ヒロアカネタバレ376話|群訝山荘跡の戦いも最悪な状況に?!

2022年12月26日発売の週刊少年ジャンプ4号に掲載の「僕のヒーローアカデミア」第376話のネタバレをご紹介します。

ヒロアカネタバレ376話

ヒロアカネタバレ376話|ヒーロー側は苦戦を強いられる

雨が降り始める中、周囲の木々に荼毘の炎が燃え移っている状態の群訝山荘跡。

黒霧の「ワープゲート」を利用してお茶子・梅雨ちゃんの二人が姿を現したことに気付き、トガヒミコは「…しつこい…」と言います。

そしてトゥワイスから自身の姿に戻り、お茶子を目にしながら「恋する乙女はもういないんだよ ヒーロー」と口にします。

一方、大量に登場したトゥワイスを前にしたピクシーボブは、土壁を生み出してその裏へ退くようにヒーロー達に呼び掛けます。

また荼毘の炎により、小森は胞子を撒くことができず、ヒーロー達は捕えた達が灼け死なないよう、移動させなければならない状況に。

ヒロアカネタバレ376話|A組が合流!

お茶子の”個性”で宙に浮かびながら、黒霧だけでなく荼毘も戦場にいると気付き、「轟ちゃん…障子ちゃん…皆…!!」と歯噛みする梅雨ちゃん。

そんな二人の元には、常闇・彼の上に乗った耳郎が登場することに。

AFOの攻撃で耳に怪我を負ったことに心配の声を上げる梅雨ちゃんに、魔王と戦って耳を怪我したくらいなら運がよかったと応える耳郎。

続けて耳郎は、黒霧の同じ「ワープゲート」からお茶子達が出て来たことから、眼下のトゥワイス群はトガに依るものと現状を整理します。

このままでは日本が埋め尽くされてしまうと言うお茶子に、常闇は荼毘の熱が強すぎると指摘しました。

ヒロアカネタバレ376話|AFOは死柄木の元へ向かう?!

場面は代わり、目の前に現れた荼毘に「焦凍はどうした…っ 燈矢…」と問うエンデヴァー。

…土産にしたかったけど………強かった…」と答える荼毘は、自分の夢はもう完全には叶わないため、エンデヴァーの大切なもの・守ろうとするものを、一つでも多く巻き込むつもりの様子

一方その頃、目の前の光景に風は自分に吹いている・全てが数珠つなぎに自分の善きように働いていると笑みを浮かべるAFO。

有効距離の長い黒霧の”個性”を手に入れれば楽だったと思いつつ、この混沌に乗じて死柄木の下へ向かおうとします。

ヒロアカネタバレ376話|AFO対ホークス

自分の目の前に現れて妨害するホークスに、「分倍河原の遺志に向き合ってやれよ…」と面倒臭そうに言うAFO。

一方のホークスは、巻き戻しの都合とは言え急いでいる様子のAFOに、額から血を流しながらも「死柄木を信用してないんスか?」と尋ねます。

AFOは「あれはまだ真の意味で完成していない」とホークスの言葉を肯定すると、「『この僕』が必要な理由がある」と続けました。

上空でAFOと対峙しつつ、ホークスは分断作戦はとっくに機能しなくなったと声を上げます。

このままでは熱で皆が戦えない上、群訝山荘跡の戦いで全滅すれば全てがデク・死柄木に向かうため、「燈矢を止めて下さい!」とエンデヴァーに言い放ちます。

一連のやり取りを聞いて嘲笑するも、ホークスに「おまえはもう俺たちのNo.1に一度負けただろが!」と言われたAFOは、「屁理屈を」と冷徹な表情を浮かべることに。

ヒロアカネタバレ376話まとめ

今回は本誌にヒロアカ人気投票の結果ものっていましたね。やはり前回と比べ、色々なキャラの順位に変動がありました。

本誌内容はまだまだヒーロー側が苦しい状況です。年が明けてからはヒーロー側に波がくると信じたいところ…。ただ今の状況では、まだその兆しは感じられません。

今後どのような展開を踏んでいくのかよめないので、来年もヒロアカからは目が離せませんね。

 

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