【ワンピース】カタリーナ・デボンのヤバすぎる強さや悪魔の実の能力を徹底考察!
出典:『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎 / 集英社

黒ひげ海賊団6番船船長のカタリーナ・デボンは黒ひげ海賊団の紅一点です。インペルダウンのLEVEL6から加入した1人で、今後の物語において重要な役割を持っていると考えられます。

この記事では、カタリーナ・デボンについて解説していきます。

カタリーナ・デボンとは?

まずはカタリーナ・デボンの基本的な情報からおさらいしていきましょう。

カタリーナ・デボンのプロフィール

デボン
出典:『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎 / 集英社

 

名前カタリーナ・デボン
誕生日3月29日
年齢25歳→27歳
身長361cm
血液型F型
星座おひつじ座
出身地南の海
好物若鶏のささみ
所属黒ひげ海賊団
所属船サーベルオブジーベック号

カタリーナ・デボンは黒ひげ海賊団6番船船長

黒ひげ海賊団
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

カタリーナ・デボンは黒ひげ海賊団の6番船船長です。
黒ひげ海賊団の紅一点で、もともとは「史上最悪の女囚」と呼ばれるインペルダウンLEVEL6に監獄されていました。

カタリーナ・デボンはデザイン案時点で、美女の設定だったようです。
しかし、作中で最も海賊らしい設定である黒ひげ海賊団に合わせて、海賊らしい凶悪な顔つきになりました。

黒ひげ海賊団については下記の記事をご参考ください!


カタリーナ・デボンの登場回

ウルフ・ピサロ・バスコ・デボン・シリュウ
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

カタリーナ・デボンの初登場は、第575話のマリンフォード頂上戦争最中でした。
他のカタリーナ・デボンの登場回は下記の通りです。

話数サブタイトル
第575話言葉なき怒り
第576話大海賊エドワード・ニューゲート
第577話畳み掛ける大事件
第578話新時代へ贈るもの
第595話宣誓
第925話ブランク
第1059話コビー大佐の一件
第1081話黒ひげ海賊団10番船船長クザン

カタリーナ・デボンについての情報は少しずつ描かれ始めていますが、過去や戦闘シーンなどは詳しく描かれていません。
今後登場する回に注目ですね。

カタリーナ・デボンの強さは?

次に、カタリーナ・デボンの強さについて解説・考察していきます。

カタリーナ・デボンはLEVEL6を生き抜いた女海賊

インペルダウン
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

先述したように、カタリーナ・デボンは黒ひげ海賊団に加入する以前、インペルダウンの最下層であるLEVEL6に囚えられていた海賊でした。

インペルダウンのLEVEL6には、過去に残虐な事件を起こしたり、世界政府に不都合な事件を起こしたりしたことにより、その存在を消された終身刑囚・死刑囚が収監されています。
そのような囚人たちが、黒ひげの一言によって殺し合いを行いました。
そして、生き残った1人がカタリーナ・デボンなのです。

LEVEL6に監獄されただけでなく、そのLEVEL6の殺し合いに生き残っていることから、カタリーナ・デボンの強さは相当なものだと考えられます。

カタリーナ・デボンの武器はムチ

黒ひげ海賊団VS白ひげ
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

カタリーナ・デボンは主にムチを用いて戦闘します。
しかし、マリンフォード頂上戦争で白ひげに攻撃する際は、その場にあった槍を使ったり、海賊島に来たモリアに対してはサーベルを手にしたりと、様々な武器を使えることが考えられます。

また、カタリーナ・デボンは狩り取った美女たちの首をコレクションにしていた過去があります。
狩り取るということは、剣のような類の剣を使用することが多かったのではないでしょうか。


カタリーナ・デボンはハンコックレベル?

石化したカタリーナ・デボン
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

黒ひげ海賊団はボア・ハンコックのメロメロの実を目的に、アマゾン・リリーを襲撃しました。
この際、カタリーナ・デボンも同行していました。

このとき、カタリーナ・デボンはハンコックに対して「首を狩って宝物にしたいわ」と発言しています。
このときはハンコックの能力によって、簡単に石化していましたが、これまで美女狩りを行ってきたカタリーナ・デボンにとって、1番狩りたい相手でしょう。

このことを考えると、カタリーナ・デボンとハンコックはいずれマッチアップすることになる可能性が考えられます。
そうすると、2人の実力は拮抗しているのではないでしょうか。

ハンコックについては下記の記事をご参考ください!

カタリーナ・デボンの悪魔の実の能力は?

次に、カタリーナ・デボンの悪魔の実について解説していきます。

カタリーナ・デボンはイヌイヌの実幻獣種モデル九尾の狐の能力者

変身したカタリーナ・デボン
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

カタリーナ・デボンはイヌイヌの実幻獣種モデル九尾の狐の能力者です。
九尾の狐は中国の古文書に登場する妖怪で、美しい美女に化けて権力者を退治したなどの逸話が残されています。

この逸話同様、イヌイヌの実幻獣種モデル九尾の狐に関しても、他人に化ける能力となっています。

イヌイヌの実幻獣種モデル九尾の狐はマネマネの実の上位互換

マネマネの実
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

他人に化ける能力だと、ボン・クレーのマネマネの実と変わらないのではないかという意見があります。
しかし、イヌイヌの実幻獣種モデル九尾の狐はマネマネの実の上位互換であると考えられます。

マネマネの実は触れた人物の顔や体型、声をそのままに変身できる能力です。
一方、イヌイヌの実幻獣種モデル九尾の狐は服装までそのまま化けることができます。

このように、とっさの利便性において、イヌイヌの実モデル九尾の狐はマネマネの実の上位互換と言えるでしょう。

イヌイヌの実幻獣種モデル九尾の狐は制約があるのか

悪魔の実
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

マネマネの実は「右手で触れた人物にのみ変身できる」という制約があります。
では、その上位互換のイヌイヌの実モデル九尾の狐には制約があるのでしょうか。

結論からいうと、何かしらの制約はあると考えられます。
考えられる制約として、マネマネの実同様、触れた者にのみ変身できる、もしくは変身できるストックに制約がある可能性が考えられるでしょう。

カタリーナ・デボンの今後考察

最後に、カタリーナ・デボンの今後について考察していきます。

カタリーナ・デボンはエッグヘッドに向かっている?

黒ひげ海賊団とエッグヘッド
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

黒ひげ海賊団は現在、2つのグループに分かれて行動をしていると考えられます。
1つのグループはハートの海賊団との交戦を終えた後、ガープ達海軍と対峙しています。
そして、もう1つのグループは、ルフィ達がいるエッグヘッドへ向かっています。

ハートの海賊団との交戦や海軍との対峙の際にカタリーナ・デボンが描かれていなかったことから、エッグヘッドへ向かっていると考えることが妥当でしょう。

カタリーナ・デボンの能力で撹乱される?

セラフィム
出典:「ONE PIECE」(C)尾田栄一郎/集英社

 

現在、エッグヘッドはヨークの裏切りや五老星が向かっているという事実などから、混沌とした状況になっています。
ここにカタリーナ・デボンが来ることで、状況はより複雑になるのではないでしょうか。

カタリーナ・デボンは能力により、他人に化けることができます。
これにより、セラフィムの威権順位が変わることも考えられますね。

黒ひげ海賊団の狙いとは

黒ひげ海賊団
出典:『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎 / 集英社

 

では、カタリーナ・デボン含む黒ひげ海賊団はエッグヘッドで何を成そうとしているのでしょうか。

エッグヘッドにはベガパンクが集めた全世界の知識が集まっています。
この知識を求めていると考えられます。

黒ひげは歴史研究を趣味としており、世界の秘密を探っている節が見られます。
この点から、エッグヘッドに情報を求めていると考えられます。

カタリーナ・デボンのまとめ

いかがだったでしょうか。今回はカタリーナ・デボンについて解説してきました。

カタリーナ・デボンはその場を困惑させる能力を持っています。
この能力により、物語は大きく傾く恐れがあるでしょう。

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