目次
本記事では、キングダム814話のネタバレ速報をお届けします。
今後の気になる展開についても独自に考察していますので、あわせてご覧ください。
キングダム814話ネタバレあらすじ
あらすじ
キングダム814話のネタバレ情報を簡潔にまとめています。
- 韓最大勢力が秦へ立ち向かう
- 南陽城の使者から事実を告げられる新鄭
- 新鄭の無血開城を提案する条世
- 条世が新鄭へ訪れたのは寧に会うため
発売日・掲載情報
キングダム814話は、2024年10月17日発売の週刊ヤングジャンプ46号に掲載されます。
キングダム814話ネタバレ【速報】
ここからはキングダム814話のネタバレをご紹介します。
キングダム814話ネタバレ①韓最大勢力が秦へ立ち向かう
新鄭の城外では、洛亜完軍と博王谷軍が士気を高めながら、英呈平原へと出陣を開始。
城内からそっと双方の後ろ姿を見守る寧は、出陣前のことを思い出していました。
－ここから寧の回想が始まりますー
各城から減兵や出兵無しとの報告が立て続けにあり、騒然とする官僚達。
洛亜完は、二万の兵が減ろうが残りの三万兵で十分であると断言します。
守城軍を残し、韓最大勢力の洛亜完軍を出撃することに不安を覚える官僚ですが、張は城外で戦いを行うことに意味があると返答。
新兵がいる秦軍よりも、正規軍である洛亜完達の方が実力は確かであり、新鄭の前で食い止めることで、韓の士気を維持できると考えたのです。
そして韓王は出陣を決意。洛亜完軍と博王谷軍を英呈平原へ向かわせ、秦軍と真っ向勝負をすることとなります。
ーここで寧の回想が終わりますー
キングダム814話ネタバレ②南陽城の使者から事実を告げられる新鄭
ちょうど同じ頃、息を切らしながら二人の使者が城門へ訪れます。
通された使者は、南陽城の官僚であった条世と、騰の代理として任命された関孫でした。
関孫から南陽城が韓と秦の理想郷となっている事実を告げられますが、新鄭の官僚達は信じられないと怒号を浴びせます。
条世は官僚達の言葉を遮るように、関孫の言葉は事実であり、武力を行使されたことで強制的になったことではなく、双方の歩み寄る努力によって理想郷が実現したと言い切ります。
さらに南陽城の民は全員が無事であり、「地位の剥奪」「財産の没収」「凌辱」なども一切なく、無血開城前と変わらず仕事に励み平和に過ごしていると続けました。
この戦国時代にそんなことがあるのかと、言葉を失う官僚達。
キングダム814話ネタバレ③新鄭の無血開城を提案する条世
疑われることを想定していた条世は、かつて朝廷に務めていた自分であれば信用してもらえるだろうと、使者に志願したことを伝えます。
さらに数日前から周囲の城から使団を招き、南陽城の様子を見てもらっていたと告白。
無血開城で双方の恨みが極限まで抑えられたため理想郷が実現できたこと、さらに恨みを増やさないために出兵を出来るだけ減らして欲しいことを、視察にきた各城に伝えていたのです。
条世は、強大な秦軍をここで止められたとしても、また攻めてくることが懸念されるため、被害が拡大し死者を増やすくらいなら、新鄭も無血開城し南陽を目指さないかと提案します。
地位も財産も命も守れる方法がある...と続ける途中で、張が条世の胸ぐらを掴みました。
キングダム814話ネタバレ④条世が新鄭へ訪れたのは寧に会うため
張は、南陽城で剥奪や凌辱が無いからといって、新鄭でも同じことが行われるはずはないと大声を張り上げます。
「戦わずして勝つための“戦略”」であり、新鄭を落とした後は韓全土から全てを奪い去ると言い切る張。
秦軍が退却するまで新鄭は徹底的に抗戦すると決断し、条世と関孫を牢へ連れて行くよう命じました。
寧は自身に視線を送る条世に気づき、時間を置いて牢へ向かいます。
条世は寧が来てくれたことに安堵し、秦六将騰から伝言を伝えるために新鄭へきたと告白。
キングダム814話ネタバレまとめ
ついに新鄭では、洛亜完軍と博王谷軍が出陣準備を済ませ、英呈平原へと向かいます。
すれ違いで訪れた条世達の報告に、声を失う新鄭内。さらには無血開城を提案する条世に対し、これまで朝廷でともに韓のために手腕をふるっていたのに、落ちぶれたものだと怒号を浴びせる張。
牢に放り込まれる条世ですが、本当の目的は「騰からの伝言を寧に伝えるため」だったことが判明します。
なぜわざわざ不信感の高まっている新鄭に来たのか、六代将騰の伝言とは何なのか、なぜ寧への伝言なのか、謎が深まる回でした。
次回、ついに秦軍と韓軍が対面するのか...?!
キングダム815話ネタバレの追加情報が出ましたら最速更新していきますので、それまでは展開予想考察をお楽しみください。
キングダム814話以降の展開予想・考察
寧への伝言を頼んだ理由
騰がわざわざ寧へ伝言を送ったのは、寧が物事の本質をしっかりと考え、行動に移せる人だと確信しているからでしょう。騰が以前韓に訪れた際、韓非子に対し、他の官僚達とは心情が違う様子だった寧を見て、信用に値すると考えたのではないでしょうか。
条世の考えを見抜いていた張
張が条世らを処罰しなかったのは、韓王や官僚達の前では言えない、新鄭に来た本当の理由があったのではないかと見抜いていたからではないでしょうか。わざと牢に入れて一人にさせることで、心の内を聞きだそうとした可能性があります。
寧が韓王を連れ出す可能性
条世からの伝言を受け、騰の元に韓王を連れ出す可能性があります。史実には韓王は「捕虜」に取られたと記されています。守りの堅い城内に騰が忍び込むのは難しいため、寧への伝言を通して、なんらかの方法で韓王を連れ出すのではないでしょうか。
次回の展開予想・考察まとめ
キングダム814話の展開予想を簡潔にまとめます。
- 寧への伝言を頼んだ理由
- 条世の考えを見抜いていた張
- 寧が韓王を連れ出す可能性
次回の詳しい展開予想・考察を読みたい方は下記の記事もご覧ください。
