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本記事では、キングダムの次回が気になる方へ、キングダム814話の展開をネタバレありで予想・考察しています。
キングダム814話の概要
発売日はいつ?次回は休載?
キングダム814話は、2024年10月17日(木)発売の週刊ヤングジャンプ46号に掲載される予定です。
最新話ネタバレはこちら!
こちらではキングダムの最新話のネタバレ情報を記載しています。気になる方はぜひご覧ください。
キングダム814話ネタバレ・展開予想
龍安の報告による戦いの放棄
龍安の報告によって、各城にいた兵が戦いを放棄しはじめていると予想します。
キングダム813話では、謄が「新鄭攻略の鍵」として、龍安に南陽城の様子をありのまま広めてほしいとお願いします。
龍安は謄の言った通り、南陽城で平穏に過ごす秦と韓の状態を各城に報告したのでしょう。
報告を受けた城は、南陽で死者も出ず、理想郷としての在り方が実現していることに驚き、戦わずとも自身の身や家族を守れると考えた可能性があります。
家族や自身の身を守るためにも、秦と対立せず、理想郷を目指すことを決意したのではないでしょうか。
戦わない決意をした各城は、個々の判断に出兵を任せることにしたため、結果的に放棄した人が多く出たと考えます。
死傷者をできるだけ出さない戦い
理想郷の実現を確かなものにするために、新鄭での戦いは、死傷者を可能な限り出さない戦いとなるでしょう。
もちろん自国の軍容を拡大するためでもありますが、第一前提として「韓の信頼を得ること」が重要となってくるのではないでしょうか。
現状対立しているからとはいえ、ここで大量に韓兵の命を奪ってしまえば、韓を滅ぼしても恨みが大きくなってしまいます。
とくに飛信隊は、温形によって遺族の苦しみを目の当たりにしているので、これ以上互いの恨みを生み出したくないと考えているかもしれません。
そのため、飛信隊や謄軍は、双方の負担を抑えながら時間を稼ぐ戦いになると予想します。
徐々に戦意喪失する韓兵
付近の城から徐々に、南陽城の状況が知れ渡り、感化された新鄭の兵が徐々に戦意喪失していくと予想します。
「南陽城が理想郷となっている」と報告を受けた韓兵は、徐々に迷いが出てくるはずです。
占領された国に虐げられ、奴隷として扱われることも日常茶飯事である戦国時代。「戦わずして命が守れるのであれば」「厳しい処罰もなく平和に過ごせるのであれば」と、中には考える人もいるでしょう。
理想郷が実現すれば、戦争で命をかけることもなく、自身の家族に危険が迫ることもありません。
噂が耳に入ったことで、秦国であれば、「中華統一を任せても安心できる」と、自ら刃を置く可能性があります。
キングダム814話のネタバレ・展開予想まとめ
本記事では、キングダム814話で描かれそうな内容についてまとめました。
- 龍安の報告による戦いの放棄
- 死傷者をできるだけ出さない戦い
- 徐々に戦意喪失する韓兵
予想外の減兵により混乱を見せる韓ですが、徐々に「戦いを放棄する人」が増えてきます。
平和的な和解となるのか?はたまた戦いの激しさが増すのか?次回も見逃せません!