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自身の演奏のために人殺しを繰り返すように
夫殺害後も仕事があったため、普段のボロボロの着物のまま職場へ向かいました。
観客からは嫌な顔をされながらも、鳴女はこわばって震える手で琵琶を演奏したところ、音色を絶賛されたのです。
それからは、人を殺した後に琵琶を演奏するようになり、その度に演奏を褒められるようになったため、鳴女は人殺しが癖になってしまいました。
鬼舞辻無惨を殺害しようとするも返り討ちにあう
自分の演奏のために人殺しを繰り返す中、ある時殺す相手に鬼舞辻無惨を選びました。
しかし鬼である鬼舞辻無惨に勝てるわけもなく、返り討ちにあってしまいます。
しかし、鳴女を気に入った鬼舞辻無惨は、彼女を鬼にしたのでした。
【鬼滅の刃】鳴女の強さや血鬼術は?
上弦の鬼となった鳴女が、どれほどの実力の持ち主なのか、というのも気になるところですよね。
ここからは、そんな鳴女の強さや、操る血鬼術をご紹介いたします。
異空間の操作(無限城)
鳴女は「無限城」と呼ばれる異空間を作り出すことができます。
この無限城は、鬼が招集される際に使われていましたが、最終決戦の舞台にもなりました。
また鳴女は、この無限城を思いのままに操ることが可能です。
転送
鳴女は無限城の操作だけでなく、無限城へ鬼たちを招集する役割も担っていました。
鬼たちは自分の意思とは関係なく、鳴女の術によって強制的に無限城に転送されます。
探索
鳴女には、さらに探索能力もあります。
「肆」の文字が刻まれた眼球のような密偵を生み出し、それが見たものを、離れた場所にいながら把握することができます。
この探索能力により、6割もの鬼殺隊士の所在、そして産屋敷邸の場所も知られてしまいました。
【鬼滅の刃】鳴女の最後と死亡理由は?
そんな鳴女がどんな最後を迎えたのか、というのも気になるところかと思います。
ここからは、鳴女の最後と死亡理由についてお話しさせていただきます。
鬼舞辻無惨に襲いかかる鬼殺隊士たちを無限城へ
鳴女の能力により判明した産屋敷邸へ鬼舞辻無惨が襲来した際、鬼舞辻無惨へ襲いかかる隊士たちに対処したのが鳴女です。
隊士全員を、鳴女の術により無限城へ落下させることで、鬼舞辻無惨へ迫り来る技を無効化しました。