【鬼滅の刃】痣の例外キャラは?

痣の発現はいいことばかりではありません。
痣の発現にはデメリットがあるのですが、なんとそのデメリットがなかった例外の人物がいたんです。

継国縁壱

デメリットが出なかった人物とは継国縁壱という剣士です。
彼は始まりの呼吸の剣士たちの一人で、日の呼吸の使い手になります。

継国縁壱は生まれつき額に痣が発現しています。
さらに彼は生まれながらにして呼吸を体得しており、生まれながらにして透き通る世界も見えていたとされています。

また、初めて剣を握った際に見様見真似で父の家臣を失神させるほどの剣技を見せつけた、という話もある天才剣士になります。

痣の発現によるデメリットとは一体なんなのでしょうか?
それはなんと、25歳を迎える前に死んでしまうことなんです。

人間の心臓は一生に打つ鼓動の回数が決まっており、およそ23億回だと言われています。
普通の人の一分間の脈を70回だとすると、一年間で打つ脈は52万5千6百回の脈となります。
こちらで計算をすると約73歳が寿命ということになります。

これが1分回の脈が200回になると、なんと一年間で打つ脈は1億512万回となります。
こちらで計算をすると約25歳というのが寿命になるんです。
200を超えていた、と時透無一郎が発言していたことを考えると痣を発現させた者が25歳を迎える前になくなってしまうことも合点がいきます。

しかし継国縁壱は生まれながらにして痣の者であったためか25歳を超えても死ぬことはなく、なんと80歳を超えても生きていたのです。

先ほど触れたように継国縁壱は痣の者となっても80歳を超えても生き続けた剣士なんです。
それだけでなく、80歳を超えて上弦の壱となってしまった兄、黒死牟の前に現れ、その全盛期と変わらぬ剣技を見せつけました。
その腕前は上弦の壱である黒死牟が死を確信するほどだったようです。

しかし残念ながら次の一太刀を振るうことはなく、寿命が尽きて死んでしまいました。

悲鳴嶼行冥

悲鳴嶼行冥は27際にして痣を発現させました。
そのため25歳を超えても生きている例外の剣士になります。

また、産屋敷あまねが痣のデメリットを伝えた後に「座れ、話を進める、一つ提案がある」と言ってたことから、痣の者となっても生き延びる為のなんらかの提案があった可能性も考えられます。

黒死牟からは「今宵のうちに死ぬだろう…」と言われていましたが、未だ生存しており、鬼舞辻無惨を倒すべく奮闘しています。

【鬼滅の刃】痣を発現したキャラ一覧

ここからは痣の発現が見られたキャラクターの一覧をご紹介いたします。

竈門炭治郎

先ほども触れましたが、痣を一番最初に発現させたのが主人公である炭治郎です。
水の呼吸とヒノカミ神楽(日の呼吸)を操ります。

怪我によってできた額の痣に上弦の陸である堕姫との戦いの中で炎のような模様が浮かび上がりました。
継国縁壱の痣と似た模様をしています。
痣の発現により妓夫太郎の首を取ることに成功ました。

冨岡義勇

冨岡義勇は主人公竈門炭治郎の兄弟子にあたり、水の呼吸を操ります。
水柱を務めており、冷静に戦況を見極める目を持つ剣士です。

上弦の参である猗窩座との戦いの中で初めて痣を発現しました。
痣は顔に現れ、流れる川のような模様をしています。
痣の発現により猗窩座と互角の戦いを見せました。

時透無一郎

時透無一郎は修行を初めて二ヶ月で柱にまで上り詰めた天才剣士で、霞の呼吸を操ります。
霞柱を務めており、恐怖や同様に応じない高い精神力を持っています。

上弦の伍である玉壺との戦いの中で初めて痣を発現しました。
痣は顔に現れ、霞がかかるような模様をしています。
痣の発現により玉壺をたったひとりで討ち取ったのです。

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