王道ファンタジーアニメ！「七つの大罪」第一期の魅力、感想、評価をご紹介！

2019年12月16日

TVアニメ「七つの大罪」公式サイト

アニメ「七つの大罪」第一期は、鈴木央による漫画作品を原作としており2014年10月5日よりTBS系列、放送されました。

現在も漫画は連載中で、「週刊少年マガジン」にて連載されており、第39回講談社漫画賞、少年部門受賞、累計発行部数は3000万部を突破しているほどの人気作品です。

さまざまなギリシャ神話の七つの大罪をテーマにした名前の通り、個性豊かなキャラクター達と濃厚なストーリーが魅力的で、たくさんのメディアで取り上げられゲームともコラボしその人気は不動のものとなってきています。

アニメ「七つの大罪第一期」とは？

「七つの大罪第一期」の概要

「七つの大罪」は2011年の読み切り作品を経て2012年から「週刊少年マガジン」で連載された漫画を原作としており、累計発行部数3000万部を突破した人気作品になります。

さらに2014年にはアニメ化、2015年には講談社漫画賞・少年部門受賞し現在も勢いに乗っている大人気漫画・アニメです！

アニメも2014年10月からTBS系列で放送され、大きな反響を呼び、その人気から第二期の制作・公開も行われています。

「七つの大罪第一期」では、漫画で言うところの第1巻～第13巻途中までが収録されており、アニメオリジナルの「聖戦の予兆」も収録されています。

「七つの大罪第一期」のあらすじ

未だ人と、人ならざるものの世界が、分かたれていなかった古の物語です。

ブリタニア呼ばれるの大地を舞台に、七人の大罪人から組織された伝説の騎士団「七つの大罪」の戦いを描く物語になります。

七つの大罪の犯した大罪とは国王の暗殺を企て実行しようとしたことに有りますが、その七つの大罪は魔人族で構成される【十戒】の前に敗れてしまいます。

そして、ブリタニアには暗黒期が訪れてしまう事になります。

七つの大罪を滅ぼした十戒は聖騎士と呼ばれ、王国を乗っ取り支配者となり国民を虐げる暴政を布いて人々は苦しんでいました。

それを憂いた亡国の王女エリザベスは、「七つの大罪」の力を借りようと、未だに指名手配され続けている伝説の大悪党を探す旅に出ます。

その頃メリオダス(七つの大罪リーダー)は移動酒場を営みながら正体を隠し、暮らしていました。

そこへ訪れたエリザベスと、支配者である「聖騎士」から国を取り戻すため世界に散らばった「七つの大罪」のメンバーを探す旅に出ることになります。

「七つの大罪」の登場人物

メリオダス

声優：梶裕貴
本作の主人公。移動する酒場「豚の帽子」亭を営みつつ旅をしています。
見た目は少年だが、その実は「七つの大罪」の団長で通称【憤怒の罪(ドラゴン・シン)のメリオダス】と呼ばれています。
飄々とした気さくな性格の持ち主で、どんなに不利な状況でも全く動じることがなく、団員からの信頼も厚いです。

エリザベス・リオネス

声優：雨宮天
理央ネス王国の第三王女で、聖騎士に牛耳られた王国を救うため、「七つの大罪」を探しています。
メリオダスに出会い、ともに七つの大罪を探すことになります。
泣き虫ですが、強い信念と地合いに満ちた心の持ち主でプロポーションも抜群で「豚の帽子」亭の看板ウェイトレスでもあります。

ホーク

声優：久野美咲
本作のマスコット的キャラクターで人語を理解し話の出来る豚です。
メリオダスの友人で、自称「残飯処理騎士団団長」で、基本的に「豚の帽子」亭の残飯処理を請け負っています。
しかし、その正体は魔人王によって連れてこられた煉獄の生物で、その目は煉獄と繋がっており、そこから魔人王がメリオダスを監視する役割も担っていた。

バン

声優：鈴木達央
「七つの大罪」の一員で、通称【強欲の罪(フォックス・シン)のバン】料理上手でもあるため、「豚の帽子」亭のコックを担当しています。
他にも「不死身(アンデット)のバン」の異名で知られており、不死の肉体を持つ青年です、団に入る前は盗賊で今でも人のものを盗むなど手癖が悪い。

ディアンヌ

声優：悠木碧
「七つの大罪」の一員で、通称【嫉妬の罪(サーベット・シン)のディアンヌ】でメガドーザという国の戦士で巨人族の少女です。
<豚の帽子>亭の大看板娘を務めており、一人称は「ボク」、団の中でも1、2を争う怪力を持っているが拗ねたり照れると髪を隠す仕草をするというような乙女な一面も持っている。