでなく、学習によって新しい能力まで獲得します。
新しい怪獣を生み出す能力を持っており、識別クラスの怪獣まで作り出すことが可能です。
防衛隊を倒すために設計された怪獣を率いて、全国群発災害を引き起こしました。
元々はフォルティチュード8.5程度でしたが、何度も強化されたことで怪獣8号と鳴海弦の2人を同時に相手にできるほどの強さになっています。
怪獣9号に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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怪獣10号

怪獣9号が最初に作り出した識別クラスの怪獣で、防衛隊の基地に出現しました。
怪獣8号を超える強度の装甲を持ち、近接戦闘に特化した強力な大怪獣。
強い相手と戦うことしか興味を持たない戦闘狂ですが、知能はかなり高く、戦闘長は冷静に相手の戦力を分析しています。
討伐後は意志を持った唯一の識別怪獣兵器となり、保科宗四郎と共に怪獣と戦うことになりました。
怪獣10号に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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怪獣11号

鳴海弦を倒すために、怪獣9号が作り出した怪獣です。
水を操る能力と四ノ宮功の記憶を持っています。
怪獣11号に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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怪獣12号

怪獣9号が保科宗四郎を倒すために作りだした怪獣で、斬撃に特化しています。
試作品の怪獣10号の完成形と呼べる存在で、全ての能力が10号より強力です。
怪獣12号に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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怪獣13号

怪獣9号が作り出した識別クラスの怪獣で、外見が9号に似ています。
超高速移動が得意で、筋肉を肥大させるとフォルティチュードが上昇します。
怪獣13号に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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怪獣14号

怪獣9号が作り出した怪獣で、直方体のような体に複数の顔が浮かび上がった姿をしています。
亜白ミナを呼び出すために作られた怪獣と思われます。
怪獣14号に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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怪獣15号

怪獣9号が四ノ宮キコルを倒すために作り出した怪獣です。
キコルを黒くしたような姿に変身することができます。
怪獣15号に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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【怪獣8号】登場人物一覧:モンスタースイーパー
徳田マサヒデ

日比野カフカが働いていた怪獣専門の民間清掃会社・モンスタースイーパーのエース格の人物です。
同僚からはギャンブル狂で飲んだくれと言われながらも、頼りにされています。
第1話でカフカにレノを紹介した人物です。
カフカが退社した後も、防衛隊に入ったカフカに期待する姿が描かれています。
森ヒロト

モンスタースイーパーで働く、丸坊主でやせ型の人物です。
音楽好きで情報通だということが判明しています。
三池イチタカ

モンスタースイーパーで働く、車好きの人物です。
四ノ宮功が殉職した際は国外に逃げることを考えていましたが、徳田の話を聞いて踏みとどまりました。
徳田に5万円貸しているようです。
【怪獣8号】登場人物一覧まとめ
怪獣8号の登場人物・キャラクターを紹介しました。
怪獣8号には多くの登場人物が登場していますが、出番が少ないキャラクターも多いです。
今後活躍が期待されるキャラクターも多いので期待しましょう。