モルガンズの発言は島雲で世界が救われる伏線?

ワンピース1124話のモルガンズの発言は、島雲で世界が救われる伏線の可能性があります。

モルガンズは世界が沈むと聞かされて、「空こそ俺の住処 俺の時代」と発言
モルガンズは島雲に住んでいるわけではありませんが、空を飛ぶ新聞社が本拠地です。

モルガンズの発言は、これからは空に住む者が主役の時代になるとも解釈できます。
世界が海に沈んだ時、作られた島雲で大勢の人が助かるのかもしれません。

リリスはステラの意思を継いで島雲を作る可能性が高い

リリスは、世界を救うために島雲を作る可能性が高いです。
リリスは意識を失っていましたが、パンクレコーズに同期して全ての状況を把握したでしょう。

また、ステラが雲フトを重要視していたことも理解したと思われます。
リリスは生き残ったベガパンクとして、島雲を作るために行動することになりそうです。

エッグヘッドでリリスが島雲の作り方を説明していたのは、この展開の伏線だったのかもしれません。

島雲の原料パイロブロインについて考察

空島の環境は生物を巨大化させる
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

島雲はパイロブロインを核として作られる

島雲を作るためには、海楼石に含まれるパイロブロインと呼ばれる物質が必要です。
島雲は火山の噴火で上空に運ばれたパイロブロインが、水滴と結びつくことで形成されます。

また、パイロブロインは、海楼石に含まれる物質であることも空島編で説明されていました。
しかし、海楼石に含まれると考えると、パイロブロインはかなり希少なものでしょう。

逆にパイロブロインさえあれば、島雲を作ることは可能といえます。

生物が巨大なエルバフにはパイロブロインが多い?

巨大な生物が多いエルバフには、大量のパイロブロインがある可能性があります。
空島の島雲や海雲に生息する生物は、考えられないような巨大なサイズです。

ロビンは空島の生物は、島雲に含まれる成分のせいで巨大になると推測していました。
島雲に含まれる成分で生物が巨大になるなら、その成分はパイロブロインの可能性があります。

エルバフは巨人の国であり、生息する生物も巨大なサイズです。
生物が巨大化しているエルバフには、大量のパイロブロインがあるのかもしれません。

ワノ国にもパイロブロインがある可能性が高い

海楼石の産地であるワノ国にも、パイロブロインがある可能性が高いです。
空島編でパイロブロインは、海楼石に含まれる物質と説明されていました。

このことから、パイロブロインは、海楼石から抽出されるのが一般的と思われます
海楼石の産出国のワノ国なら、大量のパイロブロインがあるのは確実でしょう。

ワノ国の人間は巨人ほど大きくありませんが、通常の人間より大きな人間が多いです。
また、巨大な生物も存在しており、パイロブロインの影響で巨大化しているのかもしれません。

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