目次
本記事では、キングダムの次回が気になる方へ、キングダム820話の展開をネタバレありで予想・考察しています。
キングダム820話の概要
発売日はいつ?次回は休載?
次回は休載のため、キングダム820話は、2024年12月12日(木)発売の週刊ヤングジャンプ54号に掲載される予定です。
最新話ネタバレはこちら!
こちらではキングダムの最新話のネタバレ情報を記載しています。気になる方はぜひご覧ください。
キングダム820話ネタバレ・展開予想
洛亜完に停戦を提案する寧
寧は騰の話を受け、新鄭で無血開城の決断を下すまで、戦争を停戦してほしいと提案するのではないでしょうか。
正義感の強い寧は、「無血開城をするかしないか」よりは、韓の民を救える算段があるのであれば確信を得るまで「戦いによる被害を抑えたい」と考えるでしょう。
騰の話を受け、仮に無血開城するのではれば今行っている戦いは無意味。
一人でも犠牲を抑えるため、総大将である洛亜完に停戦を提案し、決断を下すまでは余計な血を流させないようにする可能性があります。
とはいえ、すでに開戦してしまっている戦場に寧と側近のみでは危険なため、秦国の総大将である騰がともに行く流れになりそうです。
韓王に直接談判の可能性は?
騰は寧に決断を委ねましたが、いくら王の娘とはいえ、寧の一存では無血開城できない可能性があります。
洛亜完に停戦を頼み、戦争を中断させた後は騰と騰とともに韓王の下へ行くのではないでしょうか。
本来であれば、敵の総大将を王都に入れるなどありえない事態ですが、寧の客人とすれば新鄭へ訪れることが許されるかもしれません。
騰と寧が韓王を直接説得することで、より無血開城の確率は高まるでしょう。
これまで国を守るために多くの犠牲を出してしまった韓王にとっても、被害が少ない無血開はメリットのある話です。
自分の娘からの説得もあり、「韓の民を救えるのであれば」と、無血開城の決断に至るかもしれません。
騰が寧を選んだ理由
騰が寧を交渉に選んだ理由は、正義感や民への想いが強いだけではなく、韓非子が考えていた「法による統治」を実現しようとしているためではないでしょうか。
無血開城後の新鄭は、秦へ法権が移ってしまいますが、秦国と韓国が混ざり合った理想郷となり、人々が笑顔で安心して過ごせる可能性があるという話。
これには民を何より重んじる寧にとっては、捨てがたい選択肢となるでしょう。
さらに韓非子を先生と呼び慕っていた寧にとっては、「法で統治される国」という亡き恩師の想いが継がれるのは、嬉しい提案となるはずです。
騰はこれらの気持ちも見据えて、両国の存命がかかわる重要な話しを寧にしようと思ったのではないでしょうか。
キングダム820話のネタバレ・展開予想まとめ
本記事では、キングダム820話で描かれそうな内容についてまとめました。
- 洛亜完に停戦を提案する寧
- 韓王に直接談判の可能性は?
- 騰が寧を選んだ理由
次回、寧の決断で戦況を揺るがす?!