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リゼロ14話でのレムの名言①「ですからそのほんの片隅にレムのことも」

スバルに寄り添うレム
出典:リゼロ公式サイト

 

「エミリアは俺がいなきゃダメなんだ」と言いながら眠りに落ちるスバル。
レムはいつでも健気にスバルを一途に想い、力になろうと努力します。

スバルにとってエミリアが最愛の人だと分かりながら、レムはスバルに寄り添い、力になり続けるのです。

このセリフからは、エミリアが好きな事はわかっているけど、大好きなスバルに少しでもレムのことも想ってもらいたいという切ないレムの気持ちが感じられます。

リゼロ14話でのレムの名言②「レムが帰るまで、お願いですから待っていてください、お願いします。 スバルくんのレムより」

スバルの身を案じて置手紙を書き、レムは1人宿舎を出て、危険が迫っているロズワール邸へ向かいます。
その置き手紙の最後の一文が、こちらのセリフです。

「スバルくんのレムより」という言葉から、レムがスバルを心から愛し、スバルを大切に想っていることが感じられます。

さらにこのセリフは、スバルの一部として生きていくことを決めたレムの決意の表れでもあるのではないでしょうか。

「リゼロ」15話でのレムの名言

魔女教大罪司教ペテルギウス・ロマネコンティが登場する15話。
ペテルギウスが従える魔女教大罪司教と、レムの激しいバトルが見られます。

そんな15話でのレムの名言をご紹介します。

リゼロ15話でのレムの名言「生きて……生きて……だい

ペテルギウスと戦い、宙吊りにされ、全ての関節をねじ曲げられたレム。
最後には首もねじ曲げられてレムは地面に叩き落とされます。

ですが、ペテルギウスが去った後レムは最後の力を振り絞り、鎖に繋げられたスバルのもとへ行き、魔法で鎖を外します。

スバルに抱き上げられたレムは、スバルに「大好き」だということ、そして「これからも生きていってほしい」という願いを込め、このセリフを言います。

グロテスクさと感動が入り交じった、リゼロならではの名シーンです。

「リゼロ」神回18話でのレムの名言

ファンの間で「リゼロの神回」と言われる18話。

そこでは自暴自棄になったスバルに、レムが懸命に寄り添うシーンです。
まるでプロポーズのようなレムのセリフに、感動無くしては見られません。

神回18話でのレムの名言をお伝えしていきます。

リゼロ18話でのレムの名言①「子どもたちが大きくなって、スバルくんを邪険に扱うようなお年頃になってもレムはスバルくんの味方です」

こちらのセリフは、将来レムとスバルが結婚して、子供が生まれたら…というレムのお話。

恥ずかしそうにこちらのセリフを言うレムの姿は、とてもかわいく、このシーンでレムたんファンになったという方も多いのではないでしょうか。

リゼロ18話でのレムの名言②「レムは信じています。レムを救ってくれたスバルくんが本物の英雄なんだって」

スバルは鬼化して暴走するレムを助けたり、優しい言葉をかけて励ましてきました。

こうしてレムは何度もスバルに救われ、いつしかレムの中でスバルは英雄となり、スバルはいつでも助けてくれる存在だとレムは信じているのです。

また、アニメではカットされていますが原作には以下の文章があります。

勘違いをしていた。思い違いをしていた。間違ってしかいなかった。
彼女は、レムだけはスバルの堕落をどこまでも許容してくれるのだと思い込んでいた。
どんなに弱くて情けない醜態をさらしても、許してくれると勘違いしていた。
それは誤りだ。間違いだ。致命的な愚かさだ。

――レムだけは、スバルの甘えを絶対に許さない。なにもしなくていいと、大人しくしていろと、無駄なことをするなと、みんながスバルにそう言った。
誰もがスバルに期待なんかせず、その行いが無為であるのだと言い続けた。

――レムだけは、そんなスバルの弱さを許さない。立ち上がれと、諦めるなと、全てを救えと、彼女だけは言い続ける。
誰もスバルに期待しない。スバル自身すら見捨てたスバルを彼女だけは絶対に見捨てないし、認めない。

それは、ナツキ・スバルが彼女にかけた『呪い』だった。

レムはどんなスバルも受け入れてくれる「都合のいい女」ではありません。
弱くて情けない姿を晒してばかりのスバルに対し、レムは「立ち上がれ、諦めるな、全てを救え」と、言い続けます。

原作では、レムがスバルを英雄とするこの想いを「呪い」と表現しています。
スバルは、これからもレムの前で常に英雄としてあるべきであり、この「呪い」を果たす義務があるのです。

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