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三つ目族にはニカの伝説が残っていない?
ルナーリア族やバッカニア族にはニカの伝説が残る一方で、プリンはニカの存在を知らないようでした。
しかし、プリンが知らないからといって、三つ目族がニカと関わりがなかったとは断定できません。
プリンはビッグマムと、三つ目族の間に生まれた子供で、正確には三つ目族のハーフです。
また、幼い頃には父親と引き剥がされていたのか、父の存在を仄めかすような描写も見られません。
つまり、プリンには三つ目族に伝わる、ニカやジョイボーイの伝説が伝わっていない可能性があります。
伝説はあくまで人が語り継ぐことで繋がれていくものです。
そのため、三つ目族に伝わっていた伝説は、プリンの代で途切れてしまったと考えられます。
なぜ巨人族は滅亡を望まれないのか?
ルナーリア族、バッカニア族と、ニカやジョイボーイの伝説が残る種族は、基本的に絶滅を望まれてきました。
しかし、同じくニカの伝説が残る巨人族は、政府から目の敵にされているわけではありません。
サウロを始め、海軍に所属するような巨人もいました。
なぜ、他の種族と異なり、巨人族は政府から見逃されているのでしょうか?
もしかすると、巨人族はただニカを信仰しているだけで、特別な力は持っていない種族なのかもしれません。
滅亡を望まれる種族についての考察まとめ
滅亡を望まれる種族は、Dの一族にも匹敵する力や、ワンピースに辿り着き得る秘密を抱えている種族である可能性が高いです。
そのため、プリンのように四皇から存在を狙われている種族もいます。
今後、3種族を手中に収めた勢力が、ワンピース争奪戦で一歩リードすると言っていいでしょう。