目次
2022年6月6日発売の週刊少年ジャンプ27号に掲載の「僕のヒーローアカデミア」第355話のネタバレをご紹介します。
ヒロアカネタバレ355話
ヒロアカネタバレ355話|再びツクヨミがホークスを救う
第354話で負傷してしまった、エンデヴァー。
そんなエンデヴァーは2人の子の安否を心配し、怒りをオールフォーワンに向けてはならないと自分に言い聞かせます。
一方上空にいるホークスは、エンデヴァーに付けた羽根から感じる鼓動で無事を確認し、まだ戦えると判断して再びツクヨミへと目を向けます。
ツクヨミは、自分が上空でのオールフォーワンとの戦いのためにサポート役としてこの場に配置されたのだから、ホークスとともに戦うべきだと言いました。
生徒だとは思えないくらい、肝がしっかりすわっていますね。
その言葉にホークスは自分の先ほどまでの認識を改めます。
「また助けてくれ、ヒーロー」
こうしてホークスは、「常闇と耳郎を死なせない」と決心し、自由に動きそれに合わせると指示を出したのでした。
ヒロアカネタバレ335話|イヤホンジャックの思い
ホークスからの指示でツクヨミとイヤホンジャックは攻撃を繰り返し、そしてホークスもまたオールフォーワンに攻撃をしかけますが、なかなか決定打になりません。
そしてオールフォーワンは、3人の中でイヤホンジャックが一番弱いと思い攻撃を仕掛けます。
イヤホンジャックはその攻撃に反応できませんでしたが、ホークスのおかげでなんとか攻撃を回避できました。
しかしオールフォーワンは震えている耳郎を見て、学生気分のなりそこないと嘲ります。
「脇役が錯覚してしまったんだね」
「自分も魔王に立ち向かっていい 特別な人間だと」
ホークスはなんとかオールフォーワンから2人を守ろうと飛び出しますが、オールフォーワンの指から伸びた刃で負傷してしまいました。
一方イヤホンジャックのイヤホンも千切れボロボロになってしまいましたが、オールフォーワンの言う恐怖や特別といった言葉を否定します。
「アンタのせいで友達が泣いてんだよ!」
そしてイヤホンジャックは決死の覚悟でオールフォーワンに向かい、音の衝撃波を放ったのでした。
ヒロアカネタバレ355話|連係プレーでAFOの仮面を砕く!
イヤホンジャックの攻撃にオールフォーワンはイヤホンジャックを先に始末しようとしますが、振るおうとした攻撃をホークスが止めます。
落下するイヤホンジャックをキャッチしたツクヨミに、ホークスはこう告げます。
「オールフォーワンの弱点はマスクだ」
体勢を持ちなおし音の衝撃波でマスクを砕こうしたイヤホンジャックですが、オールフォーワンへの恐怖を感じ、改めてデクたちがそれと戦っていたのだと実感します。
対するオールフォーワンは反撃しようと腕を伸ばしますが、その瞬間オールフォーワンは深層心理の世界で多くの人に体を掴まれます。
今まで奪ってきた個性の持ち主たちがオールフォーワンに反旗を翻して、その動きを止めたのでした。
その隙を見逃さず、音の衝撃を食らわせたイヤホンジャックは、ホークスを呼びます。
マスクの同じ箇所に3回攻撃を入れたていたホークスは、イヤホンジャックの衝撃波をその刃に乗せます。
ホークスの渾身の一撃は見事に当たり、マスクの一部が砕けたのでした。
ヒロアカネタバレ355話まとめ
今回355話では、エンデヴァー・ホークスの二人を相手にするも、エンデヴァーに口撃を繰り返し、隙を突いて右脇辺りを抉り取った、AFO。
荼毘に背中を焼かれ、リカバリーガールの治癒でも元には戻らず、少ない羽を義羽で補強しているホークスにも、止めとなる一撃を放ち掛けました。
ツクヨミ・イヤホンジャックの2人が参戦することとなりましたが、エンデヴァーが重傷を負っていることには変わらないため、AFOは四人のヒーローを相手に本領を発揮・圧倒するのではないでしょうか?
またオールマイトと互角の勝負をしていたことを考慮すると、AFOはエンデヴァーたちを相手にしても余裕がある状況と言えるでしょう。
さらにAFO自身の意識体は死柄木の身体にも存在し、融け合い新たな人格となりつつあります。
群訝山荘跡での戦いを圧勝した後、死柄木のいる雄英校舎に向かうといった展開もありうるのではないでしょうか?
ヒロアカ356話の確定情報が出てきましたら、随時情報を更新していきますので、お楽しみに。