キングダム最新818話ネタバレ【展開予想・考察】騰戦線離脱!秦国を勝利へ導けるのか

本記事では、キングダムの次回が気になる方へ、キングダム818話の展開をネタバレありで予想・考察しています。

キングダム818話の概要

発売日はいつ?次回は休載?

次回は休載のため、キングダム818話は、2024年11月21日(木)発売の週刊ヤングジャンプ51号に掲載される予定です。

最新話ネタバレはこちら!

こちらではキングダムの最新話のネタバレ情報を記載しています。気になる方はぜひご覧ください。

キングダム818話ネタバレ・展開予想

騰が寧に会いに行く可能性

牢獄で寧と会う条世
出典:『キングダム』(C) 原泰久/集英社

 

騰が戦線を離脱した理由は、寧に会いにいくからではないでしょうか。

キングダム814話では、元官僚である条世が新鄭へ出向き、騰からの伝言を伝えるため寧に会いにきたことが明かされています。

伝言の内容はまだ作中で公開されていませんが、今回の戦いにおける重要な話であることが予想されます。

現状明らかになっているのは、騰が南陽城のありのままの姿を付近の城に広めてほしいと龍安に頼んだこと、秦軍の使者ではなく元官僚の条世に寧へ伝言を頼んだこと。

このふたつを結びつけて考えてみると、正義感が強く他者を犠牲にすることに否定的な寧に南陽城の様子が伝われば、戦自体を無意味だと捉えるのではないかと考えたのかもしれません。

条世が韓王や張の前でも南陽城の現状を伝えましたが、交流のある寧へ再度話すことで、信憑性が高まると予想したのでしょう。

真実を知った寧と改めて会話をするため、騰は一時戦線を離脱した可能性があります。

騰が張に会いにいく可能性

条世の首元を締め上げる張
出典:『キングダム』(C) 原泰久/集英社

 

伝言を頼まれた寧が張を連れ出し、騰と会わせる算段をとっているケースも考えられます。

キングダム814話では、これまで冷静だった張が大声を張り上げ、条世を投獄。

なぜ打ち首にしなかったのか、なぜ普段冷静である張が声を上げたのか、さまざまな疑問はあるものの、注目すべき点は張の描写。

言葉こそ少ないものの、814話はなぜか張の描写が多く、意味深な沈黙が度々あります。

お気づきの方も多いと思いますが、キングダムは目や表情で細かな伏線を残していることが多々あります。

これだけ張が細かく出てくるということは、条世の思惑を感じ取って、何か思う部分があったのでしょう。

しかし開戦中に宰相である張を連れ出すことは困難。そこで寧に伝言を頼み、寧が張を連れ出す流れになるのではないでしょうか。

韓王を捕虜にする可能性

出陣を命じる韓王
出典:『キングダム』(C) 原泰久/集英社

 

史実にある通り、今後の流れは韓王を捕虜にする可能性が高いです。

韓の滅亡が「韓王の捕虜」によるものだと記されていますが、捕虜というと強制的に捉えられる印象が強いです。

理想郷を実現し、両国の対立や憎しみを可能な限り抑えるためには、韓王が自ら投降し捕虜となる形が望ましいと考えられます。

そのため、騰は一時戦闘から離脱し寧に会いに行くことで、韓王を説得する準備を図っているのかもしれません。

とはいえ、韓王に会うことは簡単ではありません。そこで元官僚であり、王都に詳しい条世が手引きしたルートで寧と落ち合い、二人で韓王の元へ向かう可能性が高いです。

キングダム818話のネタバレ・展開予想まとめ

本記事では、キングダム818話で描かれそうな内容についてまとめました。

  • 騰が寧に会いに行く可能性
  • 騰が張に会いにいく可能性
  • 韓王を捕虜にする可能性

騰の思惑とは...?ハラハラした展開が続きます!

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