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本記事では、12月13日に放送されたアニメ「食戟のソーマ 第4期 神ノ皿」第10話を見逃してしまった方の為に、ストーリーのネタバレと感想をご紹介いたします。
「食戟のソーマ 第4期 神ノ皿」第10話では、いよいよ連帯食戟の最終戦を迎えます!そして幸平とえりながタッグを組んで、現在の第一席の司と、第二席の竜胆と対決をすることになるのです。
幸平とえりなはタッグを組むものの、コミュニケーションがあまり噛み合わずにいました。そんな中、司と竜胆は息を合わせて絶品料理を差し出します。幸平とえりなはどうなるのか!?
アニメ「食戟のソーマ 第4期 神ノ皿」10話のネタバレあらすじ
いよいよ連帯食戟の最終戦が始まる中で、タッグ戦という場面を迎えます。元総帥がコース料理というお題を出し、一人は前菜でもう一人はメインディッシュという形になったのです。「真の美食たるコース料理」というものを目標に掲げ、食材は自由という設定になりました。
しかし相手は司と竜胆で、遠月学園で第1席と第2席がタッグを組む最強コンビが立ちはだかります。観衆の誰もが”最強ペア”といってしまう程でした。薊総帥は十傑を代表する二人に対して、絶対的な信頼を寄せる。えりなはそんな中でも闘志を溢れさせ、今までの自分と違う事を伝えるのです。
司と竜胆は疲れを見せつつも、神経はしっかりと料理に向いていました。しかし幸平とえりなは状態が良くない顔を見せると同時に、メインと前菜をどちらが作るかを全く決めていない状態だったのです!結果的にじゃんけんで決めることになり、幸平は前菜でえりなはメインに。
果たしてどのような料理を完成させるのでしょうか!?
アニメ「食戟のソーマ 第4期 神ノ皿」10話のネタバレ
ネタバレ①薊が認めた司の過去
えりなと幸平はタッグとして不安材料が残るものの、当日を迎えることになります。更に対戦するのは司と竜胆であり、全力を尽くしても勝利が難しいと思える相手。幸平とえりながあたふたしている中で、司と竜胆は目が追い付けないほどの速さで、料理製作に差し掛かっていました。
そんな中、薊総帥は司に対しては特別な感情を抱いていることが判明します。司は完璧な料理人として、海外の美食会にも招かれるほどの活躍を見せるのでした。そして美食会に関しても竜胆は絶賛をします。しかし、薊総帥は司の料理を批判。司はそんな薊総帥を心底感謝していたのです。
そして薊総帥はベガスで司と再会を果たし、料理について様々な話をします。そして司自身も料理について語れたことについて、非常に勉強になったことを思うのでした。料理には確実な道筋があるものを、薊総帥は司に伝えるのです。
薊総帥はえりなの”神の舌”によりその道筋を与えてくれるということを話します。そして司はその言葉により、第1席として更なる実力をつけていくことになりました。そして竜胆は前菜メニューを着々と完成させていき、幸平とえりなよりも先に品を出すことが確定・・・
ネタバレ②十傑の実力!
竜胆は先に前菜メニューを作り終えます。作ったのは”キノコのミルフィーユ”だったのです。前菜とは思えないほどの出来栄えで、思わず観客を騒然とするのでした。
審査員は実食すると、その完成度の高さに驚愕。竜胆は「しいたけ」をメインとし、コンフィやシャンピニョやエシャロットも使用します。
味の決め手を酸っぱさという切り口で、旨味を引き立たせていました。そして竜胆は衝撃発言をします。それは”アリ”が分泌する蟻酸というものを使用していたのです。普通では考えられないような食材を上手く応用し、他には出せない美味しさを表現させたのでした。
そして司も”鹿肉”を主役としたメインがいよいよ完成させます。完成させた料理名は「白き鎧の皿~ソース・シュヴルイユ」。美しい料理で審査員はナイフをいれるのすら抵抗する程の見た目に仕上げるのです。審査員は実食すると、鹿肉の旨味をすべて生かした完璧な出来栄えの評価になります。
完成度よりも前に、竜胆が作り上げたキノコのミルフィーユで更に司の料理を美味しくさせているのでした。これぞまさに十傑の代名詞ともいえる最強のタッグだったのです!
ネタバレ③薊総帥のおさずけ
竜胆は司のメインディッシュを引き立たせるために、最善のサポートをします。一方で司もシカの肉を使った完璧な料理を作り上げました。審査員たちも完璧の一言の中、薊総帥はその美味しさからある特殊な能力を発動します。
それは薊総帥の”おさずけ”という能力。肉美が急に視線を浴び、本人は何が何だかわからない状況に陥ります。自分を見るとなんと服が脱がされており、水着姿になってしまうのです。肉美はどうしてそうなってしまったのか戸惑っていると、薊総帥がそれについて語り始めるのでした。
薊総帥はあまりにも美味しい料理を出されてしまうと”おさずけパルス”というものが出され、近くにいる人物たちを一瞬ではだけさせてしまうという変わった能力を持っていました。薊総帥の家族は代々伝わる能力であり、彼は生まれ持っておさずけを持っていたことが明らかになります。
観衆はその能力に混乱をしますが、美味しさを通り越してのものであることを確信。そして薊総帥はえりなと幸平に対して、完璧な料理を出しても勝ち目はないという事を伝えます。幸平達はチームワークを完ぺきにこなすと同時に、奇跡まで起こさなければならない状態まで追い詰められてしまうのでした。
アニメ「食戟のソーマ 第4期 神ノ皿」10話の感想
筆者感想
「食戟のソーマ 第4期 神の皿」の10話をチェックしてみて、まずは豪華料理対決になったなというように思いました。司と竜胆という最強タッグになり、幸平とえりなという見ごたえ十分です!そして薊総帥がこの連帯食戟に絶対的な自信を持っているのも納得でした。
そして料理が始まると、竜胆はキノコのミルフィーユ、そして司は鹿肉を使ったメインディッシュを完成させます。どれも美味しそうで食べてみたくなってしまいました。そして薊総帥も”おさずけ”という能力を見せてしまうほどです。
いよいよ次は幸平とえりなの連係プレーを見せる登場回となります。どんなコース料理を作り上げるのか、薊総帥は司と竜胆のタッグの料理を実食し、絶対的な自信を持っていました。そんな薊総帥を打ち破ることができるのか注目してみましょう!
みんなの感想・口コミ
食戟のソーマ神ノ皿10話、"面白さの極致"じゃん…。今までのバトルで出してきた料理をライバルの力を使って融合させて完成させる展開は最終決戦にふさわしいし、ここで創真とえりなの食戟を組み込んでくるのは天才としか言いようがないじゃん…。文字通り神。
— しみうさ (@shimi_usa) December 13, 2019
どんどん面白くなるアニメで、今後の展開にも目が離せません!
https://twitter.com/TKaoru101/status/1205518018664529920?s=20
このアニメは料理はどれも美味しそうでたまらないです!
最高の形で食戟のソーマ神ノ皿10話は11話へと繋いだ、この世で一番面白いアニメへと
— ほ り た く (@resurrection_le) December 13, 2019
連帯食戟の最終戦、完璧なバトンタッチで11話に繋ぎました。
食戟のソーマ 神ノ皿 10話のぽにて #shokugeki_anime #ポニーテール #ポニテ #Pferdeschwanz pic.twitter.com/LNGSvCg7iy
— 板坂阪返@流星屋模型店 ポニテ㌠ (@ssuniformstore) December 13, 2019
竜胆のポニテ姿は良かったです!そしてこの蟻を使ったのは衝撃でした!
https://twitter.com/hecho_32/status/1205524764963397633?s=20
食戟のソーマは料理以外にも見どころはたくさんあります!