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本記事では2020年1月17日に放送された「ダーウィンズゲーム」第3話を見逃してしまった方に、ストーリーのネタバレや感想をご紹介します。
Dゲームのイベント「宝探しゲーム」が始まり、カナメとシュカは散り散りになってしまいました。
カナメはホテルの1室に閉じ込められ、開催されているイベントの概要の把握に努めますが、その一方で建物内ではリングを巡って激しいバトルが繰り広げられます。
果たしてカナメは無事にホテルから脱出することができるのか、またシュカはカナメとの合流ができるのでしょうか?
アニメ「ダーウィンズゲーム」第3話のあらすじ
ダーウィンズゲームではイベント「宝探しゲーム」がスタート。
24時間以内にリングを3つ以上集めなければゲームオーバーになってしまうというルールの下、カナメは総勢300人によるバトルロワイヤルゲームに身を投じていきます。
幸先よく1つ目のリングを手に入れますが、ホテルの1室から出るやいなや、他のプレイヤーとの戦闘が避けられない状況に陥ってしまいます。
一方でシュカの方は、他のプレイヤーから襲撃に遭うものの、簡単に蹴散らしていました。
その際にリングもしっかり回収しており、ゲーム開始早々からリング獲得数で単独トップに立ちます。
カナメとの合流を最優先としながらも、彼なら問題なく対処できるうえに、リングも自分以上に集めているだろうと期待感を膨らませていました。
しかしカナメの状況はますます悪く、ホテルから出られない状況に陥ります。
そこで出会ったのが、同じくホテルで八方塞がりになっていた解析屋・レインでした。
彼女からの申し出により、カナメとレインはホテルから脱出するまで共同戦線を張ることに。
果たしてカナメとレインは、無事にホテルから脱出することができるのか。また、シュカとの合流を果たせるのでしょうか?
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アニメ「ダーウィンズゲーム」第3話のネタバレ
ネタバレ①:戦えないカナメ
イベント「宝探しゲーム」の概要を知ったカナメは、リングを集めればいいと分かりながらも、フィールド上に散りばめられた総数が300個であることを知ります。
300人のプレイヤーが集められたイベントであるため、運営側は殺意に溢れていることを感じますが、とにもかくにもまずはホテルから脱出してシュカとの合流を最優先としました。
1つ目のリングも幸先良くすぐ見つかりますが、直後に他のプレイヤーと交戦状態へ。
シギルを使って拳銃を手にしますが、相手はマシンガンのようなものを手に持っていたことから、勝ち目がないと悟って必死に逃走することを選びます。
しかし非常階段付近は植物によって封鎖されてしまい、カナメは仕方なくエレベーターで下層階に逃げようとします。
ところがエレベーターを待っている間に接敵してしまい、カナメは背後を取られてしまうことに。
相手はカナメを殺す気でいましたが、カナメは手に入れたリングを相手に譲り、命乞いをします。
それでも容赦なく引き金を引こうとした相手でしたが、運よく弾詰まりが発生してしまい、その隙にカナメは自分の拳銃を相手へと向けました。
しかし構えた拳銃は震えており、相手は余裕のある行動で弾詰まりを解消すると、再び銃口を向けてカナメを殺そうとします。
ただ相手の気が変わり、臆病なプレイヤーを殺してもなにも面白くないとして、そのままエレベーターに乗って下層階へと去っていきました。
カナメは運と相手の気まぐれによって、なんとか命拾いをします。
しかし同時に、他のプレイヤーたちは殺し合いのゲームを楽しんでいることに、激しい怒りを覚えるのでした。
ネタバレ②:解析屋・レインと協力
リングを失ったものの、なんとか命拾いをしたカナメ。
そこに解析屋のレインと名乗る少女が現れると、エレベーターには乗らない方が良いと助言されます。
彼女の言葉を無視して下層階に行こうとするカナメでしたが、室内は植物によって覆われてしまっており、さらには先ほど接敵したプレイヤーの姿もありました。
レインは状況からエレベーターに乗ると敵のトラップが待ち構えていること、非常階段にも植物が通路を塞いでいるため、ホテルの建物から出られない状況だと分析。
そしてそのまま、カナメと脱出するまでの協力関係を結ぶことを提案します。
カナメも1人より2人の方が安心できるとして、彼女の要請を受け入れました。
レインはカナメのシギルを取り寄せる能力だと思い込んでおり、電動ノコギリなどで植物をなんとかできるのかと期待していましたが、残念ながら水泡と化します。
どうにかして脱出する方法を模索する2人。
カナメは植物を操っているプレイヤーの情報を知るため、レインに正体を知っているのかを質問しますが、どうやらプレイヤーは「花屋」と呼ばれていること以外は分からないとのこと。
相手の素性も知らず、さらに脱出不可能な状況下で、カナメとレインはなんとかしてホテルから抜け出す方法を探していきますが、そこに3人のプレイヤーが迫ってきます。
ネタバレ③:追われる立場から反撃開始へ
カナメの頭の回転の早さがずば抜けていることが分かりますが、そのことに気づいてもすでに遅く、花屋によって倒されたプレイヤーは、花屋の支配下に入ってカナメたちを攻撃していきます。
そもそもダーウィンズゲームにおいて、倒されたプレイヤーはブロック状に消されてしまうのが普通。
しかしエレベーター室内にいたプレイヤーの身体はそのままでしたので、倒されたことには間違いありませんが、死んでいるわけではないのでしょう。
その結果、まるでゾンビであるかのようにカナメとレインを付け回していきます。
カナメは再び、なぜ操られているプレイヤーが正確に自分たちを追えているのかに疑問を持ちます。
すると1つの答えが浮かび上がり、カナメは拳銃を構えて”防犯カメラ”を撃ちます。
要するに、花屋は管理人室でホテル内のプレイヤー全員を把握しており、脱出を試みようとするカナメとレインの行動はすべて筒抜けだったのでした。
そして非常階段を封鎖して、完全有利な狩りを始めていることになります。
回転の早さで監視カメラを破壊し回っているカナメとレインですが、花屋は彼らの行動に対して好奇心を覚えていました。
同時に彼らが手ごたえのある相手だと認識したうえで、殺すことになっても問題なく殺せることに対して、安堵感を覚えているような素振りも見せます。
アニメ「ダーウィンズゲーム」第3話の感想
筆者感想
解析屋のレインと共闘することになったカナメですが、無事に花屋との戦いで勝利を収めることができるのかが気になるばかりです。
拳銃を持っても人を打つことができないカナメで巣から、本当に相手を殺すしかなくなった場合、引き金を引けるのかがどうかが分かりません。
一方でシュカの場合は、躊躇なく人を殺すことができます。
もしシュカがカナメとの合流が果たせなかった場合、初めて人間に引き金を引いてしまうということになりますが、果たして戦いの行方は……。
そして解析屋のレインとはいうと、それなりに他のプレイヤーの情報を持っていることが分かりました。
エレベーターホールでの会話から戦闘向きではないことが見て取れますが、彼女の場合は状況次第で引き金を引けるのかどうかが分かりません。
カナメは人を殺してまで生き残りたくないという印象があるのに対し、レインの場合は生き残るためなら止む終えないといった感じがしますので、彼女のパーソナリティにも注目していきたいところです。
イベント「宝探しゲーム」は始まったばかりですが、さっそく各地ではバトルロワイヤルが発生している様子。
【エイス】の王(ワン)の姿が描かれていませんでしたが、おそらくイベント中で一番厄介な相手でしょうから、彼の動向も気がかりであるばかりです。
みんなの感想・口コミ
#ダーウィンズゲーム 3話感想
— ねくらん (@nekuran_anidake) January 18, 2020
観戦するお金持ちの構図はもはや様式美笑
4人相手でも苦戦することなく、仕留めるシュカの戦いぶりは圧巻。一方で、そんなシュカを尻目にレインと手を組むカナメ。植物を自在に操るシギルとその戦略をどう攻略するのか見物。
とはいえ、声は隠しきれませんね笑#Dゲーム
ダーウィンズゲーム3話見終わり!!
— ホワイト@SAO・プロセカの民 (@White_ota) January 18, 2020
リュージ登場&レインとカナメが合流!!
リュージ強キャラ感あるのまじで最初だけよな…wあとはもうただのいいお兄さんて感じ(。-_-。)
次回花屋戦かー!!
花屋の声子安さんでめっちゃマッチしててよかった!!w#ダーウィンズゲーム#Dゲーム
#ダーウィンズゲーム 3話
— ぐでたか (@gude_tk) January 17, 2020
裏で上級国民達が賭け事をしているお約束な背景。で本編、レインとの共闘展開。殺し合いをしたくないカナメにとって逃げ専の彼女との出会いは、ちとご都合的な印象があるか。ただもし彼女によって彼のDゲームへの姿勢が決定付けられる事になるのなら結構手堅い構成。#Dゲーム
#Dゲーム 3話、戦う事だけが生き残る方法じゃない。こういう主人公は臆病者とされるけど、レインみたいに割り切ってくれるのなら、これはこれで面白くなりそう。殺し合い大好きキャラならシュカがいるし。植物を操り、姿を見せない花屋、声が子安武人さんなので性格は「変態」ですね(断言)。
— 決闘王F.K@C104 1日目東ヤ-50a (@duelkingfk) January 17, 2020
#Dゲーム
— はくせき (@hakusekiyume) January 17, 2020
サーチが使えないけど、リングを探すためのカメラで動いてるリングを探せば、サーチと同じ事出来るから
そりゃ・・・こうなるわな
植物を使った相手ってなにかと厄介なの多いよなあ
デスガンもどきの最大の誤算は殺さなかった事w
死亡してないからおかしいって思えば・・・
ダーウィンズゲームを運営する組織は、それなりに規模が大きいことが分かり、同時に誰もその正体を掴んでいるものはいないというシーンが描かれていました。
意味不明なゲームを初めて殺し合いをさせる……まさに様式美と呼べるものですが、やはり運営の目的が気になるところではあります。
賭博を主宰しているというテミスに関しても、彼女は運営の存在に興味を持たず、人々の中に潜んでいる醜い部分を見ることだけに興味を持っているようですから、やはりまともな人間が少ないのでしょうね。
アニメ「ダーウィンズゲーム」第3話のまとめ
バトルロワイヤルイベントが始まったものの、やはりカナメは戦うことができません。
そこにレインが加わり、ホテルを支配している花屋への反撃を開始したところで第3話が終わりました。
このままカナメとレインの2人で花屋を倒すことができるのか、それともシュカが駆けつけて一気に有利な戦いへと持ち込んでいくのか……次回もバトルシーンに見ごたえがありそうです。
そしてホテルだけでも相当な数のプレイヤーがゲームオーバーになりましたが、24時間経たずにイベントが終了する可能性もあります。
一番危険な相手【エイス】王の存在も多く描かれていませんでしたので、花屋との戦いの後になにか起きると十分に考えられるでしょう。
しばらくはイベントの様子が展開されていくことから、カナメたちの戦闘シーンに注目ですね。