目次
本記事では、キングダム813話のネタバレ速報をお届けします。
今後の気になる展開についても独自に考察していますので、あわせてご覧ください。
キングダム813話ネタバレあらすじ
あらすじ
キングダム812話のネタバレ情報を簡潔にまとめています。
- 編成決定で本格的な練兵へ
- 罪人で溢れる南陽城
- 剛京が想う“法”とは
- 騰の理想郷に近づきつつある南陽城
発売日・掲載情報
キングダム813話は、2024年10月10日発売の週刊ヤングジャンプ45号に掲載されます。
キングダム813話ネタバレ【速報】
ここからはキングダム813話のネタバレをご紹介します。
キングダム813話ネタバレ①秦の未来を託された騰
秦の王都“咸陽”では、騰らが南陽城から新鄭へ出陣するとの報告を受けている最中でした。
韓を必ず攻め滅ぼさなければ三本目の柱が立たないというギリギリの中、無血開城してからおよそ半年の期間を要したことに、昌文君や李斯らは不安に感じている様子です。
政は二人の言葉を遮り、「何のための六代将軍か」と静かに問います。
昌文君や李斯、付近にいた官僚達はハッと我に返り、国の命運がかかっていることを、騰自身が誰よりも自覚しているはずだと政は続けました。
中華統一への道を、“六代将軍 第二将”である騰に託していることを再確認し、咸陽はただ戦況を見守ることとなります。
キングダム813話ネタバレ②飛信隊を想う南陽城の民
南陽城では、新鄭へ出陣するために、慌ただしく準備が始まっています。
過去に信へ刃を向けた温形は、官僚達や民とともに飛信隊の元へ。自国産の石を使ったお守りを飛信隊一人ひとりに渡し、「どうかご無事で」と声をかけます。
これから韓の王都を攻めに行くにもかかわらず、自身の安否を気遣う南陽城の民に、涙を隠せない尾平。
ふとしたことから、温形が秦へ恨みを持つ人に声をかけて回っていたことが判明します。
食事会以降から、「恨みの刃は一度置こう」と必死に説得してくれていたことを知り、信は複雑な表情を浮かべます。
温形に「行ってくる」と伝え、飛信隊は出陣していきました。
キングダム813話ネタバレ③騰が考える新鄭攻略の鍵
飛信隊と温形らの様子を見ていた騰は、安心したように剛京と龍安に後を託します。
民と同じように、騰の安否を心配し、「どうかご武運を」と声をかける龍安。
秦軍が勝利すれば韓は滅ぶという複雑な思いはあるものの、龍安含む南陽城の民は、飛信隊や騰軍に戦死してほしくないと考えてると吐露。
続けて、以前騰が言った“新鄭攻略の鍵”について問います。
騰は暫し沈黙しますが、韓国内のできるだけ広い地域に、「今の南陽の実情を伝え広めてほしい」と龍安に頼みます。
キングダム813話ネタバレ④韓二十一万もの大軍をかき集める
一方新鄭では、南陽にいた秦軍が出陣準備に入っているとの報告を受け、あわてふためきながら防衛の準備に入ります。
大一将の洛亜完、第二将の博王谷は合併し、合計九万の兵として出陣。場外で待機している七万兵と合流し、合計十六万の兵で、秦軍十六万を迎え撃つという作戦です。
さらに全土の城から五万以上の兵が集結する見込みで、軍容だけであれば秦軍を上回るだろうと、新鄭内では安堵の声があがります。
洛亜完は、徹底的に騰軍を撃退すると大声を張り上げ、士気を高めます。
キングダム813話ネタバレ⑤参戦をしぶる南陽付近の城
洛亜完への歓声が鳴り止まない中、付近の城から報告があったと、使者が息を切らしながら城内に入ってきます。
当初五千兵ずつ出兵予定だった邦匠城と鳥尾城は、一千兵ずつしか出せない。さらに山羽城と山赤城に関しては、五百兵ずつの約束だったものの一人も出兵できないとの報告。
立て続けに使者が訪れ、洞城も三百兵しか出せない...などと、減兵の報告が鳴り止みません。
突然の事態に混乱する新鄭ですが、副官のヨコヨコが、戦をしぶっている地域は『南陽付近の兵』だということに気付きます。
キングダム813話ネタバレまとめ
当初は秦軍に恨みの気持ちがあった南陽の民。半年間ともに過ごすうちに、飛信隊や謄軍との距離が縮まり、安否を心配してくれるほどになりました。
謄のいった理想郷の完成形にほぼ近い状態となり、いよいよ新鄭への出撃が決定します。
新鄭内では、洛亜完の策により全土から二十一万の兵が集結予定でしたが、いざ防衛開始となる直前で、各地の城から減兵・出兵なしの報告を受けます。
韓の勝ち戦となる予定だったものの、徐々に減っていく軍容を前に、洛亜完はどのような動きを見せるのでしょうか。
次回、ついに秦軍が動き出します!
キングダム814話ネタバレの追加情報が出ましたら最速更新していきますので、それまでは展開予想考察をお楽しみください。
キングダム814話以降の展開予想・考察
龍安の報告による戦いの放棄
813話で謄が龍安にお願いしていた通り、「南陽城の現状」が広まったことで、状態を認知した周囲の城は、戦いを放棄する決断をしたと予想します。
理想郷が叶うのであれば、戦わずとも自身の身や家族を守れると考えた人が多くいた可能性があるためです。
死傷者をできるだけ出さない戦い
飛信隊と謄軍は、可能な限り命を奪わない戦い方で新鄭へ攻め入る可能性があります。
もちろん韓兵は国の存命がかかっているので、決死に対抗してくると思いますが、攻撃をいなし死傷者をできるだけ出さないように戦っていくのではないでしょうか。
徐々に戦意喪失する韓兵
南陽付近の城が参戦をしぶった理由が明らかになり、感化された新鄭の兵が徐々に戦意喪失していくと予想します。
「戦わずして命が守れるのであれば」「厳しい処罰もなく平和に過ごせるのであれば」と、徐々に新鄭兵に迷いが出てくるのではないでしょうか。
次回の展開予想・考察まとめ
キングダム814話の展開予想を簡潔にまとめます。
- 龍安の報告による戦いの放棄
- 死傷者をできるだけ出さない戦い
- 徐々に戦意喪失する韓兵
次回の詳しい展開予想・考察を読みたい方は下記の記事もご覧ください。