呪術廻戦ネタバレ264話|虎杖が領域展開!宿儺は虎杖の姿に戻されて…

2024年7月29日(月)発売の週刊少年ジャンプ35号に掲載される『呪術廻戦』264話のネタバレと考察をご紹介します。

呪術廻戦ネタバレ263話のおさらい

呪術廻戦ネタバレ263話①|虚式「茈」で乙骨の領域が崩壊する

虚式「茈」を喰らう宿儺
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社
  • 263話は、乙骨が虚式「むらさき」を発動した続きから描かれる
  • 虚式「茈」は宿儺に命中し、顔の左側に傷を負わせる
  • 乙骨は虚式「茈」の発動に慣れておらず、自分の領域ごと破壊
  • 領域が破壊された機に、虎杖と東堂が参戦
  • 東堂が「俺たちに当てるつもりで構わん」「何度でも茈を叩き込め」と乙骨に言う
  • 伏魔御厨子も崩壊し、宿儺は一時的に術式の使用が困難になる

呪術廻戦ネタバレ263話②|羂索の術式を維持できず、乙骨が倒れる

術式が焼き切れて倒れる乙骨
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社
  • 領域が崩壊したことで、乙骨の術式も焼き切れてしまう
  • 乙骨は5分を持たずして羂索の術式の運用が停止
  • 乙骨は肉体を制御できずにその場に倒れる
  • 羂索は生前、領域展開後も身体を維持し問題なく行動できた
  • 羂索がなぜ動けたのか、乙骨は術式の情報から読み取れなかった
  • 虎杖と東堂のために結界を構築したい乙骨だが、身体が動かず

呪術廻戦ネタバレ263話③|宿儺の黒閃を喰らう東堂

東堂に黒閃を発動する宿儺
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社
  • 倒れる乙骨に気を取られていた東堂
  • 宿儺はその隙を見逃さず、東堂に黒閃を喰らわせる
  • 東堂は血を吐きながらも、不義遊戯を発動
  • 宿儺の死角に虎杖を登場させる
  • 東堂は乙骨の結界の欠片と虎杖を入れ替え
  • 舞う結界の欠片には呪力が籠っている
  • 東堂は不義遊戯にとって独壇場と考え、虎杖の攻撃チャンスを作る

呪術廻戦ネタバレ263話④|虎杖の一撃に指を吐きだす宿儺

宿儺に解を喰らわせる虎杖
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社
  • 東堂がビブラスタップを叩き、虎杖が宿儺の隙を作る
  • 虎杖は宿儺に触れて「解」を発動
  • 虎杖は、解の術式対象を宿儺と伏黒の魂の境界に限定
  • 解は確実に魂の同調を阻害し、打撃よりも効果的
  • この強力な一撃に、宿儺は指を吐き出す
  • 「魂の境界への解を喰らい続ければ負ける」と、宿儺が初めて敗北を悟る
  • 宿儺はすぐさま指を飲み込み、虎杖と戦う

呪術廻戦ネタバレ263話⑤|東堂のビブラスタップが壊れかける

ビブラスタップが後一回しか使えない東堂
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社
  • 宿儺は虎杖の一撃に天元を吐き出すも、「喰らわなければどうということはない」と余裕の表情
  • また、東堂のビブラスタップが壊れかけていることに気づく
  • ここから宿儺は、ビブラスタップが後一回しか使えないだろうと推定
  • 東堂が高速でビブラスタップを叩き、虎杖が宿儺の周りを瞬間移動
  • ビブラスタップが壊れるも、東堂は歯で叩くことで術式を発動
  • これにより、虎杖は宿儺の死角から魂の境界を狙った解を狙う

呪術廻戦ネタバレ263話⑥|邪去侮の梯子が宿儺を襲う!

上空に現れる天使
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社
  • 虎杖が解を発動しようとする時、宿儺は上空を見ていた
  • 上空では天使の術式を持つ来栖が構えていた
  • ここで、回想シーンが描かれる
  • 乙骨が来栖と天使に最後は頼るかもしれないと話す
  • 乙骨は来栖に、戦いが整った後に「邪去侮やこぶ」を撃ってほしいと頼む
  • この際に乙骨は、模倣術式の強みを活かすと話す
  • 模倣術式の強みは、模倣元に対して意識が薄れること
  • 来栖が参戦したのは、この強みを活かすため
  • 現在に戻り、上空で構える来栖が「邪去侮の梯子はしご」を発動
  • 263話は「大勝負の行方は⁉︎という煽り文で終了

呪術廻戦263話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください

呪術廻戦ネタバレ264話

呪術廻戦ネタバレ264話①|宿儺は邪去侮の梯子を食らうも…

宿儺の前に現る虎杖
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

264話は、来栖が邪去侮の梯子を放った続きから描かれます。

来栖の放った邪去侮やこぶの梯子は結果的に、宿儺に命中することになります。
しかし、来栖の技を喰らう直前、宿儺は「好機だ」と言わんばかりの表情を浮かべていました。

それもそのはず、来栖の邪去侮の梯子が、虎杖や東堂にも当たる技であることを、宿儺は見抜いていました。
そのため、誰にも邪魔されず天使の元へと駆け上がれると考えたのです。

宿儺は邪去侮の梯子を喰らいながら、衝撃で浮かび上がった瓦礫を足場にして、天使へと近づいていきます。

呪術廻戦ネタバレ264話②|東堂が天使をかばって宿儺の黒閃を喰らう

黒閃を喰らう東堂
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

身の危険を感じた天使は、来栖に「一旦離れろ」と指示します。
しかし、その時には既に、宿儺に背後に回られていました。

宿儺によると、来栖は片腕を失ったことで、邪去侮の梯子の出力が落ちていたようです。
また、宿儺が真っ先に来栖を狙ったのは、伏黒と過去に繋がりがある人物だったため。

伏黒にとっての重要人物を先に殺すことで、伏黒の生きる意志を削ぎ、肉体の主導権を握り続けることが狙いでした。

天使に向かって、「黒閃」を出す宿儺
その寸前に東堂が現れ、天使をかばうことに成功しました。

しかし、東堂は黒閃の衝撃で勢いよく遠くに飛ばされてしまいました。
東堂たちが戦闘不能になったことで、宿儺は標的を虎杖に変えることにします。

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