目次
肆ノ型・打ち潮(うちしお)
波打つように連続して斬撃を放つ技。
最終選別で鬼2体の頸を同時に斬っています。
遊郭で、上弦の陸・堕姫に肆ノ型・打ち潮を連続で使った肆ノ型・打ち潮・乱という応用技も使用しました。
伍ノ型・干天の慈雨(かんてんのじう)
斬られた相手が痛みを感じない技。
那田蜘蛛山で下弦の伍・累の母親役の鬼に使用しています。
その鬼は今の状況から解放されたくて頸を差し出していたところ、炭治郎が察知して、この技を繰り出しました。
陸ノ型・ねじれ渦(ねじれうず)
体を捻ってから勢いよく螺旋状の斬撃を放つ技。
沼鬼との戦闘で、沼の中にいた2体を倒しています。
珠世の屋敷で、力の方向を自在に操る鬼・矢琶羽に、参ノ型・流流舞いとの合わせ技であるねじれ渦・流流も使用しました。
漆ノ型・雫波紋突き(しずくはもんづき)
水の呼吸の中で最速の突き技。
珠世の屋敷で、漆ノ型・雫波紋突きの派生技である漆ノ型・雫波紋突き・曲を朱紗丸の手毬を防ぐために使用しました。
捌ノ型・滝壺(たきつぼ)
滝のように刀を振り下ろす技。
沼鬼との戦闘で、分裂した3体の鬼に使用しました。
玖ノ型・水流飛沫・乱(すいりゅうしぶき・らん)
水飛沫が飛び散るように、足の接地面を少なく、接地時間を短くして素早く移動する技。
元十二鬼月・響凱との戦闘で、回転している部屋(不安定な足場)に対応するために使用しました。
拾ノ型・生生流転(せいせいるてん)
うねる龍のように回転しながら連続して斬撃を放つ技。
回転するほど威力が上がり、水の呼吸の中で最大の威力があります。
那田蜘蛛山で、下弦の伍・累との戦闘で使用し、累の糸を斬りました。
【鬼滅の刃】炭治郎以外の『日の呼吸』の使い手
継国縁壱
過去に日の呼吸を使っていたのは、耳飾りの剣士こと継国縁壱だけでした。
上弦の壱・黒死牟(人間時代の名前が継国巌勝)の双子の弟でもあります。
本来であれば、痣を発現した者は25歳で死ぬのですが、80歳以上生きていました。
【鬼滅の刃】『日の呼吸』型・技一覧
続いて、日の呼吸の型をまとめてあります。
13個あってかなり多いですが、順番に解説していきます。
円舞(えんぶ)
弧を描くように両手で刀を振り下ろす技。
那田蜘蛛山で下弦の伍・累に使用し、血鬼術で頑丈になった糸を斬りました。
碧羅の天(へきらのてん)
弧を描くように体を捻ってから斬り上げる技。
無限列車の中で下弦の壱・魘夢に使用し、頸を斬りました。
烈日紅鏡(れつじつこうきょう)
左右に斬撃を放って、広範囲に攻撃する技。
遊郭で上弦の陸・堕姫に使用しました。