目次
本記事では、キングダム812話のネタバレ速報をお届けします。
今後の気になる展開についても独自に考察していますので、あわせてご覧ください。
キングダム812話ネタバレあらすじ
あらすじ
キングダム812話のネタバレ情報を簡潔にまとめています。
- 刃を向けるも信に諭され泣き崩れる温形
- 食事会以降、民と飛信隊の距離が縮まる
- 「理想郷」の意味に悩み試行錯誤する信
- 練兵を重ねる中、河了貂から再編成が発表される
発売日・掲載情報
キングダム812話は、2024年10月3日発売の週刊ヤングジャンプ44号に掲載されます。
キングダム812話ネタバレ【速報】
ここからはキングダム812話のネタバレをご紹介します。
キングダム812話ネタバレ①編成決定で本格的な練兵へ
河了貂から再編成について発表があり、信率いる飛信隊は副将に「楚水」「渕」が抜擢。
続いて、三千人将に「崇原」、二千人将に「我呂」「満堂」「田有」「沛浪」、千人将に「田永」「竜川」が任命されます。
羌瘣率いる飛信隊は、二千人将に「南陳」「山能」が、千人将に「川歳」「田掘」「田典」「文玄」が任命されました。
それぞれの組織形態が決定し、それぞれの兵士に兵卒達が配置され各隊で対抗して、本格的な練兵が始まります。
キングダム812話ネタバレ②罪人で溢れる南陽城
南陽の城内では、剛京が民に刑罰を言い渡している所でした。
知人の窃盗を止めるために同行した民に対し、斬左趾(左足首切断)の刑が決定され、周囲の官僚は「厳しすぎる」と反対するものの、刑を強行するために連れて行かれてしまう民。
その様子を見ていた龍安は、いくら秦の法とはいえ、今の韓に対し厳しすぎるのではないかと進言。
あまりにも厳しい秦の法に、城内に設置された牢は既に溢れてしまい、外に仮設の牢まで立てている現状です。
結果として龍安の声は剛京には届かず、韓の官僚達は不満を口にします。
龍安は官僚達の声を遮り、城内の者が法に従わなければ民も受け入れるはずがない、「まずは我らが理解を示してみせる必要がある」と、厳しい顔つきで言い放ちます。
キングダム812話ネタバレ③剛京が想う“法”とは
龍安と官僚達が話していると、民が騰軍の兵を刃物で刺したとの報告を受けます。
あまりの衝撃に声を荒げる龍安ですが、話しを聞いてみると、秦軍から暴行を受けている娘を助けようとした父が斬殺されたため、復讐を考えた兄がその秦兵を刺したとのこと。
龍安は急いで現場に駆けつけますが、周囲にいた民は口を揃えて「あいつは悪くない」と声を張り上げている状態。
まだ幼い兄が斬首の刑にされるのではないかと、民は次々に不安の声を漏らします。
しかし、剛京は娘を強姦し父の命を奪った秦兵を斬首の刑にすると決定し、その場で秦兵を斬首にしました。
これには民も龍安も驚きますが、剛京は韓人でも秦人でも関係なく、すべての人が法の下に平等だと言い放ちます。
キングダム812話ネタバレ④騰の理想郷に近づきつつある南陽城
その様子を高台から見ていた騰は、被害者家族に謝礼金を出すとともに、改めて自軍に軍律を徹底的に周知させるよう命じます。
そして時が経ち、城の外では秦軍が実戦に近い練兵を重ね、着実に新兵にも実力がつきつつある状態。
南陽城では、トラブルが重なるものの、剛京と龍安を筆頭に問題が起こるごとに解決するということを繰り返します。
騰はこの頃になると、それぞれの国が着実に歩み寄っていることを感じ始めていました。
一方、南陽を除く韓全土が、南陽城に残された民を心配していましたが、城内の様子が外に漏れることはありませんでした。
そして冬を越え年が明けるとともに、ついに秦軍が動き出します。
キングダム812話ネタバレまとめ
さまざまなトラブルがありつつも、騰が理想とする在り方に近づきつつある南陽城。
812話の最後には、飛信隊が出撃している様子が見られましたが、新兵達も半年近い練兵を重ねたため、経験はないものの実力はしっかりついている頃でしょう。
これから王都の新鄭に向かうことが予想されますが、新鄭ではどんな波乱が待ち受けているのか、次回は韓攻略において重要な回になるのではないでしょうか。
キングダム812話ネタバレの追加情報が出ましたら最速更新していきますので、それまでは展開予想考察をお楽しみください。
キングダム812話以降の展開予想・考察
韓による反抗と秦軍の戦い方
812話でも記載されていた通り、韓全土は南陽城の様子をまったく知らない状態なので、南陽城の侵略が済んだと勘違いした韓が、秦に対し反攻の意を見せる可能性があります。
しかし史実でもある通り、あくまで秦軍は「合併」を望んでいるため、新鄭での戦いは秦軍が“守り”に入るのではないかと考えています。
龍安が新鄭への襲撃に同行?
南陽城で過ごした期間、騰の想いや秦軍の歩み寄る姿勢を目の当たりにした龍安は、新鄭への襲撃に同行し、韓王へ「両国合併」の提案をする可能性もあります。
龍安は新鄭内でも城主としての評判が良く、韓王に直接進言できる程の力量を持ち合わせていることから、合併提案における「信用性」も高いと考えるためです。
騰が韓王と直接交渉をする可能性
南陽では、住民と秦軍の考えを変える要となった騰。
新鄭での戦いでは、騰が先陣を切って韓王の元まで進んでいく可能性が高いと言えます。
飛信隊に反抗する兵を任せ、騰は韓王と交渉するために被害をなるべく出さない戦術で、戦場を突き進んでいくのではないでしょうか。
次回の展開予想・考察まとめ
キングダム813話の展開予想を簡潔にまとめます。
- 合併を希望する秦軍は新鄭での戦いで“守り”に入る
- 騰の気持ちを汲んだ龍安が韓王へ直接進言
- 騰は自軍に被害を出さないように韓王のもとへ
次回の詳しい展開予想・考察を読みたい方は下記の記事もご覧ください。