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2022年9月26日発売の週刊少年ジャンプ42号に掲載の「僕のヒーローアカデミア」第367話のネタバレをご紹介します。
ヒロアカネタバレ367話
ヒロアカネタバレ367話|軍人がデクを迎えに来る
奥渡島から「浮遊」「発勁」を併用して雄英に向かっていたデクは、前方に自分の方に向かってくる戦闘機の集団を目にします。
イーサンは「迷子の味方 通学バスのお出ましだぜ」と言いつつ登場し、デクに「黒鞭」で戦闘機に掴まるように声を掛けました。
自分達が撤退命令を無視し続けて日本に駐留していることに触れ、「何故だかわかるか!?」と言うイーサンは「妹がおまえらに賭けたからだ」と続けます。
「あの史上最悪の敵を倒せ!」とイーサンに発破をかけられ、デクはいくつもの戦闘機を伝って雄英校舎へと向かっていくのでした。
ヒロアカネタバレ367話|デクが死柄木を蹴り飛ばす
雄英に到着したと同時に死柄木を吹き飛ばしたデクは、「黒鞭」を利用して死柄木を引き寄せ、強烈な蹴りの一撃を放ちます。
デクの登場にミリオが顔を綻ばせる一方で、デクの一撃を受けて血を吐きつつ「前より強くなっている…!?」と思う死柄木。
吹き飛ばされつつも、デクが足に纏っている発光エネルギーを見てOFAの三代目継承者が脳裏を過ぎります。死柄木を吹き飛ばした後、「遅れてすみません!皆 無事──」と周囲に目をやったデクは、倒れている爆豪が視界に入ることに。
血だらけの爆豪のそばに、血に塗れたオールマイトのカードが落ちていることに気付きデクは呆然とします。顔を別の方向に向けると、そこには満身創痍の状態のベストジーニストがおり、他にも波動ねじれ・天喰環・ミルコが倒れていました。
ヒロアカネタバレ367話|デクを怒らせようと目論む死柄木
遅れて雄英に登場したデクに対し、死柄木は「遅刻の…言い訳はいいのか?」「トガあたりの…しわざだろ?緑谷出久」と声を掛けます。
さらに「仕方なかったんだ」「僕も予想外だったんだ」などと「言ったらどうだ…?」とデクの動揺を誘い、「そうやって『奴等』と同じように 責任から逃れたらどうだ!?」と畳み掛けます。
口撃を受けて”個性”を暴走させ始めたデクを目にした死柄木は、怒ったデクは極めて短絡的な動きになると笑みを浮かべました。
ヒロアカネタバレ367話|デクをミリオが説得!
”個性”を暴走させ始めたデクの元に駆けつけ、ミリオは「大丈夫だ デク!!」と声を掛けます。「あいつ…」と死柄木が呟く一方で、ミリオはデクの肩を掴むと「それは敵の思う壺だ!!」と冷静に指摘したのです。
続けてミリオは、環たちがまだ息をしていること・エッジショットが爆豪の救命措置に当たっていることに言及し、「俺たちはまだ何一つ失っちゃいない!諦めちゃいない」と説得を続けます。
相澤先生や物間などがその様子を見守る中、「きれい事ばかり並び立てる事を 現実逃避というんだ」と言う死柄木に対し、ミリオは「ヒーローがきれい事並べ立てないで 誰が理想を現実にするんだ!?」と反論しました。
ミリオの反論を聞き、オールマイトやイーサン、五代目継承者の言葉を思い出すデク。果たして戦委はどのような展開を迎えるのでしょうか。
ヒロアカネタバレ367話まとめ
今回は、海上を飛んで雄英に向かうデクの姿から始まりました。ついにデクの本格的な参戦というところもあり、ネット上では話題になっていましたね。
戦場に付いたデクは早速死柄木を引き寄せて蹴り飛ばし、「前より強くなっている…!?」と死柄木に思わせましたが、倒れている爆豪がデクの視界に入ってしまいます。
ヒーローたちの現状に呆然とするデク。それをチャンスと思った死柄木がデクに口撃を続けます。怒ったデクは極めて短絡的な動きになってしまいました。
そんなデクに説得を続けるミリオは、やはり先輩という感じがしましたね。そして再度対峙するデク・死柄木。戦いはどうなっていくのでしょうか。
ヒロアカ368話の確定情報が出てきましたら、随時情報を更新していきますので、お楽しみに。